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国際特許分類[B65D5/54]の内容

国際特許分類[B65D5/54]に分類される特許

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【課題】カートンと密封袋を同時に安定して開封できる密封袋同時開封カートンを提供することにある。
【解決手段】前面板1、天面板2、後面板3、底面板4、側面板5をこの順に連接して形成するカートンに、一枚の積層フィルムを背シールし、背シール片を有する密封袋11を接着させて収納してなる密封袋同時開封カートンであって、前記前面板と前記天面板とに連接してなる領域に開封部を有し、前記背シール片は、前記側面板側に倒され、前記前面板と前記側面板との間に配置され、該背シール片は、背シール部13と第一余端片14、第二余端片15からなり、前記第一余端片の外面が前記側面板の外面に接着され、第二余端片の外面が前記前面板の内面に接着され、前記前面板を前記側面板から剥離してカートンを開封するとき、背シール部が剥離して前記密封袋も開封できることを特徴とする密封袋同時開封カートン。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱可能な食品密封収容袋の包装箱であって、たとえ標準的箱開き状態とは異なる開き方がなされても、その開き方によってはなお袋の圧抜き部を高い位置に置いて配置できる包装箱及び該包装箱を用いた食品密封収容袋包装体を提供する。
【解決手段】上壁11、上壁の左側端に連続する左側壁12、上壁の右側端に連続する右側壁13、側壁12、13に連続し、上壁に対向する下壁14、それら各壁の前端に続く前壁15及び後端に続く後壁16を含んでおり、上壁11は、前端寄り部位の円弧状の中央破断用部C1、その左右端から上壁側端へ延びる破断用部C21、C22及び中央破断用部C1より上壁前端111寄り部位の上壁折り曲げ用部B1を有しており、側壁12、13は上壁破断用部C21、C22に続く側壁破断用部C31、C32を有し、下壁14は側壁破断用部C31、C32の下端間に延びる下壁折り曲げ用部B2を有している包装箱1。箱1に食品密封収容袋2を収容した包装体100。 (もっと読む)


【課題】外観や剛性を損なうことなく、確実に2つの壁面に亘って開封する。
【解決手段】表ライナと裏ライナ3の間に中しん4を配設した段ボール紙からなる包装箱であって、第1壁(側壁)11Aに、切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、折曲線14と交差する端部を非切断部33とした第1破断線(第1片ジッパー26)を有する第1破断手段を設けるとともに、第2壁(天壁)13に、第1破断線26と連続するように切断部32と非切断部33とが交互に設けられ、第1破断手段に沿って第1壁11Aを構成する段ボール紙を破断した後、引き続いて第2壁13を構成する段ボール紙1を破断可能とする第2破断線(第2片ジッパー27)を有する第2破断手段を設け、かつ、折曲線14の第1破断線26と交差する端部に、裏ライナ3を切断したハーフカット線35を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 開封に際し、封緘用粘着テープの端部だけを手間なく捲り(めくり)起して、その捲り起し部を指で掴んで封緘用粘着テープを容易に引き剥がすことができるようにした包装用紙箱の提供。
【解決手段】 第1胴壁部1に連接した外フラップ10が第2胴壁部に連接した内フラップ20の外側に重なると共に、外フラップ10の先端縁同士が突き合わされるように形成された包装用紙箱において、第2胴壁部の幅方向中央部の上部表面に封緘用粘着テープFに対する易剥離域5が形成され、その易剥離域と第2胴壁部の上縁25との間の表面が封緘用粘着テープに対する接着可能域6に形成されている。 (もっと読む)


【課題】連結した包装箱を簡単に分離でき、持ち運び時に不意に分離することがなく、圧縮強度も確保されるようにする。
【解決手段】各一対の平面板1及び側面板2を連設して角筒状に折り曲げ、側面板2から延出した内端板4と平面板1から延出した外端板5とを貼り合わせて封緘し、一方の端面となる外端板5の一側に連結片6を突出するように設け、他方の端面となる外端板5の一側に切欠部7を形成し、複数の包装箱Bの側面同士を突き合わせ、一方の包装箱Bの連結片6を他方の包装箱Bの切欠部7を介し内端板4に貼り付けて連結する包装箱において、前記連結片6を有する外端板5には、先端縁の連結片6に近接する部分に切込8を入れ、この切込8から連結片6の側端基部まで切目線9を入れて、連結片6の根元側に摘み部10を設け、連結片6を摘み部10から捲れるようにする。 (もっと読む)


【課題】内容物の形状や包装状態にかかわらず、包装箱を容易に開封できるようにする。
【解決手段】包装箱の外壁である側板1に切目線6,7を入れると共に、切目線6に臨む押込部8を設け、押込部8の押し込みに伴い形成された指穴に指を挿入し、側板1を外側へ引っ張ることにより、切目線6,7を破断させて、側板1を開くようにした包装箱の開封手段において、前記押込部8を、波状とした切目線6の同位相の隣り合う頂部間に、直線が屈曲した折線状の山折線9を入れて、切目線6と山折線9に挟まれた部分に形成し、押込部8の中間部分に、山折線9の屈曲部から切目線6の反対位相の頂部へかけて谷折線10を入れる。押込部8が箱内にあまり深く入り込むことがなく、小さな押込部8で十分に指が入る指穴を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】商品棚に沿って移動する購入者に対して、視覚的にアピールを行って、目的の商品棚に到達する前にもPOP広告の機能が発揮される紙カートンを提供する。
【解決手段】底面パネル6の周縁に立設された前後左右4面のパネル7〜10を有するトレー部3を備える紙カートン1において、左右両側面のパネル9,10の少なくとも一方に沿いながら前面パネルを越えて延在するPOP広告パネル4又は5を設けた。 (もっと読む)


【課題】効率良くダンボール板を裁断できると共に、外力に対する強度を向上させて、搬送過程で破断誘導線が設けられたダンボール箱が変形するのを回避できるダンボール箱を提供する。
【解決手段】一対の短辺部側面板15、一対の長辺部側面板17、及び4箇所の斜辺部側面板18からなる8角形断面の側面部19と、内フラップ14及び外フラップ16によって形成される天面部20及び底面部21とからなり、天面部外フラップ16aから長辺部側面板17に亘って破断誘導線11が設けられたダンボール箱10であって、短辺部側面板15の上端部及び下端部に連設される天面部内フラップ14a及び底面部内フラップは、その両側縁部22が、各々両側の長辺部側面板17の内側面に沿って配置され、4箇所の斜辺部側面板18は、長辺部側面板17に対して20°〜40°の折曲り角度θで各々折れ曲がった状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の側板を横方向に折曲げ可能に連結した板状体を組立てて成る包装箱において、使用後における包装箱の解体を容易にする。
【解決手段】底部を閉塞する底板26およびその内側に重なる内フラップ29、30の側板12,13、14との連結位置の折曲げ線を破断線を兼ねた折曲げ線25、28から構成するとともに、底板26の一方の肩の部分に切欠き32を形成し、これに対して底板26の上記切欠き32から成る破断用開口36の部分を閉塞する内フラップ29には、開口形成用破断線33を形成しておく。そして上記破断用開口36を通して内フラップ24の根元側の部分を開口形成用破断線33によって破断し、破断用開口36を通して底板26の内側に手を入れてこの底板26を内フラップ29、30とともに破断線を兼ねた折曲げ線25、28のところで破断して側板から分離する。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは包装箱を簡単な操作で開封して組立てられ包装袋の開封用蒸気抜き手段形成部を高い位置にして包装袋を傾斜させることができ、内容物が噴き零れることなく電子レンジ加熱可能な電子レンジ加熱用包装容器を提供することにある。
【解決手段】 加熱により上昇する蒸気圧により開口する蒸気抜き手段形成部を備えた包装袋に内容物が充填された包装体を包装箱に収納した電子レンジ加熱用包装容器であって、包装箱は、直方体形状であり、天面パネルの両端に亘って延びる開封用切目線が斜めに形成され、さらに開封用切目線が、両側面パネルを跨ぎ、底面パネルの両側近傍まで延びて形成され、開封用切目線を連結する折目線が底面パネルに設けられていると共に、包装袋が、包装箱内に収納された状態において、包装袋の蒸気抜き手段形成部が、上側面パネルと開封用切目線との距離が長い側の天面パネルの隅部近傍に位置している。 (もっと読む)


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