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国際特許分類[B65D83/34]の内容

国際特許分類[B65D83/34]に分類される特許

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マクロライド系化合物(例えば、タクロリムス)を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤においては、バルブ部の「ガスケット」を構成する材料の種類によっては主薬であるマクロライド系化合物が該バルブ部を構成する樹脂に一部吸着され、エアゾール製剤を保管する場合に、エアゾール組成物の組成が経時変化し、エアゾール組成物に占める主薬の割合が小さくなるとの問題があった。本発明は、マクロライド系化合物を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤において、該封入容器のバルブ部の「ガスケット」を構成する材料として、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリアセタール、ポリアミド、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレン、もしくは、熱可塑性エラストマーから一種類または複数種類の樹脂材料を選択することにより上記課題を解決した。
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【課題】 漆塗りには、かぶれやすい、乾燥条件の調節が困難である、種々の道具が必要であるというような種々の問題があるため、一般人にとって手軽に行えるものではなかった。
【解決手段】 漆をエアゾール容器に充填することにより、漆塗りを手軽に行えるようにした。漆はW/O型エマルジョンであるため、これまでエアゾール充填は困難であるとされてきたが、噴射剤及び希釈剤の適切な選択と、漆、噴射剤、希釈剤の三者の比率を適切に設定することにより、エアゾール容器への充填が可能となった。噴射剤にはLPGやDME等が特に好適であるが、これらの混合比率を調節することにより、乾燥塗膜の艶の状態を調節することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数本のエアゾール缶が安定した姿勢で保持されて、且つ操作性、経済性が極めて高い噴射装置を提供する。
【解決手段】 各エアゾール缶A,Bのカール部3の端面直下に形成された間隙4に、保持板5に配設された各切欠き6の縁部7が差込まれて、保持板5に各エアゾール缶A,Bが保持される。したがって、各エアゾール缶A,Bが容易に着脱されると共に各エアゾール缶A,Bが安定した姿勢で保持される。また、構成が簡素化されて軽量化される。これにより、極めて操作性が高い噴射装置1を提供することが可能になる。さらに、使い捨てタイプの噴射装置と比較した場合には、製造コストが大幅に削減されて経済性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 誰がやっても基材に対して簡単かつ手軽にガラス膜を形成することができるガラス膜形成用エアゾールを提供すること。
【解決手段】 200℃以下の温度でガラス化して単一または多成分系金属酸化物ガラス膜を形成するガラス塗料を、シクロヘキサン、キシレン、トルエン、イソヘキサンの1種または2種以上からなる希釈剤で希釈した充填用組成物を、噴射剤とともに容器本体に充填したエアゾールとした。充填用組成物は、ガラス塗料が5〜95wt%で、残部を希釈剤とすることが好ましい。また、充填用組成物中にジルコニアゾルおよび/またはチタニアゾルを添加することも好ましい。 (もっと読む)


使用者が望む液体の供給のための供給装置が開示される。前記装置は開口部を有するカバーと、該カバーと連結された供給アセンブリと、を含む。前記供給アセンブリは液体を貯蔵する貯蔵容器と、貯蔵容器から液体を汲み上げ、カバー内に備えられたノズルを通して供給する液体移送機構と、を含む。ノズルは供給位置では開口部と一直線上に配置され、保管位置では開口部の延長線上から外れて配置される。
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【課題】所望の個所にマイナスイオン発生物質を簡単に塗着できるようにし、しかも、肌がこのマイナスイオン発生物質の塗着面に触れても汚れないようにする。
【解決手段】 スプレー容器10内に、マイクロカプセル化したマイナスイオン発生微粉末鉱石と、接着剤が溶解された接着溶剤12と、圧縮気体とを封入し、噴射ノズル22を押すと、ノズル22から、マイナスイオン発生微粉末鉱石のマイクロカプセル8が勢いよく噴霧されるようにする。 (もっと読む)


圧力低下がマウスピース(105)内で検出されるときにマウスピース(105)の放出口から吸引する使用者にエアゾールを送出するエアゾール発生器(101)および方法。
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固定装置、およびこうした固定装置を有するディスペンサ
流体ディスペンサ部材(2)を、内壁(31)と上側端部壁(32)とを有する容器のネック(3)に固定するための固定装置(1)であって、投与部材(2)を確実に収容するよう作られた収容手段(10)と、容器のネック(3)に係合することが可能な固定手段(14,15)とを有し、固定手段は、容器のネック(3)に接触することが可能な、接着剤でコートされた塗布ゾーン(14)を有し、特徴となるのは、接着剤でコートされた塗布ゾーン(14)は、ネック(3)の上側端部壁(32)と接触するよう設計されていることである、という前記固定装置。
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【課題】 衣類等にシミを作ることなく噴霧できる、花粉が鼻腔内で破裂することを防止するためのスプレー容器入り花粉破裂防止剤組成物を提供すること。
【解決手段】 吐出孔径が0.3〜0.6mmのスプレー容器に収容された、花粉破裂防止剤組成物であって、該組成物が、
(a)アニオン性シリカ微粒子の表面をアルミナで被覆したシリカ微粒子及びアルミナ微粒子からなる群から選択される1種以上の微粒子と、
(b)下記一般式〔I〕で示される4級アンモニウム塩とを含有することを特徴とする前記花粉破裂防止剤組成物:
【化1】


(式中、R1及びR2はそれぞれ炭素数1〜22のアルキル基またはアルケニル基であり、R1とR2の炭素数の合計は12〜26である。R3及びR4はそれぞれ炭素数1〜2のアルキル基である。XはCl、Br、CH3SO3、CH3CH2SO3から選択される1種または2種以上である。)。 (もっと読む)


本発明は、吸入器内の液体運搬システムの最初の充填に関する。本発明によれば、クロージャをリザーバに取り付けることによりリザーバ内に生じる圧力は、リザーバを吸入器内に挿入してときに液体を液体運搬システムによってリザーバから押し退けることによって抜かれ、液体運搬システムのデッドスペースが液体で満たされると共にノズルが液体貯蔵部に空気の無い仕方で連結されるようになる。
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