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国際特許分類[C07C233/05]の内容

国際特許分類[C07C233/05]に分類される特許

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本発明の目的は、カルボン酸アミドを製造する方法であり、式(I)R−COOH(式中、Rは、水素、または場合によっては置換されている1〜50個のC原子を有する炭化水素残基を示す。)のカルボン酸の少なくとも一種と、式(II)HNR(式中、RとRは、互いに独立して、水素、または場合によっては置換されている1〜100個のC原子を有する炭化水素残基を示す。)のアミンの少なくとも一種を反応させてアンモニウム塩とし、このアンモニウム塩を過熱水の存在下でマイクロ波を照射することによりカルボン酸アミドに転化する方法である。 (もっと読む)


【課題】相変化インキのインキビヒクルの中で使用した場合、インキビヒクルの中で使用する成分を少なくすることができ、そのため、コストを削減し、かつインキをより均質にすることが可能となるアミド化合物を提供する。
【解決手段】R−CONH−RまたはR−CONH−R
[式中、Rが、1〜18個の炭素原子を有するアルキル基であり、Rが、3〜200個の炭素原子を有するアルキル基であり、RとRとが同じ数の炭素原子を有するか、またはRがRよりも少ない炭素原子を有する。]
の式を有するアミド化合物である。 (もっと読む)


【課題】ニトリルやイソニトリルを分解する方法であって、触媒として酵素を用いる場合に比べて反応条件の制約が少ない分解方法を提供する。
【解決手段】下記金属錯体(I)を触媒としてイソニトリルを分解する方法、並びに下記金属錯体(II)を触媒としてニトリルおよびイソニトリルを分解する方法が提供される。
【化1】
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【課題】N型カルシウムチャンネルに選択的に拮抗作用を有する新規化合物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、下記式で表される化合物又はその類縁体、及び該化合物又はその類縁体を含有する神経因性疼痛、偏頭痛、内臓痛、癌性疼痛、脊髄損傷若しくは糖尿病に伴う疼痛、脳梗塞、脳出血の発症後急性期の虚血による脳障害、アルツハイマー、AIDS関連痴呆、パーキンソン氏病、進行性脳変性疾患、頭部損傷による神経障害、気管支喘息、不安定狭心症、過敏性大腸炎症疾患、薬物嗜癖禁断症状のいずれかの治療剤に関する。

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本発明の1つの主題は、エステルアミドタイプの化合物の溶剤としての使用にある。本発明の別の主題は、特にエステルアミドを製造するための実用的な方法にある。本発明の別の主題は、新規のエステルアミド、特に溶剤として、例えば植物衛生配合物における溶剤として用いることができる新規のエステルアミドにある。 (もっと読む)


【課題】脂肪族カルボン酸又はこれらのアルキルエステルとモノ又はジアルキルアミンを反応させる際に、高い反応性を有し、かつ触媒を分離する際の濾過性に優れた脂肪族カルボン酸アミドの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンを主成分として、長周期型周期表第4族、第5族及び第14族に属する元素(チタンを除く)の中から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を含有し、平均粒子径が2μm以上である固体酸触媒の存在下で、脂肪族カルボン酸又は炭素数1〜4のアルキル基を有する、該脂肪族カルボン酸のアルキルエステルと、炭素数1〜4のアルキル基を有するモノ又はジアルキルアミンとを反応させる工程を有する脂肪族カルボン酸アミドの製造方法である。 (もっと読む)


本開示は、有機反応のための、詳細にはアミンとの直接的なアミド化反応のための、操作的に単純な、カルボン酸の低温での触媒活性化方法を記載するものである。本方法は、式(I)のオルト置換アリールボロン酸の使用を伴い、式中のR1からR5基は、本明細書において定義するとおりである。好ましい態様において、R1はハロゲンである。アリールボロン酸は、求核性1,2-付加反応、共役1,4-付加反応、およびα,β-不飽和カルボン酸を伴うディールス・アルダー反応を含む付加環化反応を触媒する。

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【課題】アリルアルコールの活性化剤の使用や活性体への転換を必要とせずに、アリルアルコールから直接1級アリルアミンを製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(I):


で表されるホスホルアミダイト配位子およびイリジウム錯体の存在下、一般式(II):


で表されるアリルアルコールとスルファミン酸を反応させる、一般式(III):


で表されるアリルアミンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】室温でも反応が進行し、また、アミンのBoc体の副生が少なく収率の点でも満足できるアミド化を行う方法を提供する。
【解決手段】ジ−tert−ブチルジカーボネートの存在下、下記式で表されるイソキノリン化合物(I)または1−tert−ブトキシ−2−tert−ブトキシカルボニル−1,2−ジヒドロイソキノリン化合物(II)を触媒として、カルボン酸を1級または2級アミンと反応させることを特徴とする、カルボン酸のアミド化方法。


[式中、XおよびXは、同一または異なって、それぞれ水素原子または電子供与性基を示し、Buはtert−ブトキシ基を示す。但し、Xが水素原子のとき、Xは水素原子ではない。] (もっと読む)


【課題】半導体製造におけるALDチタン酸ストロンチウム(STO)もしくはチタン酸バリウムストロンチウム(BST)膜製造に有用な前駆体を提供する。
【解決手段】β−ジケトネート及びN−メチルピロリドンの両方を含む新規なSr及びBa錯体。例えば、Ba2(hfac)4(NMP)5やSr2(tmhd)4(NMP)4などが挙げられる。これらの錯体は揮発性であり、ALDチタン酸ストロンチウム(STO)もしくはチタン酸バリウムストロンチウム(BST)膜のための可能な前駆体として使用することができる。 (もっと読む)


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