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国際特許分類[C07F17/02]の内容

国際特許分類[C07F17/02]に分類される特許

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【課題】波長300〜900nmのレーザーで良好な記録および再生が可能な光記録媒体を提供する。および新規なインドール−3−オン誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、インドール−3−オン誘導体を記録層に含有する光記録媒体。
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式Iの化合物[式中、Rは、C〜Cアルキル、C〜C10アリール又はC〜C11アラルキルであり、Rは、開鎖又は環状の第2級アミノ基であり、そして、Rは、式IIの基(式中、Rは、C〜Cアルキル又はC〜Cアルコキシであり、そして、Rは、H、C〜Cアルキル又はC〜Cアルコキシである)である]は、二重結合を含有するプロキラルな有機化合物のための均一系水素化触媒としての金属錯体のための配位子であり、これにより、非常に高い活性及び生産性、そしてエナンチオ選択性をも達成することができる。
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本発明は、エナンチオマー的に純粋なジアステレオマーまたはジアステレオマー混合物の形態である、式(I):(式中、R’1は、C1〜C4−アルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C10−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルであり、そしてnは、0または整数1〜5であり;R1は、水素原子、ハロゲン、炭素原子数1〜20の非置換または−SC1〜C4−アルキル−、−OC1〜C4−アルキル−、−OC6〜C10−アリール−もしくは−Si(C1〜C4−アルキル)3−置換炭化水素基、あるいは3C1〜C12−炭化水素基を有するシリル基を表し;Yは、ビニル、メチル、エチル、−CH2−OR、−CH2−N(C1〜C4−アルキル)2、金属化試薬の金属をオルト位X1に導くC−結合キラル基であるか、あるいはYは、−CHR2−OR’2基であり;R2は、C1〜C8−アルキル、C5〜C8−シクロアルキル、C6〜C10−アリール、C7〜C12−アラルキルまたはC7〜C12−アルカラルキルを表し;R’2は、水素またはC1〜C18−アシルを表し;X1およびX2はそれぞれ、互いに独立に、P−結合P(III)置換基、−SHまたはメルカプタンのS−結合基を表し;そしてRは、水素、シリル基、あるいは1〜18個の炭素原子を有し、非置換またはC1〜C4−アルキル、C1〜C4−アルコキシ、FもしくはCF3で置換された脂肪族、脂環式、芳香族または芳香族−脂肪族の炭化水素基を表す)の化合物に関する。本発明の化合物は、遷移金属、例えばプロキラル不飽和有機化合物の特別なエナンチオ選択性不斉水素化のための触媒である、Ru、Rh、Irの金属錯体の配位子である。これらの化合物の使用は、高い触媒活性および優れた立体選択性を達成させる。
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開示されているのは、鏡像異性的に純粋なジアステレオマー又はジアステレオマー混合物の形態の式(I)及び(II)の化合物である。該式(I)及び(II)において、R’1は、C1−C4−アルキルを表し、同時にnは、0又は1〜5の整数を表し;R1は、水素原子、1〜20個のC原子を有する炭化水素基、第2級ホスフィノ、炭化水素基に1〜20個のC原子を有するメルカプタン基、又は3個のC1−C12−炭化水素基を有するシリル基を表し;R2は、求電子有機化合物の一価基であり;X1は、F、Cl、Br又はIを表し;そしてYは、ビニル、メチル、エチル、−CH2−N(C1−C4−アルキル)2、−CH2−OR(ここで、Rは、炭化水素基である)、又はC−結合、S−結合若しくはP−結合キラル基(メタル化試薬の金属をオルト位のX1に向ける)を表す。本発明の化合物は、カップリング反応の均一系触媒としての遷移金属の金属錯体のための配位性の配位子、及び二座配位子の製造のための中間体生成物である。
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【課題】 不純物含量の少ない高純度のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を簡易な操作で得る。
【解決手段】 本発明のシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体の製造法では、下記式(1a)
1FeR2 (1a)
[式中、R1及びR2はシクロペンタジエニルアニオン等を示す]で表されるフェロセン又はフェロセン類縁体等を金属還元剤と所定量のZr(IV)四ハロゲン化物等のルイス酸の存在下、40〜90℃でπ−アレーンと反応させてシクロペンタジエニル鉄(II)アレーンカチオン錯塩又はその類縁体を生成させる工程A、及び該錯塩等の所定濃度の水性溶液と、KPF6等の所定濃度の水性溶液とを−20℃〜80℃の温度で混合する工程Bを含む。 (もっと読む)


式(I)又は(I’)[式中、基R1は、それぞれ相互に独立に、水素原子又はC1−C4−アルキルであり、かつR’1は、C1−C4−アルキルであり;X1及びX2は、それぞれ相互に独立に、sec−ホスフィノ基であり;R2は、水素、R010203Si−;ハロゲン−、ヒドロキシル−、C1−C8−アルコキシ−若しくはR0405N−置換C1−C18−アシルであるか;又はR06−X01−C(O)−であり;R01、R02及びR03は、それぞれ相互に独立に、C1−C12−アルキル;非置換又はC1−C4−アルキル−若しくはC1−C4−アルコキシ−置換のC6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであり;R04及びR05は、それぞれ相互に独立に、水素、C1−C12−アルキル、C3−C8−シクロアルキル、C6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであるか、あるいはR04及びR05は、一緒になってトリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン又は3−オキサペンチレンであり;R06は、C1−C18−アルキル;非置換又はC1−C4−アルキル−若しくはC1−C4−アルコキシ−置換のC3−C8−シクロアルキル、C6−C10−アリール又はC7−C12−アラルキルであり;X01は、−O−又は−NH−であり;Tは、C結合C3−C20−ヘテロアリーレンであり;vは、0又は1〜4の整数であり;ヘテロアリーレンのヘテロ環中のX1は、T−C*結合に対してオルト位に結合しており;そして*は、ラセミ体若しくはエナンチオマーとして純粋なジアステレオマーの混合物、又は純粋なラセミ体若しくはエナンチオマーとして純粋なジアステレオマーを示す]で示される化合物。本化合物は、プロキラル有機化合物の水素化用のエナンチオ選択性触媒として優れた金属錯体のキラル配位子である。
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【課題】非常に低いレベルの金属不純物及び酸素含有不純物を有する、高純度金属含有化合物、特に有機金属化合物を一貫して提供する方法を提供する。
【解決手段】連続抽出を使用する金属含有化合物の精製方法が提供される。この金属含有化合物は高純度で提供され、および金属フィルム、特に電子デバイスで使用される薄い金属フィルムを堆積する際に使用するのに好適である。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な新規な不斉合成用触媒及びそれを用いた新規な不斉合成反応を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される新規な光学活性ルテニウム錯体を調製し、これを触媒として用いてプロパギルアルコール類とケトン類の不斉反応を行う。
【化1】


[式中のRSは、下記一般式(2)で表される基を示し、Cpはη−CMe(ペンタメチルシクロペンタジエン)を示す。
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜10の直鎖又は分岐したアルキル基を示し、Rはフェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換フェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、置換フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基又は置換ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基を示す。)] (もっと読む)


【課題】 新規なフラーレン誘導体を提供する。
【解決手段】 フラーレン骨格に5個の有機基の結合したフラーレン(以下5重付加フラーレンという)誘導体及びその金属錯体をアルカリ金属と反応させて得られる中間体に有機ハロゲン化合物を作用させることにより、フラーレン骨格上に更に2つの有機基が導入されて、7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。更に、上記の7重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体に有機金属試薬を反応させることにより、8重付加フラーレン誘導体及びその金属錯体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、エナンチオ選択的触媒反応に使用されるメタロセン基体のホスフィンリガンドであり、そのリガンドが、式(I)を有するリガンドに係る。式中、Mは、金属であり;Zは、PまたはAsであり;Lは、適当なリンカーであり;R1は、アルキル、アルコキシ、アルキルアミノ、シクロアルキル、シクロアルコキシ、シクロアルキルアミノ、炭素環式アリール、置換および未置換炭素環式アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロアリールオキシ、炭素環式アリールアミノおよびヘテロアリールアミノであり;Xは、式(II)から選択される:式(II)中、R、R2およびR3は、独立に、任意に置換された分岐および直鎖アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、炭素環式アリールおよびヘテロアリールから選択される。
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