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国際特許分類[B66C15/00]の内容

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国際特許分類[B66C15/00]に分類される特許

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【課題】フックロープのシーブへの巻き掛け数に対応した定格荷重特性に固定することができるクレーンの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】フックロープの第1の掛け数を設定する第1の掛け数設定器22Aと、前記第1の掛け数設定器22Aの第1の掛け数よりも少ない第2の掛け数を設定する第2の掛け数設定器22Cとを備えたクレーンの過負荷防止装置であって、前記第1の掛け数設定器22A及び第2の掛け数設定器22Cの各掛け数に対応した各定格荷重特性を記憶した記憶部20Aと、この記憶部20Aに記憶した特性に基づいて作業限界を演算する演算部20Bとを有する制御手段20と、前記制御手段20と前記第1の掛け数設定器22Cとの連通状態を固定するスイッチ23とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クレーンの作業履歴の妥当な評価が行えるクレーンの作業評価方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】この作業評価装置1は、少なくともブーム21の先端に垂下されたフック26で吊り作業を行う作業形態を有するクレーン10のクレーン作業履歴を評価する装置であって、ブーム21の作業半径Rと、吊り荷重Wと、作業時間とを検出するセンサ類47,49,33と、ブーム21の作業半径Rと吊り荷重Wとの積であるモーメントに作業時間がさらに乗算されたモーメント時間、又はモーメントの2乗に作業時間がさらに乗算されたモーメント2乗時間を演算する演算手段と、上記モーメント時間又はモーメント2乗時間に基づいてクレーン10の作業履歴を評価する評価手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】旋回体の上面部に対して容易に昇降でき、しかも昇降に伴う側面部カバーの損傷を防ぐことができる作業機械の提供。
【解決手段】運転室5とカウンタウエイト6との間に建屋カバー7で画成されたエンジン室を有する旋回体2と、建屋カバー7を形成する側面カバー7aによって被覆可能に設けられ、旋回体2の上面部に昇るための昇降装置を備えた油圧ショベルにおいて、上記昇降装置が、建屋カバー7を保持する建屋フレーム12に、側面カバー7aとは別体に取り付けられ、旋回体2の上面部に対する昇降に際し、旋回体2の側面に対向可能に配置される梯子11から成るとともに、この梯子11を、建屋カバー7の内部に配備される機器を旋回体2の側面側から保守・点検する作業時に、その作業の邪魔にならない位置に退避させる退避手段、例えば蝶番13を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】天井搬送車の走行経路内への障害物の侵入を防ぐことによって、搬送車の走行をスムーズにし、搬送効率を上げる。
【解決手段】物品を上下方向に昇降させるホイスト7と走行部2とを備えた搬送車と、前記走行部2を内部に収納し、天井から吊下げられる軌道12とを備えた搬送システムであって、軌道12と平行に配置され、障害物の軌道12への侵入を防ぐカバー13を、ホイスト7による物品昇降を妨げないように軌道12の下部に設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回体にサイドウォークが備えられていないものにあっても、この旋回体の上面部に対して容易に昇降することができる作業機械の提供。
【解決手段】前部に運転室を有し、後部にカウンタウエイトを有し、運転室とカウンタウエイトとの間に建屋カバーで画成されたエンジン室を有する旋回体2と、建屋カバーを形成する側面カバー7aによって被覆可能に設けられ、旋回体2の上面部に昇るための昇降装置を備えた油圧ショベルにおいて、上述の昇降装置が、旋回体2側の所定位置に、例えば建屋カバーの側面カバー7aの内側位置に固定される第1梯子11a、及びこの第1梯子11aに連設され、下方に展伸可能な第2梯子11bを含み、建屋カバーの側面カバー7aによって被覆されるように収縮可能な複数段梯子、例えば2段梯子11から成る構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業用フロントとハンドレールの干渉を防止する。
【解決手段】高さ方向に立設されたポスト2の上部に設置され、起伏可能に作業用フロント4を支持する旋回体3と、旋回体3の底面に面して形成され、作業員が歩行可能な中間デッキ10と、中間デッキ10に立設され、中間デッキ10上での作業員の移動範囲を規制するハンドレール20と、作業用フロント4とハンドレール20とが干渉しないようにハンドレール20の高さを変更する高さ変更手段23,24とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械に異常があるかどうかについて的確な診断を行うことができるようにする。
【解決手段】基準波形が記憶された記憶手段57と、所定の操作によってクレーンに設けられた制御器等を機能させて得られる実測波形と基準波形とを比較した結果に基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う判定手段60とが含まれている。判定手段60は、前記実測波形における所定部分での変化率と前記基準波形における所定部分での変化率との偏差が所定範囲内か否かに基づいて、制御器等に異常があるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作可能な車載式クレーン等の作業機を備えた作業車において、作業が終了して作業車を走行移動させる際に遠隔操作用の送信機を置き忘れたまま走行して送信機を無くしてしまうのを防止するようにした遠隔操作用送信機の置き忘れ警報装置を提供する。
【解決手段】 走行用エンジン4の動力を作業機3に接断可能に伝達するパワーテイクオフ装置5が断操作されたことを検出するパワーテイクオフ操作検出手段19と、作業車3の走行移動への移行に際し遠隔操作用送信機14の置き忘れ確認を促す音声信号を出力する音声信号出力手段20を設け、パワーテイクオフ操作検出手段19がパワーテイクオフ装置5の断操作を検出した時に当該音声信号出力手段20を作動させるよう両手段19,20を関連接続し、これにより送信機14の置き忘れを警報するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つバラスト等を一切搭載せずに、クレーンの安定性を高めつつ地震の揺れを効率良く吸収し得るクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】固定設置される架台梁12に、該架台梁12を上下から挟み込むように配設される複数組の水平方向の変位吸収手段としての積層ゴム13を介して、ベースフレーム14を支持せしめ、該ベースフレーム14上にマスト2を、該マスト2の軸心と前記各組の積層ゴム13の配設位置との間隔が等しくなるよう立設し、前記マスト2に作用する荷重並びに転倒モーメントを前記積層ゴム13の圧縮で受けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】台車の走行の安全性を確保するための障害物検知システムとして、死角の発生などの問題がなく、また危険領域外の物や人を、危険領域内の障害物と誤認することがなく、さらに運転者などの監視者への負担も少ない障害物検知システムを提供すること。
【解決手段】台車の走行方向の障害物を検知する障害物検知システムであって、台車にテレセントリックレンズを有した撮像装置を設け、前記台車の走行方向前方の特定の被写体を前記撮像装置により撮像した画像情報と、前記特定の被写体と前記撮像装置との間に侵入した障害物を前記撮像装置により撮像した画像情報とを、画像処理手段により比較して、2つの画像情報の差異を判別することにより前記障害物を検知することを特徴とする障害物検知システム。 (もっと読む)


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