説明

国際特許分類[C01B3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 水素;水素を含有する混合ガス;水素を含有する混合物からのそれの分離;水素の精製 (5,500)

国際特許分類[C01B3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C01B3/00]に分類される特許

61 - 70 / 572


【課題】金属粉末への被覆処理などの複雑な工程を必要とせず300℃以下の低い水素放出温度において水素放出を可能である水素貯蔵材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材上に薄膜状の水素吸蔵層を含む積層体であって、基材が外側に、水素吸蔵層が内側になるように曲げ変形が加えられていることで、水素吸蔵層に圧縮歪が付加されている水素貯蔵体、前記積層体に、基材が外側に、水素吸蔵層が内側になるように曲げ変形を加えることにより水素吸蔵層に圧縮歪を付加することを特徴とする水素貯蔵体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液化水素を用いるタイプの移動式ステーションにおいて、燃料電池車などへ水素を充填する際に充填準備期間を短縮し水素ガスのロスを減少させる。
【解決手段】液化水素貯蔵槽1から導出した液化水素を液化水素圧送ポンプ2、気化器5を経て、水素ガス受入容器7に供給する水素供給方法であって、液体水素圧送ポンプ2と気化器5とを連通接続する液化水素圧送路4から連出されているベントガス排出路11に気化器5からのバイパス路12を連通接続するとともに、前記ベントガス排出路11と液化水素貯蔵槽1に加圧用ガスを供給する加圧ガス供給路10とを連通接続する。水素供給の開始時に気化器5からの低温ガスをバイパス路12、ベントガス排出路11を介して液化水素貯蔵槽1に返送して、液化水素貯蔵槽1内を加圧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3とMgH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が100nm以下であるAl結晶相が分散相14として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】データ識別装置付きの貯蔵タンク用気体供給管理システムおよびその管理方法を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク用気体供給管理システム100は、制御装置1、データ識別送付装置2、および気体供給装置3を備え、データ識別タグ6を有する貯蔵タンク5の気体供給管理をする。制御装置1は、処理ユニット11、メモリユニット12を備える。処理ユニット11は、データ識別送付装置2および重量測定ユニット4に接続される。データ識別送付装置2で貯蔵タンク5の情報データをデータ識別タグ6から読み取り、制御装置1で分析し、気体供給条件を設定し、気体供給装置3によって貯蔵タンク5に気体を供給する。気体を供給した後、貯蔵タンク5の気体貯蔵量を検出し、データ識別タグ6を更新する。気体貯蔵量と標準気体貯蔵量とを比べ、貯蔵タンク5の貯蔵能力が弱化したかどうかを判断することができる。 (もっと読む)


適当な溶媒中に電子供与体及び電子受容体を含んだ水素貯蔵及び/又は発生配合及び組成物、並びに、水素を貯蔵及び/又は発生させるための関連する方法及びシステム。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵量に優れた水素吸蔵材料を提供すること。
【解決手段】 バナジウムを含む水素吸蔵能を有する金属微粒子に、該金属微粒子と反応することが可能な特性基を1つ有する有機化合物を反応させて得られる、水素吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵量に優れた水素吸蔵材料を提供すること。
【解決手段】 水素吸蔵能を有する金属微粒子と、上記金属微粒子と結合可能な特性基を2以上有し、且つ、該特性基により上記金属微粒子と結合している有機化合物と、上記特性基の一部と結合した金属イオンと、を含有する水素吸蔵材料。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素であり、小型化も可能な水素発生装置を提供する。
【解決手段】固体の水素発生剤11と反応液とを反応させて水素を発生させる水素発生装置において、反応液との反応により水素を発生する水素発生剤11と、その水素発生剤11を収容する発生剤収容部1と、反応開始前に反応液を貯留しておく有底筒状の反応液貯留部2と、発生剤収容部1の外側に設けられ、発生剤収容部1との間の空間3aに反応液貯留部2の反応液が充填される反応液収容容器3と、反応液収容容器3に充填された反応液を発生剤収容部1へ供給可能な吸水体4と、発生剤収容部1にて発生した水素を反応液収容容器3の外部へ供給するための水素供給孔5と、を備え、反応液貯留部2の開口端2aから反応液収容容器3を挿入することで、反応液収容容器3の容器底面に形成された反応液通路32bを介して空間3aに反応液が充填される。 (もっと読む)


【課題】
担体に含有される水素ガス量を高め、且つ水素ガス含有量を一定範囲に保ち、食品としての安全性が十分に確保される原料で構成される水素ガス含有炭酸カルシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
沈降炭酸カルシウムに水素含有化合物を保持させて焼成することで、前記沈降炭酸カルシウムの細孔に水素ガスを含有させ、且つ含有する水素ガスの量を一定に保つことが出来る。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクにとって適切な充填が可能となるように、燃料タンク内の温度情報が正確であるか否かを確認することができる燃料ガスステーション、燃料ガス充填システム及び燃料ガス充填方法を課題とする。
【解決手段】本発明の燃料ガスステーション2は、外部の燃料タンク30内の実温度情報を取得する温度取得部6と、燃料ガスステーション2から燃料タンク30に放出された燃料ガスの物理情報に少なくとも基づいて燃料タンク30内の予測温度情報を予測する温度予測部62と、充填中に取得した実温度情報と充填中に予測した予測温度情報とを比較することで、実温度情報が正確であるか否かを判断する判断部63と、実温度情報が正確でないと判断された場合に燃料タンク30への燃料ガスの充填流量及び充填量の少なくとも一つを低減する運転制御部64と、を備える。 (もっと読む)


61 - 70 / 572