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国際特許分類[B63C11/00]の内容

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国際特許分類[B63C11/00]に分類される特許

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【課題】水中使用機器の浮力を水中でダイバーが使い易いように調整できるようにする。
【解決手段】円筒容器23と、この円筒容器内に軸線方向に移動可能に収容され、当該円筒容器内を空気室27と浸水室29とに仕切る円形仕切り板25と、この仕切り板の中心を貫通して当該仕切り板とネジ結合し、両端を前記円筒容器の両端面壁23a、23bに回転自在に支持されたネジ軸33と、円筒容器の外に設けられたネジ軸を回転させるハンドル35と、円筒容器内の空気室に切替弁37を介して空気を供給する高圧空気ボンベ36と、円筒容器の外に設けられた水中使用機器の取付部43とを備える。円筒容器の浸水室29側の端面壁23bには、浸水室29と水中を連通させる開口41が形成されている。取付部43に水中使用機器1を取り付け、水中で高圧空気ボンベ36から空気室27に空気を供給すると共に、ハンドル35を回転して仕切り板25を移動させ、空気室27の容積を調整することにより浮力を調整する。 (もっと読む)


【課題】潜航中の敵潜水艦を、自艦の存在と位置を示すリスクなしに探知することができる無人潜航体を提供する。
【解決手段】潜水して航行し浮上中の敵潜水艦に接近する自動操舵装置12と、敵潜水艦の水面下部分に密着し密着状態を維持する密着装置14と、所定の水深において所定周波数の音波又は電磁波を自動発信する自励発信器16を備え、自艦の存在と位置を示すリスクなしに、パッシブソナーにより潜航中の敵潜水艦を探知できる。また、所定の信号を受信し自爆する自爆装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】水中航走体の移動領域の制約を低減すること。
【解決手段】水中航走体1は、自己の有する動力で水中を移動可能であり、水中情報を収集するサイドスキャンソーナ10C等と、サイドスキャンソーナ10C等が集めた水中の情報を送信可能な水中側第1音響モデム12Hとを有している。水上移動体2は、水中側第1音響モデム12Hと通信可能であり、水中側第1音響モデム12Hから送信された水中情報を受信する水面側第1音響モデム22Hと、水中航走体1の位置を検出する水中位置計測装置21とを有する。そして、水上移動体2は、水中航走体1の位置を検出しながら、水中航走体1の移動に合わせて水面Hを移動する。 (もっと読む)


【課題】水深データベースが用意されていない領域についても航行効率を低下させずに、航跡検出精度を向上させること。
【解決手段】水深データベースが用意されていない領域においては、慣性航法装置及び対地速度計の計測値に基づいて現在位置を特定し、この現在位置を用いて航跡を生成し、水深データベースを有しない領域から水深データベースを有する領域に進入した場合に、水深データベースに基づいて検出された現在位置に基づいて、慣性航法装置及び対地速度計の計測値に基づいて現在位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵プールの水中で、狭隘部や障害物があっても、目的とする部位の各種作業を遠隔地点から行うことにある。
【解決手段】水中を航行する遠隔操縦式移動体であるROV6,17,26に電動ウインチ8と空気袋6bに接続された吸着パッド6aや、内視鏡カメラ22やサンプリングヘッド29を装備させ、それらを貯蔵プール1の外側から操作卓13等で操縦して、容器2を吸着パッド6aで吸着保持して検査個所から移動させる作業や、内視鏡カメラ22を用いてその移動跡での観察作業を行ったり、サンプリングヘッドで貯蔵プール壁面に付着した物質の採取作業を行ったりする。 (もっと読む)


【課題】迅速かつエネルギ消費少なく潜航・水平航行が可能であり、しかも、投下ペイロードのためのエネルギ消費が少ない水中航行体とその潜航・水平航行方法を提供する。
【解決手段】水平航行時に進行方向に向けられる先端部2aが流線型に形成された水中航行体本体2と、後端部3bが水中航行体本体2の先端部2aに嵌合し自身の先端部3aが流線型に形成されたバラスト3と、水中航行体本体2の先端部2aにバラスト3を着脱自在に保持するバラスト保持手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】湖底や海底に、投棄した錘を残さないようになされた潜水装置を提供する。
【解決手段】水溶性材料からなり、または水または海水を凝固させた氷により形成された容器内に収納された水溶性材料からなり着脱可能となされた錘2.3を有する。潜水装置1はこの錘を装着した状態で潜水するとともに、潜水後に、錘2,3を解放することによって浮上する。水中に投棄した錘2,3は、水中において溶解し、その場に残ることがない。 (もっと読む)


【課題】軽量で持ち運びが容易で、操作をし易い水中観察装置を提供すること
【解決手段】この発明の水中観察手段は、水中撮像手段12と、前記水中撮像手段からの映像信号を受信し、表示する、水上映像表示手段14と、前記水中撮像手段からの映像信号を水上映像表示手段に伝達するケーブル状伝達手段16と、水上映像表示手段から伸ばすとともにその先端近傍から水中撮像手段を吊り下げるための、長尺状保持手段18とを備え、水中撮像手段12は、カメラ本体22を有し、前記水上映像表示手段14は、前記水中撮像手段12のカメラ本体22から伝達された映像信号を表示する表示器70と、前記伝達手段16を巻き取るための巻き取り手段76とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】抽出装置(18)が、水域(12)の底(14)から物質を採取する手段(50,52) を有する水底用組立体(24)と、採取された物質を搬送するためのパイプ(26)とを備えており、パイプ(26)は、水底用組立体(24)に第1のポイント(60)で接続されて、水上組立体(20)に第2のポイント(62)で接続される。水底用組立体(24)は、水域(12)の底(14)に係留する手段(36)を有する。抽出装置(18)は、水域(12)中に完全に沈められる浮揚式組立体(28)を有する。浮揚式組立体(28)は、搬送パイプ(26)の少なくとも1つの上部領域に固定されており、第2のポイント(62)が水上組立体(20)から外されるとき、搬送パイプ(26)を水域(12)の水底用組立体(24)と上部領域との間に略垂直に維持する。
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【課題】海底の様子だけでなく、海面近くの状態も探知することの可能な障害物探知装置並びに該障害物探知装置を備えることにより、比較的浅い海域を円滑に航走することのできる水中航走体を提供することを目的とする。
【解決手段】水中航走体1に互いに間隔をあけて設けられ、該水中航走体1の前方に向けてビームを送出するとともに、該ビームの反射波を受信可能な複数のセンサからなるセンサ群3と、複数のセンサの検出結果から前方の障害物を検出する処理部とを具備し、各センサは、各センサから送出されるビームが交差することなく、かつ、前方に設定されたそれぞれ異なる目標領域に対して送出されるように配置されている。 (もっと読む)


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