国際特許分類[C07C29/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | 6員芳香環に属していない炭素原子に結合している水酸基またはO―金属基をもつ化合物の製造 (1,729)
国際特許分類[C07C29/00]の下位に属する分類
不飽和炭素―炭素結合に水酸基を付加することによるもの,例.H↓2O↓2を用いるもの (40)
加水分解によるもの (132)
アルコール分解によるもの (27)
酸素含有官能基の還元によるもの (395)
炭素の酸化物の還元のみによるもの (171)
還元と組み合わせたオキソ反応によるもの (31)
炭素―炭素二重結合または三重結合の水素添加によるもの (65)
OH基の生成を伴わない炭素原子数の増加する反応によるもの (56)
水酸基の生成を伴う炭素原子数の増加する反応によるもの。水酸基の誘導体,例.O―金属基,を中間体として経由する場合も含む (102)
付加反応により炭素原子数が増加するもの,例.少なくとも1つの炭素―炭素二重結合または三重結合が関与する反応 (12)
水酸基の形成を伴う酸化反応によるもの (86)
異性化によるもの (22)
ハロゲンの脱離によるもの,例.水素化分解,離脱によるもの (9)
水酸基の脱離によるもの,例.脱水によるもの (35)
ハロゲンの導入によるもの;ハロゲン原子を他のハロゲン原子で置換するもの (62)
水酸基とハロゲンを同時に導入するもの (10)
金属アルコラートの製造 (28)
分離;精製;安定化;添加剤の使用 (406)
国際特許分類[C07C29/00]に分類される特許
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天然ガスとコークスとを用いて合成したメタノール
【課題】
天然ガスから、石炭の助けを借り、合理的にメタノールを合成できる合成法を提供する。
【解決手段】
従来提案されていた下記の方法に瑕疵があるので、その次の下記の方法を発明した。 CH4+H2O→CO+3H2 (1) CH4+CO2→2CO+2H2 (2) (1)+(2)で、 2CH4+H2O+CO2→3CO+5H2≠3CH3OH−H2 つまり、2H分不足、 そこで、 CH4+H2O→CO+3H2 (1) C+H2O→CO+H2 (2) (1)+(2)で、 CH4+C+2H2O→2CO+4H2→2CH3OH つまり、過不足なし、 つまり、以上のように、天然ガスと石炭主にコークスとから、主に燃料用のメタノールを合理的に合成しうる。
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シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法
【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】シクロアルカノンを酸素で酸化する際、触媒として、周期表5族〜10族の金属が担体に担持されてなり、かつ該担体が有機ケイ素化合物で接触処理されたものを使用する。金属はバナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム又はパラジウムであるのがよく、担体はマグネシウム、アルミニウム、ケイ素、チタン又はジルコニウムの酸化物であるのがよい。
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3−アルキル−4,4’−ビフェノールの製造方法及び3−アルキル−4,4’−ビフェノールと3,3’−ジアルキル−4,4’−ビフェノールとの混合物の製造方法
【課 題】高耐熱性かつ良成形性をもつ、液晶ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂原料、液晶表示素子、及びフォトレジスト等の高機能化合物原料等の用途に有用である3-アルキル-4,4’-ビフェノール及び3−アルキル−4,4’−ビフェノールと3,3’−ジアルキル−4,4’−ビフェノールとの混合物を工業的に容易に、高純度、高収率で得ることのできる製造方法の提供。
【解決手段】4,4’-ビフェノールに、2級アミンの存在下、低級アルキルアルデヒドを反応させて、3−アミノアルキル−4,4’−ビフェノール又は3−アミノアルキル−4,4’−ビフェノールと3,3’−ジ(アミノアルキル)−4,4’−ビフェノールの混合物を得、次いで混合物のアミノアルキル基を水素化触媒下に水素化分解して目的物を製造する。
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フェノールおよびシクロアルカノンの製造方法
【課題】
本発明は、固体酸触媒の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解し、高い選択率でフェノールおよびシクロアルカノンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
酸型モンモリロナイト、シリカ-アルミナ、陽イオン交換樹脂、酸機能発現成分を担体に担持させたもの、及びヘテロポリ酸のカチオン交換点を一部Csイオンで交換して有機溶媒に不溶化したものからなる群から選ばれた固体酸触媒の存在下、シクロアルキルベンゼンヒドロパーオキシドを分解させることにより、高い選択性で、フェノールおよびシクロアルカノンが得られる。
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シリルエーテル類の脱シリル化方法
【課題】工業的により有利なシリルエーテル類の脱シリル化方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
(式中、R1及びR3は、それぞれ同一又は相異なって、置換されていてもよいアルキル基を表し、R2、R4及びR5は、それぞれ同一又は相異なって、水素原子又は置換されていてもよいアルキル基を表す。Y−はフッ化物イオンを除く1価のアニオンを表す。また、0<x≦1である。)
で示されるフッ化物イオンを含有するアルキル置換イミダゾリウム塩及び水を用いて、シリルエーテル類を処理することを特徴とするシリルエーテル類の脱シリル化方法。
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新規製法
【課題】3−ヒドロキシ−ビシクロ〔3.2.0〕ヘプタンの新規製法の提供。
【解決手段】医薬の製造における中間体として有用な2環式分子の製造のための新規銅触媒光化学環化方法に関する。好ましい局面においては、本発明の方法は、3−ヒドロキシ−ビシクロ〔3.2.0〕ヘプタンの製造のために使用されうる。
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(+)−P−メンタ−2,8−ジエン−1−オールの製造方法
(+)−リモネンオキシドを、少なくとも1種のアミンと、少なくとも1種のルイス酸の存在下で反応させ、アミン付加中間体を形成させることを含む、(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールの製造方法。次いで、該アミン付加物を酸化し、N−オキシドを形成させ、それを熱分解して(+)−p−メンタ−2,8−ジエン−1−オールを形成させる。 (もっと読む)
ジアルキルカーボネートおよびジオールを製造する方法
【課題】原料として、環状カーボネートと脂肪族1価アルコールを用いたジアルキルカーボネートとジオールの製造に際し、高いジアルキルカーボネートおよびジオール収率を長期間安定して維持する製造方法の提供。
【解決手段】触媒の存在下、連続多段蒸留塔Aで、環状カーボネートと、脂肪族一価アルコールをエステル交換反応させてジアルキルカーボネートとジオールを製造するにあたり、A上部よりジアルキルカーボネートを含む混合物を、下部よりジオールを含む混合物を抜き出すにあたって、 a. 該触媒が、該脂肪族1価アルコールおよび/または該ジオールと反応して水を生成する触媒であり、 b. 該触媒と該脂肪族1価アルコールおよび/または該ジオールが、Aに供給される前に予め混合され、水を生成する反応が行われ、 c. 生成した水の90モル%以上が予め除去されてからAに供給されるジアルキルカーボネートとジオールの製造方法。
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シクロヘキサノンおよびシクロヘキサノールの製造方法
本発明は、シクロヘキサノンおよびシクロヘキサノールの製造方法であって、(a)シクロヘキシルハイドロパーオキサイドをさらに含む有機溶液中に存在する酸および/または二酸化炭素を、その有機溶液を第1の塩基水溶液と50〜80℃の温度で混合することによって中和して、pHが8.5〜13の第1の水相と第1の有機相とを含む第1の混合物を生成する工程、(b)第1の水相を第1の混合物から分離して、第1の有機相を含む残留混合物を得る工程、(c)前記残留混合物を第2の塩基水溶液と60〜110℃の温度で混合することによって、前記残留混合物中に存在するシクロヘキシルハイドロパーオキサイドを分解して、第2の水相と、シクロヘキサノンおよびクロヘキサノールを含む第2の有機相とを含む、第2の混合物を生成する工程、(d)80℃より高い温度で、第2の水相を第2の有機相から分離する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)
重水素化方法
一般式[1]
R1−X−R2 [1]
(式中、R1はアルキル基等、R2はアルキル基、ヒドロキシル基等、Xはカルボニル基又はヒドロキシメチレン基を表す。)で示される化合物を、活性化されたパラジウム、白金、ロジウム、ルテニウム、ニッケル及びコバルト触媒から選ばれる触媒の共存下、重水素源と反応させることにより、一般式[1]で示される化合物を重水素化する方法。
本発明の方法により、従来過酷な条件下で行われていた重水素化を中性条件で行うことができる。また、不飽和結合を含む化合物であっても、不飽和結合を還元することなく重水素化できる。
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