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国際特許分類[C08G18/00]の内容

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【課題】 発泡体を構成するセルの形状を略球状とし、その縦方向及び横方向における物性の相違が少ないポリウレタン発泡体を効率良く製造するためのポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、密閉容器11内にポリウレタン発泡体の原料20を注入する注入工程、原料20を発泡及び反応させてポリウレタン発泡体を製造する発泡・反応工程、密閉容器11内の圧力を調整する圧力調整工程及び密閉容器11からポリウレタン発泡体を取り出す取出工程とを経て製造される。圧力調整工程における密閉容器11内の圧力を注入工程における密閉容器11内の圧力より高くなるように加圧を開始する時期がライズタイムの0.5〜1.3倍の時間帯に設定される。かつ、その圧力がゲージ圧で20〜400kPaの範囲内にて注入工程における密閉容器11内の圧力より高くなるように設定される。 (もっと読む)


ポリウレタンフォームの製造方法であって、発泡剤の存在下及びポリウレタンフォームを形成するのに十分な条件下で、ポリイソシアネートと、活性水素含有成分(例えば、水及び有機ポリオール)と、フォーム用安定剤としてのシリコーン系界面活性剤組成物の有効量とを反応させる段階を含んでなり、シリコーン系界面活性剤組成物が下記一般式のシロキサン繰返し単位約2〜約205を有する第一のシリコーンを含む方法が提供される。

(式中、MはRRSiO0.5であり、DはRSiOであり、DはRRSiOであり、MはRSiO0.5であり、Rは芳香族又は飽和脂肪族炭化水素基であり、Rはメトキシ基又はエトキシ基で任意に中断されると共にヒドロキシル末端基を有する二価炭化水素部分であり、t及びuは0〜2であって、t+u=2であり、x+y=1〜200であり、t+y=1以上である。) (もっと読む)


現場発泡一成分ポリウレタン組成物は、種々の基体、例えば、特定の車両部品及びアセンブリーに接着するフォームを製造するために有用である。このポリウレタン組成物は熱活性化発泡剤を含む。この組成物は、発泡性であるポリウレタン樹脂をベースにしている。この樹脂は、熱軟化性材料又は熱発泡工程の間の更なる硬化に関与する低分子量材料である。 (もっと読む)


本発明によるクレイ−ポリウレタンナノ複合材は、ジイソシアネート化合物を基準に、クレイを0.5〜5重量%含み、前記ジイソシアネート化合物と前記クレイのシラノール官能基が共有結合で連結されているクレイ含有−ジイソシアネート化合物、及びポリオールが反応してなるもので、ポリウレタンが前記クレイ層上に挿入された構造ではなく、クレイの層間を完全に剥離した構造であるため、純粋なポリウレタンに比べて物性により優れており、発泡させた場合にも機械的な強度、難燃性などの物性が、通常のポリウレタンフォームに比べて著しく向上する。 (もっと読む)


通気性に優れた低反発性ポリウレタンフォームは、ポリオール成分、ポリイソシアネート成分、触媒、及び発泡剤を含むポリウレタン原料を発泡させた後、除膜処理して得られる。このポリウレタンフォームは、ガラス転移点が室温付近にあり、セル数が25PPI以下である。セル数が25PPI以下とフォームの気泡径が大きく、しかも除膜処理を施したポリウレタンフォームであるため、通気性に優れ、人体が接触した場合、その接点が疎らになるために、「蒸れ」等の不快感が軽減される。フォームの気泡が大きいため水切れも良く、速乾性にも優れる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーネットワークと、粒子又は繊維状材料の分散相のマトリクスとを有する複合組成物に関する。このポリマートリクスは、ポリ又はジイソシアネートと、一種以上の飽和ポリエーテル又はポリエステルポリオールとの反応により形成されたポリウレタンネットワークと、随意に加えられた水とイソシアネートとの反応により形成された随意のポリイソシアヌレートネットワークとを含む。このマトリクスは、様々な成分、例えばフライアッシュ粒子、軸方向に配向した繊維、織物、チョップトランダムファイバー、鉱物繊維、摩耗硝子、花崗岩塵、及び他の固体廃材等の様々な成分の一種以上から選択することのできる粒子の相で満たされている。発泡性の構造が所望される場合には、水の添加は、発泡剤を反応混合物に与えて、発泡性の構造を生じるのにも役立ちうる。 (もっと読む)


本発明は、アシル尿素を含むポリイソシアネート組成物の合成方法に関するものである。本発明によれば、少なくとも2個のイソシアネート官能基を含む誘導体を含有する出発組成物を、少なくとも50℃に等しい温度で、少なくとも2種の酸であって該酸のうちの少なくとも1種が強酸(pKa=3)であり、かつ、少なくとも1種が中程度の強さの酸(3≦pKa≦6)であるものの作用に付す。本発明は被覆剤に好適である。 (もっと読む)


本発明は、熱黄変に安定性の新規被覆組成物、およびそれらの製造および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートと、芳香族アミン開始のポリエーテルポリオール、芳香族ポリエステルポリオール、および所望により、スクロースに基づくポリエーテルポリオールを含有するポリオール成分とを混合することによって製造される硬質ポリウレタンフォームを提供するものである。本発明のフォームは、35°Fにおける約0.115〜約0.120 BTU-in/hr・ft °Fの初期kファクターによって示されるような良好な特性を有しており、建設および冷却工業において絶縁材料として使用される。 (もっと読む)


新規燃焼遅延剤、および可撓性のポリウレタン発泡体に使用するための低粘度の液体の燃焼遅延性添加剤組成物が提供される。この新規燃焼遅延剤は少なくとも1種の臭素化された芳香族ジエステルジオールと少なくとも1種のアルコール反応性試薬との反応生成物である。好適な液体の燃焼遅延性添加剤組成物はそれを製造する際目に見えるスコーチ(焼け)を最低限度に抑制することができる。可撓性の燃焼遅延性発泡体およびその製造法も提供される。この燃焼遅延性添加剤組成物は(a)臭素化された芳香族ジエステルジオールとアルコール反応性試薬との少なくとも1種の反応生成物:(b)少なくとも1種の立体障害をもったアミン酸化防止剤;および(c)アルカン酸の部分の炭素数が2〜約4の範囲にあり、アルキル基の炭素数が6〜16の範囲にあるアルカン酸のアルキルエステルによってフェノール環が置換された少なくとも1種のフェノール性酸化防止剤を含んで成っている。 (もっと読む)


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