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国際特許分類[C07C269/06]の内容

国際特許分類[C07C269/06]に分類される特許

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式(I)


(式中、Rは水素であり、各ケースにおいてC〜C20−アルキル、C〜C20−アルケニル、C〜C20−アリール又はC〜C20−シクロアルキルで任意選択的に置換されていてもよく、nは1〜6の整数である)のヨードプロパルギル化合物の製造方法であって、塩基の存在下で、塩素を用い、式(II)


(式中、R及びnは上記の意味を有する)のプロパルギル化合物を、ヨウ素及び/又は金属ヨウ化物と反応させることを特徴とする方法。
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【課題】本発明は、比較的温和な条件下でエステル又はラクトンからアルコール類を高収率かつ高触媒効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)
RuH(X)(L1)(L2)n (1)
(式中、Xは1価のアニオン性配位子を表し、L1は少なくともひとつの配位性ホスフィノ基と少なくともひとつの配位性アミノ基を有する4座配位子又はひとつの配位性ホスフィノ基とひとつの配位性アミノ基を有する2座のアミノホスフィン配位子を表し、L2はひとつの配位性ホスフィノ基とひとつの配位性アミノ基を有する2座のアミノホスフィン配位子を表す。ただし、L1が4座配位子の場合はn=0であり、L1が2座配位子の場合はn=1である。)
で表されるルテニウム錯体を触媒として、塩基化合物を添加することなくエステル又はラクトンを水素還元することによる対応するアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


トランス−4−アミノ−2−シクロペンテン−1−カルボン酸誘導体の組成物を製造するプロセスを説明する。シス型とトランス型の両方の構造で存在する成分を有する式Aを有する化合物のアミン塩も説明する。一態様では、本出願は、シス型とトランス型の両方の構造で存在する成分を有する、式Aを有する化合物(式中、Rは、複数の実施形態では、t−ブチル基などの最大で約12または最大で約6個の炭素原子を有するアルキル基またはアリール基である)のアミン塩を提供する。

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【課題】末端オレフィンのクロスメタセシスのための方法を提供する。
【解決手段】第1の末端オレフィンに対し、他の第1の末端オレフィンを接触させて二量体を形成した後、この二量体を、式Iを有する触媒の存在下において、第2の末端オレフィンに接触させて、二置換内部オレフィン生成物を製造する。式I


MはOs又はRuであり、R、R1は、水素又はC1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニル、及びC1〜C20アルキルスルフィニルからなるグループから選択された置換基である。X、X1は、任意のアニオン性配位子である。L、L1は、任意の中性電子供与基である。 (もっと読む)


ウレタン基含有アルコール(A)と飽和アルコールの(メタ)アクリル酸エステル(G)を、少なくとも1種の重合禁止剤(P)の存在において、触媒としての酵素(E)を用いて反応器中で反応させることによってウレタン基含有(メタ)アクリル酸エステル(U)を製造する方法であって、その際、a)遊離する飽和アルコール及び場合によっては使用された共留剤が、相応する過剰の(メタ)アクリル酸エステル(G)と共沸混合物を形成し、該共沸混合物を減圧下で蒸留により分離し、かつ、b)少なくとも反応器の残留物からの部分流を、蒸留塔の頂部を介して循環処理する。 (もっと読む)


【課題】活性化血液凝固第Xa因子の阻害作用を示し、血栓性疾患の予防・治療薬として有用な化合物の中間体として有用なシクロヘキサノール誘導体の合成方法を提供する。
【解決手段】特定構造を有するシクロヘキサンエポキシド誘導体を、溶媒中、アンモニア水またはアンモニアの炭素数1〜4のアルコール溶液にて処理した後、次いで、ジ(炭素数1〜6のアルキル)ジカルボネートにて処理することを特徴とする、式(II)


(式中、R1は炭素数2〜7のアルコキシカルボニル基を示し、Yは−CORを示す。)で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとジイソシアネートからのモノマーの少ない1:1付加物の製造及び使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ジペプチジルペプチダーゼ−IV阻害剤及び中間体の改良された製造方法に関するもので、本発明による製造方法は反応時に安価な試薬を用いることで製造費用を節減することができ、収率も向上するので大量生産に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】リン酸オセルタミビルの製造用中間体として有用な化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(II):


(R1及びR2は異なるアミノ基の保護基を示し、R3はアシルアニオン等価基を示す)で表される化合物をエステル生成反応に続き脱水反応に付す、一般式(I):


で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】中性配位型不斉配位子を用いた光学活性アルカリ土類金属触媒を提供すること。
【解決手段】下記の一般式[I]で表される化合物と下記の一般式[II]で表される化合物とで構成される触媒。一般式[I]


[一般式[I]中、R1,R2,R3は、H、アルキル基、アルケニル基、アリール基、又はアラルキル基である。R1とR2とR3とは、全てが同一でも、異なるものでも良い。R4は、H,F,Cl,Br,I、アルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、O,S又はN(O,S,Nは、水素原子または置換基を有する。)である。XはO,S又はN(Nの場合は置換基を有する。)である。]一般式[II]MX[一般式[II]中、Mはアルカリ土類金属である。Xは陰イオンである。] (もっと読む)


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