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国際特許分類[C08G18/00]の内容

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【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度をより短時間で低下させることができ、スコーチによる変色を抑制することができる連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン発泡体原料に対し、炭酸水素塩を配合し、ポリウレタン発泡体原料を反応させ発泡及び硬化させることにより得られる。炭酸水素塩としては、炭酸水素ナトリウム又は炭酸水素カリウムが好ましい。炭酸水素塩の配合量は、ポリオール類100質量部当たり好ましくは10〜100質量部である。その炭酸水素塩は、ポリウレタン発泡体の製造過程で加熱により分解されて炭酸塩を生成し、生成される炭酸塩の比重は2〜3であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 硬さ以外の物性の変化を抑制しつつ、硬さを調整することができる連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 連続気泡構造を有するポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン発泡体原料に対し、炭酸水素塩を水に溶解した水溶液を配合し、ポリウレタン発泡体原料を反応させ、発泡及び硬化させることにより得られる。その場合、炭酸水素塩としては、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム等の炭酸水素アルカリ金属塩であることが好ましい。また、炭酸水素塩の分解開始温度は50〜100℃であることが好ましい。炭酸水素塩の配合量は、ポリオール類100質量部当たり0.005〜0.5質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低硬度で耐摩耗性に優れた給紙搬送用ロールを提供する。
【解決手段】 アルミナ及び炭化珪素の少なくとも一種からなるセラミック粉末13を含有した注型ポリウレタンからなる発泡層12をコア11上に具備する給紙搬送用ロール10とする。 (もっと読む)


【課題】 設備の簡素化、低コスト化を図り得るものでありながら、複数の液成分それぞれについて常に安定して高い投入精度を確保でき、製品歩留りの著しい向上に寄与するウレタンゴムの成分配合方法を提供する。
【解決手段】 ウレタンゴム構成用の液成分のうち、一つの液成分を、エアー背圧APが付与されているタンク9から吐出ノズル4の大口径ノズル4Aを通して投入し、そのときの液成分量を計量秤7で計測してほぼ97%程度の計測値になった時点で大口径ノズル4Aを閉める第1投入工程、及び、小口径ノズル4Bを通して投入される液成分量の計測値が、設定投入量から、ノズル4Bの閉め始めから閉め終わりまでの投入量を差し引いた値になった時点で小口径ノズル4Bを閉める第2投入工程と、を経て成分配合用容器8内に投入し、他の液成分も同様の工程を経て投入する。
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【課題】 軽量でありながら形状が維持され、しかも防音性に優れた防音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の防音材は、ポリウレタンフォームからなり、ヤング率が1.5×10〜3.5×10N/m、密度が60〜130kg/m、通気抵抗が1000〜8000Ns/mである。また、本発明の防音材の製造方法は、発泡剤の存在下、官能基数が4または5かつ平均分子量が500〜600のポリオールを5〜15質量%、官能基数が2または3かつ平均分子量が3000〜4000のポリオールを3〜7質量%含むポリオール混合物と、イソシアネート化合物とを金型内で反応させて発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として液化二酸化炭素を用いるポリウレタンフォーム製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のポリウレタンフォーム製造装置は、ポリイソシアネートを主成分とするA液と、ポリオールを主成分とするB液と、発泡剤として混合される液化二酸化炭素と、を用いて施工現場でポリウレタンフォームを製造する装置であり、液化二酸化炭素容器11と、加圧ガス供給用配管22と、加圧ガス容器12と、加圧ガス供給用配管に設けられた加圧ガス用流路開閉弁221及び加圧ガス用ブロー弁222と、液化二酸化炭素供給用配管21と、液化二酸化炭素計量手段34と、液化二酸化炭素供給用配管に設けられた液化二酸化炭素用ブロー弁211と、を備える。 (もっと読む)


ナノ粒子/ポリウレタンコンポジットの水性分散物は、水の実質的に不在下で、ナノ粒子とポリウレタンプレポリマーの連続塊との混合物を形成すること、およびそのように作製された混合物を水性媒体中に分散することによって作製される。あるいは、ポリウレタンプレポリマーまたはナノ粒子とポリウレタンプレポリマーの連続塊との混合物が、ナノ粒子の水性分散物中に分散される。上記ナノ粒子とポリウレタンプレポリマーの連続塊との混合物は、上記プレポリマーが作製される前に、上記ナノ粒子を上記プレポリマーを形成する成分に添加することによって作製され得る。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタンと少なくともひとつの別のポリマーからなり、建物の壁および/または天井における開口部および/または貫通部を密閉するための前記の多成分現場発泡システムの使用、並びに該多成分現場発泡システムを用いて建物の壁および/または天井における開口部および/または貫通部を密閉するための方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンを生成するためのポリイソシアネート成分(A)とポリオール成分(B)、および前記とは別のポリマーを生成するための成分(C)と(D)を有しており、これらの成分(C)と(D)は反応防止的に分離された形式すなわちマイクロカプセル封入形式で存在している相互貫入網目構造ポリマー(IPN)を製造するための多成分現場発泡システム。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンおよびポリウレタンからなる成形品から放散されるホルムアルデヒドおよびアセトアルデヒドの量を低減する。
【解決手段】ポリイソシアネートと、ポリオール、触媒および架橋剤を含んでなるポリオール混合物から、ポリウレタン成形品を成形するに際し、ポリオール混合物100重量部に対して、0.05〜3.0重量部の、ヒドラジン化合物を予めポリオール混合物に添加してなる事を特徴とするポリウレタン成形品、ならびに
ポリウレタン成形品を構成する要素上にヒドラジン化合物が0.1g/m〜10g/mの量で塗布されていることを特徴とするポリウレタン成形品。 (もっと読む)


【課題】不燃性であり、地球温暖化の影響が少ないHFCベースの組成物の使用方法の提供。
【解決手段】1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC−365mfc)と、1,1,1,2,3,4,4,5,5,5−デカフルオロペンタン(HFC−43−10mee)と、トランス−1,2−ジクロロエチレンとを含む3成分ないし4成分の共沸様組成物を開示する。 (もっと読む)


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