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国際特許分類[B66C15/00]の内容

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【課題】 伸縮ブーム先端へのジブ装着時において、ジブチルトシリンダ63を縮小させる前にウインチを操作してジブ用ワイヤ45を繰り出しておかなかった場合には、ジブ用ワイヤ45を破断またはジブ着脱用シーブ55等を損傷する恐れがあった。
【解決手段】 ジブ本体先端を接地したまま前記ジブ起伏シリンダ63を伸縮動作することによりジブ基端下部連結部2を中心としてジブ基端上部連結部4がブーム先端上部連結部3に接近するようジブサポート62を回転させるにあたって、前記ジブ起伏シリンダ63の伸縮動作の前に前記ウインチに設けられたワイヤ繰出量検出手段17からのワイヤ繰出量が所定量以上検出されていないときは、前記ジブ起伏シリンダ63の伸縮動作が規制されるようにした。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全に保守、点検作業を行うことのできる旋回可能なジブを備える建設機械の動作を監視するジブ動作監視装置を提供する。
【解決手段】クレーンなど水平方向に旋回可能なジブを有する建設機械のジブ動作監視装置は、前記ジブ又はこのジブと共に旋回する旋回部に取り付けられた前記ジブの方位を検出するGPSコンパス23と、GPSコンパス23により検出された方位と、前記ジブの長さとを含む測定情報に基づき、前記ジブの少なくとも先端部を含むジブ各部の座標を表すジブ座標情報を計算するジブ座標計算部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吊り能力を増大させるために天井走行クレーンランウェイを補強する際に、工期の短縮、低コストを図る。
【解決手段】天井走行クレーンランウェイを吊り能力の増大により補強する方法において、クラブトロリー10の走行方向及び横行方向の移動範囲ER,ER1,ER2を制限する移動制限手段を設けるとともに、この移動制限手段により横行方向の移動が制限されてクラブトロリーが近接せず、支持荷重が増大しないランウェイガーダー2a,2bに対しては補強を行なわず、移動制限手段による横行方向の移動が制限されず、クラブトロリーが近接することで支持荷重が増大するランウェイガーダーに対して補強を行なうようにした。 (もっと読む)


【課題】耐風安定性を向上させた門型クレーン及び門型クレーンの制振方法を提供する。
【解決手段】本発明の門型クレーンは、自走部を有する門型の支持脚と、前記支持脚により支持され、大型吊り荷を吊り下げる吊りビームが軸方向に沿って移動可能なガーダと、前記ガーダの上面又は下面のいずれか一方又は両方の軸方向に沿って設けられた耐風付加部材とからなるものであり、前記耐風付加部材として、設置面に隅切り部11aを形成する隅切り形成部材11を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、地震発生時における走行車輪の走行レールからの浮き上りを確実に防止し得、耐震性の向上を図り得る天井クレーンの浮き上り防止構造を提供する。
【解決手段】走行レール2の上方に該走行レール2と平行に延びるよう補助レール10を補助レール支持台11を介して敷設し、クレーンガーダ4に設けられた走行車輪5を地震発生時に前記補助レール10により上から押え付けるように支持可能とする。 (もっと読む)


【課題】ツインスプレッダを用いたコンテナの取り扱い作業において、コンテナの位置を正確に検知する装置を提供する。
【解決手段】ツインスプレッダを構成する2台のスプレッダのそれぞれにおいて、四隅に第1の非接触式センサーを、長手方向の中心線上の両端部に第2の非接触式センサーを、それぞれ下向きに設置し、それらの非接触式センサーを扇形に組み付けられた3台の一次元レーザセンサーで構成する。 (もっと読む)


【課題】2台のスプレッダを操作して、コンテナヤードに混在する40ft型コンテナと20ft型コンテナを同時に取り扱うという作業において、スプレッダによるコンテナの誤吊り上げや衝突事故を防止するとともに、作業の効率化を図る。
【解決手段】スプレッダの本体フレーム10の底面に、横行方向の中心軸上に所定の間隔をおいて第1超音波センサー群20と、走行方向の中心軸上に所定の間隔をおいて第2の超音波センサー群21とを配置して、第1超音波センサー群20の検出信号に応じてスプレッダの巻き下げ速度を制御し、第2超音波センサー群21の検出信号に応じてコンテナの種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも迅速に設置可能であり、高所での作業を安全かつ安価に実施できる吊り降ろし足場を提供する。
【解決手段】天井クレーン11を走行させる高架レール12が載置された桁部材13と、この幅方向内側に配置されるトロリ線14との間に一部が配置され、作業者が桁部材13及び/又はトロリ線14の点検補修をするために使用する吊り降ろし足場10であり、桁部材13とトロリ線14の間に配置して作業者が昇降するはしご部材19と、この幅方向両側に、桁部材13の上に突出状態で取付けられた固定部材20と、固定部材20の先側に設けられ、高架レール12に取付け取外し可能となった挟持手段21と、固定部材20に設けられ、その下端をはしご部材19側の桁部材13の上面に当接させ、はしご部材19の転倒防止と位置決めを行う転倒防止部材22を有する。 (もっと読む)


【課題】クレーンの横行方向に2個並列配置したスプレッダの連結及び連結の解除が容易で、必要に応じて、スプレッダを連結しての複数コンテナの荷役と、分離しての単独荷役も可能なコンテナクレーンにおいて、スプレッダに大きな衝撃力が発生した時に、この衝撃力を緩衝して、連結部材等の損傷を軽減できるコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーンのスプレッダ10a,10bの一方又は両方に大きな衝撃力が作用したときに、該衝撃力の瞬間的な衝撃エネルギーを吸収してスプレッダ10a,10bの損傷を防止する緩衝機構21を、一方のスプレッダ10aに固定された第1連結部材20と他方のスプレッダ10bに固定された第2連結部材40の一部又は接触部に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、安定した制震性能を発揮することができる荷役機械の免震装置を提供する。
【解決手段】免震装置50は、アンローダ10の走行部30の台座52と脚部20の基部21との間に設けられ、X−Yテーブルを構成するクロスリニアベアリング54、積層ゴム56、シェアピン58によって構成される。この免震装置50によれば、地震時の振動によってシェアピン58に一定荷重が加わり、シェアピン58が破断すると、免震装置50のクロスリニアベアリング54の直動作用によってアンローダ本体12が、水平方向に移動するとともに、積層ゴム56がアンローダ本体12の水平移動を減衰させることにより、地震動のエネルギを減衰させる。そして、積層ゴム56の復元力によって、アンローダ本体12が元の位置に復帰移動する。 (もっと読む)


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