国際特許分類[C07C319/14]の内容
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置換芳香族化合物の製造方法
【課題】フェノール類と、容易に、かつ安価に入手できる原料を用いて、短工程で選択性良く、かつ収率良く、置換芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式(II)で表される化合物と求核剤を反応させ、X、(R1)m、(R2)nを置換基として有する特定式で表される置換芳香族化合物の製造方法。
(式中、R1はハメットのσp値が0より大きい電子求引性の置換基、mは1以上5以下の整数、R2は置換基、nは0以上4以下の整数、R3、R4はそれぞれ独立にアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、またはヘテロ環基、pは1または2を表す。)
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カリックスレゾルシンアレーン誘導体及びその製法
【課題】 高屈折率を有するカリックスレゾルシンアレーン誘導体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 式(4)で表されるカリックスレゾルシンアレーン誘導体。
【化1】
(式(4)中、nは1〜1000の整数を表し、mは1〜1000の整数を表し、R1は炭素数1〜20の2価の有機基を示し、R2は1価の有機基を示し、R3は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、R4及びR5はそれぞれ水素、又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、また、R4とR5は結合して環を形成してもよく、R6及びR7はそれぞれ水素、又は炭素数1〜20の1価の有機基を示し、また、R6とR7は結合して環を形成してもよく、Xは酸素又はイオウを示す)
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アセチレン基を含むフェニル誘導体
本発明は、式(I)[式中、R5、R6およびR7の一つは、式(II)であり、X1、X2、R1〜R12、m、nおよびoは、明細書中に定義されたとおりである]で示される化合物、ならびに薬学的に許容され得るその塩および/またはエステルに関連する。本発明は、更に、そのような化合物を含有する薬学的組成物、その製造、ならびにPPARδおよび/またはPPARαアゴニストによって調節される疾患の治療および/または予防のためのその使用に関する。
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化学物質をデリバリーするための多孔質物品
液体試薬を保持しうる試薬デリバリー物品、それらの物品の製造方法、および液体試薬を装填するためのそれら物品の使用を提供する。さらに、少なくとも1種類の液体試薬を装填した試薬デリバリー物品、その製造方法、および溶液相化学における装填物品の使用に関する;その際、装填された試薬はデリバリー物品から溶液中へ放出される。 (もっと読む)
11−(4−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]−1−ピペラジニル)ジベンゾ[b,f][1,4]チアゼピンの製造方法
11−(4−[2−ヒドロキシエトキシ]エチル)−1−ピペラジニル)−ジベンゾ[b,f][1,4]チアゼピンの製造方法を開示する。本方法においては、安価の2,2’−ジチオサリチル酸を出発物質として塩基性水溶液中での1−塩化−2−ニトロベンゼンと結合形成反応させ、ニトロ基還元反応を行い、当量のハロゲン化剤の存在下、環化反応及び塩素化反応を同時に行い、引き続き分離過程なしにピペラジンとの反応を行い、2−ハロエトキシエタノールとの反応を行って、環境親和的にクエチアピン(Quetiapine)、すなわち、11−(4−[2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル]−1−ピペラジニル)−ジベンゾ[b,f][1,4]チアゼピンを経済的に製造することができる。特に、安価の出発物質を用いるため経済的効率性が保証され、水溶液において反応を行うので有機溶媒の使用が最小化され、方法の反応工程数を減らし酸性廃棄物の生成を最小化するため商業的15有用性が高い環境親和的で経済的な方法の達成ができるという点において、本方法は有利である。 (もっと読む)
置換テトラリンおよび置換インダン誘導体の製造方法
本発明は置換テトラリンおよび置換インダン誘導体の新規な製造方法に関する。本発明は、更に、本置換テトラリンおよび置換インダン誘導体を製造する時の中間体を製造する新規な方法にも向けたものである。 (もっと読む)
チオ置換三環式および二環式芳香族メタンスルフィニル誘導体
本発明は、化学組成物、その調製法、および該組成物の使用に関する。特に本発明は、式(A)(ここで、Ar、Y、R1、およびqは本明細書で定義されるものである)の化合物の組成物;および疾患の治療(眠気の治療、覚醒の促進、パーキンソン病、脳虚血、卒中、睡眠時無呼吸、摂食障害の治療、食欲刺激と体重増加、注意欠陥障害(「ADD」)の治療、脳皮質の機能低下が引き起こす障害(特に限定されないが、うつ病、統合失調症、疲労、特に神経疾患(例えば多発性硬化症および慢性疲労症候群)が引き起こす疲労、および認知機能不全の改善を含む)におけるその使用に関する。
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α−(3−アリールチオ)−アセトフェノン類の製造方法
一般式(I)[式中、置換基R1及びR2は互いに独立してC1〜C6−アルキル、SiR33(ここで置換基R3はC1〜C6−アルキル基を表す)、又は置換もしくは非置換のフェニル基又はベンジル基を表す]で示されるα−(3−アリールチオ)−アセトフェノン類を製造する方法であり、一般式(II)[式中、置換基XはCl又はBrを表す]で示されるアセトフェノン類を、一般式(III)[式中、Mはアルカリ金属を表す]で示されるチオラートとメタノール中で反応させることにより特徴付けられる。
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ベンゾヒドリルチオアセトアミドの改良型製造方法
本発明は、モダフィニルの改良型製造方法を対象とする。その方法では、ハロアセテートをチオ尿素とベンズヒドロールの反応生成物と反応させることにより、ベンゾヒドリルチオアセテートを高い収率および純度で製造する。ハロアセテートを用いる反応は、有機塩基または重炭酸ナトリウムなどの無機塩基性塩をその中に溶解して有するメタノールなどの有機溶媒を含む溶媒中で実行する。得られるベンゾヒドリルチオアセテートをアミド化し、次いで酸化して、医薬等級のモダフィニルを高い収率および純度で得ることができる。 (もっと読む)
酸化触媒
分子状酸素により反応基質を酸化するための酸化触媒であって、特定のヒドラジルラジカル(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジル)及び特定のヒドラジン化合物(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジン)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を包含することを特徴とする酸化触媒。該酸化触媒の存在下、反応基質を分子状酸素と接触させることによる化合物の製造方法。 (もっと読む)
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