国際特許分類[C07C67/14]の内容
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アントラセン誘導体及びこの製造方法、硬化性組成物並びに硬化物
【課題】アントラセン特有の特性と共に、高い重合性を兼ね備えたアントラセン誘導体、及びこのアントラセン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)にて表されるアントラセン誘導体。
(式(1)中、Xは、(n1+1)価の置換基を有していてもよい芳香族基。Yは、(n2+1)価の置換基を有していてもよい芳香族基。n1及びn2は、それぞれ独立して、1〜3の整数。R1及びR2は、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基。Z1及びZ2は、それぞれ独立して、−O−(R−O)m−で表される基。Rは、ヒドロキシル基を有していてもよい2価の炭化水素基。mが2以上の場合、複数のRは同一でも異なっていてもよい。)
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10−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノアントラセン−9−イル−(メタ)アクリレート化合物、その製造法及びその重合物。
【課題】高屈折率を有する芳香族多環化合物であり、紫外域の吸収や蛍光の問題が無く透明性にすぐれ、高圧水銀ランプなどを用いた工業的に有利なUV硬化装置で重合可能な化合物及びその化合物を含む重合性組成物を提供。
【解決手段】特定式に示される10−ヒドロキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1,4−メタノアントラセン−9−イル−(メタ)アクリレート化合物及び該(メタ)アクリレート化合物を重合してなる重合物である。
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含フッ素アダマンタン誘導体
【課題】硬化物にしたときに耐熱性、低屈折率及び機械物性に優れる新規な含フッ素アダマンタン誘導体及びそれを含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式の化合物で代表される含フッ素アダマンタン誘導体及びそれを含む樹脂組成物。
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新規な(メタ)アクリル酸脂環式エステル及びその製造方法
【課題】工業的に安定して製造可能な(メタ)アクリル酸脂環式エステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】脂環式不飽和化合物またはそのアルコール誘導体を原料とする(メタ)アクリル酸脂環式エステルであって、シクロペンタジエンとオレフィンとのDiels−Alder反応により得られる脂環式不飽和化合物またはそのアルコール誘導体と、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(メタ)アクリル酸ハロゲン化物または(メタ)アクリル酸無水物とを反応させることにより得られる。
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モノヒドロキシエステルの製造方法
【課題】1,2−又は1,3−ジオールから、高い選択率及び収率で、対応するモノヒドロキシエステルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】本発明のモノヒドロキシエステルの製造方法は、1,2−又は1,3−ジオール化合物に、金属化合物触媒、2座配位子及び塩基の存在下、アシル化剤、スルホニル化剤、カルボン酸エステル及びスルホン酸エステルから選択されたエステル化剤を反応させて、対応するモノヒドロキシエステルを得ることを特徴とする。前記金属化合物触媒としてはスズ化合物が好ましい。スズ化合物として、例えば、ジアルキルスズ酸化物、ジアルキルスズジハロゲン化物が挙げられる。2座配位子として、ビスホスフィン化合物又は窒素原子を2個有する含窒素芳香族化合物が好ましい。
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植物及び動物の油脂から誘導した潤滑剤
【課題】植物及び動物の油脂などの再生可能な工業用原料から誘導した潤滑剤等の工業用流体で有用な特徴的なトリグリセリドおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】本潤滑剤は、約7を超えるヨウ素価をもつ動物または植物の油脂から誘導し、前記油脂をエポキシ化し、(1)塩基性触媒の存在下で前記エポキシ化油脂とカルボン酸無水物とを反応させてジエステルを製造するか、または(2)前記エポキシ化油脂を水素化してモノアルコールを生成し、そのアルコール官能基を酸無水物、酸クロリドまたはカルボン酸でアシル化してモノエステルを生成することにより製造する。
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含フッ素エステル型単量体及びその製造方法、含フッ素エステル型高分子化合物並びにジフルオロヒドロキシカルボン酸化合物
【課題】波長200nm以下の放射線に対して優れた透明性を有し、適切なアルカリ加水分解性を有すると共に、構造の選択により撥水性、滑水性、表面偏在性など各種性能の調整が可能で、例えばフォトレジスト用添加剤又は保護膜材料等の水液浸ArFレーザー露光リソグラフィー材料を構成する高分子化合物を提供する。
【解決手段】特定の含フッ素エステル型単量体及び該含フッ素エステル型単量体繰り返し単位を有する高分子化合物、及び該高分子化合物が可視光から波長200nm以下までの幅広い波長領域において優れた透明性を有し、また適切なアルカリ加水分解性を有することから、光機能性材料、コーティング材料等の原料として有用で、更に、フォトレジスト用添加剤又は保護膜材料等の水液浸ArFレーザー露光リソグラフィー材料を構成するポリマーとして特に有用となる。
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含フッ素アルコールの製造方法
【課題】
含フッ素カルボン酸フルオライドから取り扱いの容易な化合物を中間体とする簡便な含フッ素アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】
次のa工程およびb工程を含む一般式(1)で表される含フッ素アルコールの製造方法。
a工程:一般式(3)で表されるカルボン酸フルオライドと一般式(1)で表される含フッ素アルコールを塩化リチウムの存在下で反応させて一般式(2)で表される含フッ素カルボン酸エステルを生成する工程。
b工程:a工程で得られた含フッ素カルボン酸エステルを還元剤により還元して一般式(1)で表される含フッ素アルコールを生成する工程。
RfCH2OH (1)
RfCOOCH2Rf (2)
RfCOF (3)
式中、Rfは一価の含フッ素アルキル基である。
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ATRPのための開始剤としての、多価アルコールとのα−ハロゲノカルボン酸エステル
【課題】原子移動ラジカル重合の開始剤として用いることができ、分枝状ポリマー構造体、たとえば星形ポリマー、樹枝状ポリマー、くし形ポリマーなどの合成に適した重合開始剤を提供する。
【解決手段】α−ハロゲノカルボン酸またはその反応可能な官能性の酸誘導体を、多価の、少なくとも3価のアルコールおよびこれらの化合物の異性体、または反応可能なアルコール誘導体と反応させて得られる重合開始剤、及び該開始剤を用いて得られるポリマー又はブロックポリマー。
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ハロゲン化ピナコール誘導体及びその製造方法
【課題】低屈折率かつ低表面張力を有する、二官能のハロゲン化ピナコール誘導体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】式(I):
(式中、R1は水素原子又はメチル基、X1はハロゲン原子である)
で表されるハロゲン化ピナコール誘導体、並びにハロゲン化ピナコールと、(メタ)アクリル酸ハライドとを、塩基の存在下、溶媒中で反応させる、式(I)で表されるハロゲン化ピナコール誘導体の製造方法。
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