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国際特許分類[B66C15/00]の内容

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国際特許分類[B66C15/00]に分類される特許

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【課題】 ジブクレーンの暴風対策として起伏ジブをラッシングする際、作業員が起伏ジブの先端付近という高所の危険な位置に上がり、そこにラッシングワイヤの一端を取り付けて垂らし、他端を地上等に固定していた。しかし、起伏ジブの先端付近に上がってそのような作業をすることは、極めて危険であるし、作業に手間と時間がかかっていた。
【解決手段】 起伏ジブ4の下面の左右のフレームの先端付近にワイヤ取付体10を固着し、起伏ジブ下面の左右のフレームの基部付近にワイヤ取付体12を固着する。ラッシングワイヤ8の一端をワイヤ取付体10に固定し、他端を着脱自在構造部を介してワイヤ取付体12に着脱自在に固定する。ワイヤ取付体10,12の間には、ラッシングワイヤを支持するワイヤガイド支持体11を設ける。ラッシングする際には、ラッシングワイヤ8のワイヤ取付体12に固定している端を外し、その端でラッシングする。 (もっと読む)


【課題】 スタッキングガイドなどを使用することなく、隣に段積みされたコンテナなどの障害物がある場所に、コンテナとこれらの障害物との衝突を防止しながら、速やかにコンテナを目標位置に着床させること。
【解決手段】 第1の赤外線ビームセンサ11により、コンテナCの側面の延長線上近傍にある障害物を検出し、第2の赤外線ビームセンサ12により、コンテナCの側面の延長線上よりも外側にある障害物15を検出する。これにより、吊具45により把持されたコンテナCを下降させる際には、コンテナCの下端が、障害物に衝突することを防止することが可能となるとともに、吊具45などが傾いてワイヤ46に吊り下げられていた場合であっても、略鉛直方向下方にある障害物15を検出することが可能となる。これにより、例えば、吊具45やコンテナCが障害物15に衝突することを防止することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、特定の風速を超えるときにクレーン(2a、2b)が持ち上がって引き離されるのを防止するようにクレーン軌道(1)の領域に保持装置が係合しており、かつ少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)を走行装置(6)の領域で一緒に連結することができるように構成された、共用するクレーン軌道(1)上を走行装置(6)によって移動することのできる少なくとも2機の屋外クレーン(2a、2b)用、特にクローラ型フルガントリクレーン用の風安全装置に関する。高い風速が支配的であるために運転を停止されるクレーン(2a、2b)が持ち上がって引き離されるのを防止する高い安全性を達成するために、少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)が一緒に連結されているときに相互に寄りかかる少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)の連結器の上に、衝撃要素(10a、10b)を配設することを提案する。 (もっと読む)


【課題】 クレーンが送電線に対して一定の距離まで接近すると、自動的に接近警報を発する新規な接近警報装置を提供すること。更に、送電線から発せられる電磁界の影響を実質的に受けない接近警報装置を提供すること。
【解決手段】 接近警報装置は、クレーン先端部に取り付けられたセンサと、クレーン操作室に配置された監視装置とを備え、センサと監視装置は光ケーブルで接続されている。これにより、送電線から発せられる電磁界の影響を実質的に受けることはない。センサとしては、電磁界センサやCCD利用センサが用いられる。更に、クレーン先端部にCCDカメラが取り付けられ、クレーン先端の状況を視覚的に把握できる。更に、監視装置に記録装置を備え、センサからの警報情報、CCDカメラからの画像情報等の事故履歴を記録し、事故解析に役立てる (もっと読む)


【課題】干渉防止規制を解除した後には、操作レバー12を操作するだけで解除が継続し、両手を塞がれていても作業が継続できる、高所作業車等の干渉解除装置を提供する。
【解決手段】操作レバー12の操作を検出し操作信号を出力する操作検出手段41と、解除意志信号を出力する干渉規制解除スイッチ14と、操作信号と解除意志信号とを共に受信すると干渉規制を解除し解除後は操作信号を継続受信している場合に限り干渉規制解除を継続する干渉規制解除手段43とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 既設のクレーンの改造を最小限に止めて、安価で改造工程を短縮することのできる免震装置を備えたクレーン及びその免震方法を提供する。
【解決手段】 クレーン本体1と、クレーン本体1をレールに沿って走行させるための走行装置10とを備え、走行装置10の台車11と上部イコライザビーム16との間に免震装置20を設けた。また、クレーン本体1をジャッキアップする工程と、クレーン本体1から走行装置を取り外す工程と、上記の免震装置20を備えた走行装置10をクレーン本体1に取付ける工程と、クレーン本体1を下降させる工程とによりクレーンを改造する。 (もっと読む)


【課題】 高電圧電気設備に直接に接触しなくても移動式クレーン及びその吊荷が侵入してはならない禁止領域を明確にした情報を出力する
【解決手段】 高電圧電気設備を含む既設設備に対して移動式クレーンによる作業を行う際の作業支援装置であって、既設設備の図面を読込み可能な入力部16と、高電圧電気設備への接近限界距離に基づいて算定した移動式クレーン及びその吊荷が侵入してはならない禁止領域を図面に書き込む禁止領域処理部26と、禁止領域が書き込まれた図面に基づいて移動式クレーンの作業方案を決定する作業方案処理部28を含み、出力部18は前記禁止領域が書き込まれた図面と移動式クレーンの作業方案を出力する。 (もっと読む)


【課題】工場の上空に設置される架空の可動のレール網を走行するホイストが、誤操作その他予期しない状況下で、適正に連結されていない架空レールの端部から脱落するような事故を防止する。作業の安全性を高くするとともに、ホイストの動作不良による作業中断時間を小さくし生産性を向上する。先願に開示した回転組立て台を効率的に利用するためのホイスト走行レール網を提供する。
【解決手段】ホイストが走行する架空レールは、その架空レールを支持する対構造の支持部材を相互に連結することにより、その連結構造を堅固にする。連結が適正に行われていない架空レールを走行するホイストが、連結点の手前で強制的に走行を停止する装置を設ける。さらに連結状態にない架空レールの端部に達したホイストが、その端部から脱落することがないように、電気信号その他を利用することのない、単純な機械構造の走行阻止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉛直地振動の際の天井クレーンガーダーの鉛直方向の揺れによる車輪のレールからの浮き上がりを未然に防止することが出来る新規な天井クレーンを提供する。
【解決手段】天井に固定されたレール1、1間に、トロリー5を備えたガーダー2を走行自在に架け渡してなる天井クレーンにおいて、上記ガーダー2の走行車輪3に、これを上記レール1に吸着させながら走行させるべく磁石体からなるキャタピラ13を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】早期に火災の発生場所を立体的に特定することにより、正確に早期消火を行って延焼を防止し、火災によるクレーンやごみ処理工場の操業停止を未然に防ぐことができるごみ処理工場用自動クレーンを提供すること。
【解決手段】クレーンガーダ1のごみピットPが撮影できる位置に所定の間隔を隔てて配設した2台のカメラ2a、2bと、これら2台のカメラ2a、2bのステレオ視による視差を利用してごみピットP内に堆積したごみ高さを計測するごみ高さ計測手段と、計測されたごみ高さの情報をごみ高さマップとして記憶するごみ高さ記憶手段と、ステレオ視を行う2台のカメラ2a、2bの近傍に設置した赤外線カメラ3と、この赤外線カメラ3で撮影した赤外線画像からごみ温度データを計測するごみ温度データ計測手段と、計測されたごみ温度データをごみ高さマップに重ねて、ピットP内ごみの温度分布が色調として表示されるごみ温度マップとして記憶するごみ温度記憶手段とを備え、ごみ温度マップに基づいてピットP内の火災の番地特定を行う。 (もっと読む)


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