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国際特許分類[C08G18/00]の内容

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【課題】攪拌混合機(ミキシングヘッド)内で原料が硬化することがなく、微細で均一なセル構造を有するとともに、機械的強度が高く、部位による機械的強度のバラツキの少ないポリウレタン発泡体を効率的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】メカニカルフロス法によるポリウレタン発泡体の製造方法であって、予備混合機(A)内において、ポリオールおよび触媒を含有するポリオール混合物と、イソシアネート成分とを、不活性ガスの不存在下に、攪拌混合してウレタン形成性の液状組成物を調製し、得られた液状組成物と、不活性ガスとを攪拌混合機(B)に供給し、攪拌混合機(B)内において、不活性ガスの雰囲気下に当該液状組成物を機械的攪拌することにより、当該液状組成物中に不活性ガスが微分散されてなるフロス状原料を調製し、このフロス状原料を攪拌混合機(B)から吐出させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン発泡体自体の物性を損なうことなく、表面の摩擦抵抗を低減させることができると共に、良好な熱融着性を発揮することができ、かつ製造時における温度上昇を抑えて着色を抑制することができるポリウレタン発泡体及びその積層体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に、水を含む吸水剤の粉体を配合し、ポリオール類とポリイソシアネート化合物とを反応させると共に、発泡させて得られる。粉体はポリウレタン発泡体のセルを形成する骨格の幅よりも大きく、その配合量はポリオール類100質量部当たり3〜18質量部である。ポリウレタン発泡体を成形したシート材本体11には、表皮材13がフレームラミネーション法に基づいて熱融着され、積層体としてのシート材10が得られる。 (もっと読む)


導電性組成物は、導電性金属、第一の樹脂成分、及びイソシアネート成分であり、該第一の樹脂成分と反応性の第二の樹脂成分を含む。金属酸化物及び潤滑剤が、この金属の表面上に不純物として存在する。該第二の樹脂成分は、第一の温度にてブロッキングされており、また該第一の温度よりも高い第二の温度にてアンブロッキングされて、第一及び第二の融剤を生成する。この第一の融剤は、該潤滑剤と反応して、該金属表面から、該金属酸化物及び該潤滑剤を、少なくとも部分的に除去する。該金属表面からの該金属酸化物及び該潤滑剤除去又は浄化は、該組成物の導電率を高める。また、方法を提供し、この方法では、基板上に該組成物のトレースを堆積し、また該組成物を該第二の温度に加熱して、該第二の樹脂成分を、アンブロッキングさせる。 (もっと読む)


約0.5重量%(フォーム形成材料の全重量に基づく)より多くの水と約12重量%(フォーム形成材料の全重量に基づく)より少ないHFC−245faからなる発泡剤の存在下、ポリイソシアネートとイソシアネート反応性物質を反応させることによって、良好な絶縁性を有する硬質フォームを製造する。 (もっと読む)


【課題】 塩素等のハロゲン物質を含有することなく軟質ウレタンに難燃特性を付与する。
【解決手段】 軟質ウレタンのポリオール(主剤)とポリイソシアネート(硬化剤)との反応時に混入させる粉末状物質であり、硫酸アンモニウム、ペンタエリトリトール及びリン酸アンモニウムを配合した軟質ウレタン用粉末状難燃性付与物質。 (もっと読む)


【課題】塩化メチレン等のPRTR対象物質や、添加量を多くしなければ効果が低いポリエチレンパウダーを添加することなく、ポリウレタン発泡体の製造時の発熱を効果的に抑えることができるポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール成分とイソシアネート成分を混合撹拌して発泡させることにより得られるポリウレタン発泡体において、前記ポリオール成分中の発泡剤として水を用い、前記ポリオール成分及び前記イソシアネート成分の少なくとも一方に含水熱可塑性合成樹脂粒子を添加し、発泡後の前記ポリウレタン発泡体中に、前記含水熱可塑性合成樹脂粒子から水が蒸発して形成された連通気孔の熱可塑性合成樹脂多孔質粒子が存在する構成とした。 (もっと読む)


【課題】外部充填剤を用いずに、圧縮強度のような、良好な耐力特性と低い密度においても良好なヒステリシス、耐久性(耐疲労性)を持つ軟質フォ−ム。
【解決手段】ポリイソシアネートと、2種類の異なるポリオールとを硬質フォームを形成するようなフォーム形成条件下で反応させ、このようにして得られた硬質フォームを圧潰することによる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法。−100℃〜+25℃に主要なガラス転移を示さない軟質フォームが得られる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOX)に起因する黄変を低減させた軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールと有機ポリイソシアネートとを発泡剤、整泡剤、触媒及び添加剤の存在下に反応させて得られるポリウレタンフォームであって、添加剤として、テトラフェニルジプロピレングリコールジフォスファイトを、ポリオール100質量部に対して0.5〜7.0質量部配合した難黄変性軟質ポリウレタンフォーム。該難黄変性軟質ポリウレタンフォームを成形してなる衣料用、サニタリー用又は化粧用成形品。本発明の難黄変性軟質ポリウレタンフォームは、NOXに起因する黄変を経済的かつ有効に抑制したものである。 (もっと読む)


【課題】 成形品を薄肉化しても座り心地の良好なシートパッドやマットレス等を実現し得る、ポリウレタンフォーム成形品を提供する。
【解決手段】 ポリオールとイソシアネートとを主成分とし、かつ有機クレーを配合したポリウレタンフォーム配合物を発泡成形してなることを特徴とするポリウレタンフォーム成形品。共振周波数が2−5Hzであり、密度が20−500kg/m3であるウレタンフォーム成形品である。上記ウレタンフォーム成形品の裏面に、反発弾性が0.1−40%のポリウレタン層を積層したポリウレタンフォーム成形品である。 (もっと読む)


本発明は、新規親水性ポリウレタンプレポリマーおよびそれらのポリウレタン-ポリ尿素(PUR)水性分散体に関する。 (もっと読む)


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