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国際特許分類[B66C15/00]の内容

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【課題】架空のガーター上に設置された架空配管の撤去工法において、高所足場を仮設するための費用を縮減することができ、且つ高所足場の仮設に伴う危険を回避するための負担を軽減することができる架空配管の撤去工法およびその撤去工法において用いられる撤去作業用ゴンドラを提供する。
【解決手段】架空のガーター上に設置された架空配管の撤去工法において、揚重機によって揚重された吊り梁に吊り下げ固定された少なくとも2台の有人式バケット型ゴンドラを利用して、前記架空配管を撤去する撤去工程を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】天井面とのクリアランスに制限を受けることなく、地震発生時にクレーン本体に作用する荷重を低減する免震手段が組み込まれた天井クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る天井クレーン10は、建屋B内の天井面Tの下方に配されたクレーン本体11と、クレーン本体11を支持し、レールR上を走行可能な走行部12と、レールRの延設方向と直交する横方向への相対移動を可能に走行部12とクレーン本体11とを連結するスライド機構13と、走行部12とクレーン本体11との相対移動を拘束するとともに、地震時には許容するトリガ機構14と、クレーン本体11に、横方向に対向する建屋B内の第二垂直壁面V2との間に隙間C2を有して取り付けられ、コイルスプリング19及びオイルダンパ20を有する復元・減衰機構15と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天井面とのクリアランスに制限を受けることなく、地震発生時にクレーン本体に作用する荷重を低減する免震手段が組み込まれた天井クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る天井クレーン10は、建屋B内の天井面Tの下方に配されたクレーン本体11と、クレーン本体11を支持し、レールR上を走行可能な走行部12と、レールRの延設方向と直交する横方向への相対移動を可能に走行部12とクレーン本体11とを連結するスライド機構13と、走行部12とクレーン本体11との相対移動を拘束するとともに、地震時には許容するトリガ機構14と、クレーン本体11に、横方向に対向する建屋B内の第二垂直壁面V2との間に取り付けられ、コイルスプリング19及びオイルダンパ20を有する復元・減衰機構15と、レールRの延設方向で第二垂直壁面V2を転動可能な転動部22と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にクレーン本体を走行部に対して横行方向へ相対移動させるスライド機構を有し、短い工期と安価なコストでの製作が可能な走行式クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る走行式クレーン10は、クレーン本体11と、クレーン本体11を支持するとともに、所定の走行方向に走行可能な走行部12と、クレーン本体11または走行部12の一方に、他方に対して走行方向と直交する横行方向に転動可能に設けられ、クレーン本体11を鉛直方向に支持する荷重支持ローラ36と、クレーン本体11と走行部12との間に設けられ、横行方向に復元力を作用するコイルスプリング及び横行方向に減衰力を作用するオイルダンパを有する復元・減衰機構39とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、重心を安定する位置に確保し、走行装置の脱輪、及びクレーンの倒壊を防止することができるクレーン、その免震方法、及びクレーンのトロリーの制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業中の地震の発生時に、トロリー12を重心安定停止位置P1へ横行させて、免震クレーン1の重心g1を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保し、また、休業時にトロリー12の係留位置P3を重心安定停止位置P3にして、予めクレーン1の重心g3を海側脚2と陸側脚3の略中間の位置に確保しておくように構成する。 (もっと読む)


【課題】巨大な地震が発生した場合に、走行クレーンにレールと直角方向の揺れが発生し車輪が浮き上がる現象及び脱輪するといった問題を、簡単な構成によって防止する。
【解決手段】支持脚101からロッカーピン3により上端10a,11aが吊下げられて揺動端10b,11bが走行装置102の走行方向へ揺動可能な1対のリンク10,11と、支持脚101による荷重の作用時に一方のリンク10と他方のリンク11の揺動端10b,11b相互の最大開き角αを規定するストッパ手段12と、を有するリンク装置13を、イコライザビーム4、6a,6b、8a,8b,8c,8dの少なくとも1つに置き換えて備える。 (もっと読む)


【課題】大規模な地震の発生時に支持脚が屈曲でき、更に、簡単な構成によって免震周期を長期化できると共に、クレーン本体の加速度応答を低減できるようにする。
【解決手段】クレーン本体1の支持脚3,4に、上下に分割して互いに連結できるようにした上下のフランジ部8,9を設け、上下のフランジ部8,9の対向面に、クレーン走行方向と交叉する左右幅方向に接触幅を有して鉛直方向の荷重を伝達する当接面10を形成すると共に、当接面10の両幅端部外側にフランジ部の傾きを許容する隙間11,12を形成し、上下のフランジ部8,9を弾性材13を介して連結具14により上下に連結する免震構造200と、上下のフランジ部8,9を上下に連結する弾塑性ブレース300を備える。 (もっと読む)


【課題】大地震が発生したとしても、脚部が浮き上がるように応答するロッキング現象を抑止することができ、被害を最小限に抑え得る走行クレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】ブーム7は、運転休止時は起伏ドラムによるロープの巻上げにより枢着点Oを中心に上方へ回動させて起立させるようになっており、走行クレーン1の重心位置を前記走行方向と直角方向へ離間配置される脚部5の中間部に移行させる重心移行手段12を備え、該重心移行手段12により、運転休止時における前記ブーム7の起立動作に伴う走行クレーン1の重心位置変動を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】巨大な地震が発生した際に、走行クレーンにレールと直角方向の揺れが発生し脱輪するような問題を、簡単な構成によって防止する。
【解決手段】上側部材に対してロッカーピンにより取付られた少なくとも1つのイコライザビームを有する走行装置が支持脚に備えられている走行クレーンの免震支持構造であって、中間部イコライザビーム6bと上側部材である上部イコライザビーム4との間に、中間部イコライザビーム6bをロッカーピン5を中心に回動させるよう付勢する浮上り防止手段103を備え、浮上り防止手段103はイコライザビームの少なくとも1つに対応して備える。 (もっと読む)


【課題】巨大な地震が発生した際に、走行クレーンがレールと直角方向の揺れを起こして脱輪するような問題を、簡単な構成によって防止する。
【解決手段】上側部材に対してロッカーピンにより吊り下げた少なくとも1つのイコライザビームを有する走行装置が支持脚に備えられている走行クレーンの免震支持構造であって、中間部イコライザビーム6bの上側部材である上部イコライザビーム4に支持されたロッカーピン5と、ロッカーピン5に対して上下に所定の距離で自在に移動できるよう中間部イコライザビーム6bに備えた昇降可動孔17とを有する浮上り防止機構9を形成し、浮上り防止機構9をイコライザビーム4、6a,6b、8a,8b,8c,8dの少なくとも1つに備える。 (もっと読む)


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