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国際特許分類[B65G15/30]の内容

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【課題】ゴムベルトの両端部を接合するために剥き出しにしたコードを組み合わせる場合、コードとコードの間に細長いゴムを入れる必要があるので手間が掛かり作業効率が低下し、凹形状を形成する成型精度が低いので品質が不安定であり、未加硫ゴムを用いた穴付き形状としても日限があり部材確保が容易でないばかりか無駄も生じ易い。
【解決手段】ゴムを剥いで露出させたゴムベルト12両端部のコード芯体11を互い違いに入り込ませて両端部を組み合わせ、コード芯体11を両側から、未加硫ゴムからなる接着シート13を介して、合わせ面14aにコード芯体11が入り込む凹部15を形成した加硫ゴム部材14で挟み込んだ後、加硫ゴム部材14を加圧・加熱状態で加硫し、接着シート13によりコード芯体11と加硫ゴム部材14を接着し一体化させてゴムベルト12の両端部を接合する。 (もっと読む)


【課題】繊維補強層の横糸に乾熱収縮率および沸水収縮率の小さな繊維を用いた場合に、接着液にディッピングさせた繊維補強層の熱処理工程において繊維補強層に生じるシワを抑制して生産性を向上させることができるコンベヤベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維補強層の横糸に150℃×30分の乾熱収縮率1%〜5%、150℃×30分の沸水収縮率3%以下の繊維を使用し、接着液にディッピングさせた繊維補強層に対する熱処理工程を、順に連続するヒートセット工程8とノルマライジング工程9とを含んだ構成にし、ノルマライジング工程9よりもヒートセット工程8において繊維補強層に縦糸方向に負荷するテンションを大きくしてその差を20%〜50%に設定し、熱容量指数をノルマライジング工程9において0.275〜0.326にして、ヒートセット工程8においてはより小さくしてその差を0.06以上に設定した。 (もっと読む)


【課題】高い継手強度を有し、しかも走行中に搬送物への傷をつけない搬送用平ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯体帆布層の両面に、それぞれ熱可塑性樹脂を含む中間樹脂層と、表面帆布層とをこの順に積層した5層構造から成り、鋸歯状に形成された両端13、14同士を突き合わせ熱融着によって一体に接合したフィンガー継手部12を有する無端状の平ベルト15であって、前記熱可塑性樹脂が流動開始温度135〜150℃であり、かつ硬度が80°(JIS−A)以上である。 (もっと読む)


【課題】コンベアベルト再生用部材のゴム層のコンベアベルトへの接着面をバフ掛けすることが不要なコンベアベルト再生用部材及びコンベアベルト再生方法を提供する。
【解決手段】コンベアベルト再生用部材1は、加硫済みゴム材料からなるゴム層2と、該ゴム層2の接着面2aに剥離可能に付着した剥離シート3とを備えている。剥離シート3のゴム層2への付着面は、複数の凹凸を有した粗面となっており、ゴム層2の接着面2aは、剥離シート3の該付着面に密着している。コンベアベルト10のカバーゴム層13を除去し、その後、コンベアベルト再生用部材1の剥離シート3をゴム層2の接着面2aから剥がしてゴム層2の接着面2aを芯体層11の表面11aに接着する。 (もっと読む)


【課題】導電性および光透過性を有する導電性透明ベルトを提供することを課題とする。
【解決手段】透明樹脂または透明熱可塑性エラストマーからなるベルト本体の少なくとも一方の面または内部に透明導電膜を設けた導電性透明ベルトであり、前記透明導電膜がカーボンナノチューブまたは導電性ポリマーを含有するコーティング膜である。前記導電性透明ベルトは、光学検査用ベルト、チップ割りベルト10等の用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】接合部の屈曲性が高く、接合部の屈曲疲労による破損を防止できるベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】ベルト1は、ベルト基材10の、ベルト長さ方向の端部11、12を突き合わせて接合することによって形成されている。ベルト基材10の端部11、12同士を突き合わせた部分の表面に、合成樹脂の接着層7を介して、ベルト長さ方向に関して伸縮性を有する補強帆布8が貼り付けられて、端部11、12同士は接合されている。 (もっと読む)


【課題】加硫の影響を受けることなく、コンベヤベルト内に、モニタリング装置を収納することができるコンベヤベルトを提供することにある。
【解決手段】無端状に延在するゴム弾性体からなり、コンベヤベルトの外周面および内周面の少なくとも一方に開口した収納部3を具えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維やナイロン66繊維をタテ糸に使用した補強用織物をヒートセット工程とノルマライジング工程との間に冷却工程を入れて冷却処理加工をすることで高強度な補強用織物を得ることが出来るコンベヤベルトのディップ加工方法。
【解決手段】接着液をディッピングした補強用織物の加工処理工程を、第1ドライ工程7、ヒートセット工程8、冷却工程9、ノルマライジング工程10の加工処理工程により構成し、前記冷却工程は5°C〜50°Cの雰囲気下で50秒以上、連続的に冷却。また前記ヒートセット工程8では、補強用織物を180℃〜200℃の雰囲気下を40秒〜100秒間通過させ、ノルマライジング工程では、補強用織物を200℃〜220℃の雰囲気下で40秒〜100秒間通過させて加工。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性を維持し、難燃性および耐油性のいずれにも優れるコンベヤベルトを形成することができるコンベヤベルト用ゴム組成物およびそれを用いたコンベヤベルトの提供。
【解決手段】ゴム成分と環状フェノキシホスファゼンとを含有し、
前記ゴム成分の30質量%以上がアクリロニトリルブタジエンゴムであり、
可塑剤の含有量が、前記環状フェノキシホスファゼン100質量部に対して5質量部以下であるコンベヤベルト用ゴム組成物。 (もっと読む)


熱処理プロセスを通して連続的に製品を搬送するセンサ搭載コンベアベルトを含む環境制御されたコンベアシステム、およびセンサの瞬間位置を特定する方法に関する。温度センサまたは他のセンサはコンベアベルトの幅にわたって、その長さに沿って組み込まれ、殺菌装置トンネルを通るような熱処理プロセスを通る製品と共に進行する。センサの測定結果は、システムをモニタまたは制御するためにベルトから遠隔システムコントローラに無線送信される。環境またはベルトの状態を測定するセンサからのデータを用いてセンサの瞬間位置を特定し、センサのデータをセンサ位置と連動させる。 (もっと読む)


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