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国際特許分類[C08G18/00]の内容

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【課題】水を発泡剤とし、低密度であって収縮が効果的に防止されており、しかもフォームにクラックが発生することがないポリオール組成物並びに硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤は水であり、高沸点水溶性有機溶剤を含み、シュークロースを開始剤として含有する脂肪族ポリエーテルポリオール30〜50重量部、芳香族アミンポリオール30〜50重量部、及びTEAポリオール10〜30重量部を含み、整泡剤は、(a)環状ジアルキルポリシロキサン、(b)(R)Si(OR,(RSi(OR,(RSi(OR)からなる群から選択される少なくとも1種とSi(ORとの共加水分解縮合物であるシリコーン重合体、(c)ポリジメチルシロキサンとポリオキシアルキレングリコールのグラフト共重合体の3種を含むポリオール組成物とする。 (もっと読む)


イソシアネートをポリオール及び発泡形成成分と反応性の二重結合成分、特にアクリレートの存在下で反応させて、反応性の二重結合成分でのラジカル開始架橋に施す発泡体を生じることによりポリウレタンフォームを製造する。一実施態様においては、フォーム形成及び架橋を同時に行い、有機過酸化物を架橋開始剤として含むことができる。他の実施態様においては、架橋をフォーム形成後、好ましくはEビーム活性化を用いて行う。この場合、1500以上の分子量を有するポリエーテルポリオール、非MDI、ポリマー変性ポリオール又は非HR配合物を用いる種々の配合物を用いる。また、この場合、スコーチなしに少なくとも10%の硬度の増加を生じるか、又は0.1〜10部の二重結合成分の制御された使用によってスコーチなしに発泡剤としての水4部以上で低密度フォームを生じる選択された配合物を使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン材料の調製時に使用した各種容器を経済的に繰り返し使用する方法を提案すること。
【解決手段】 ポリウレタン材料の調製に使用する各種容器がポリウレタン材料と接する表面に離型面を構成する材料を貼付又は塗布する工程、該容器にポリウレタン材料を装入・混合し、該混合物を該容器から排出して前記離型面上に付着したポリウレタン材料を硬化させ膜を形成させる工程及び該ポリウレタン膜を有する容器をポリウレタン材料の調製に繰り返して使用した後、ポリウレタン膜を剥離する工程を含み、前記一連の工程を繰り返すことを特徴とするポリウレタン材料を調製する容器の繰返し使用システムである。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として水のみを使用し、機械的強度、断熱性能、寸法安定性に優れ、独立気泡率の高い硬質発泡合成樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、整泡剤、触媒、発泡剤および無機層状物質の存在下で反応させて硬質発泡合成樹脂を製造する方法において、発泡剤として水のみを用い、無機層状物質として、芳香族系アンモニウムイオン化合物によりカチオン交換された無機層状物質を、ポリオール100質量部に対して0.1〜10質量部用いる。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を及ぼさず、シロキサン結合を有する無機系硬化性組成物の特長を損なうことなく、硬化後のクラック発生の問題がなく、安価でしかも、常温硬化性を有し、従来の有機系塗膜の諸物性を保持しつつ、常温使用領域において、ガラス転移による顕著な物性変化を起こさない水性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】必須成分として、水分散コロイダルシリカ、極性基を有するシランカップリング剤、ポリイソシアネート化合物、及び水性バインダーを含むことを特徴とする水性樹脂組成物であり、好ましくは前記水分散コロイダルシリカ100質量部に対して1〜50質量部の前記シランカップリング剤、0.5〜100質量部の前記ポリイソシアネート化合物及び10〜1000質量部の前記水性バインダーを含む。 (もっと読む)


本発明は、a)1種又は2種以上の有機系ポリマーが分散されている1種又は2種以上のイソシアネート官能性ポリエーテル系プレポリマー;b)23℃において固体である1種又は2種以上のイソシアネート官能性ポリエステル系プレポリマー;c)公称官能価が約3以上の1種又は2種以上のポリイソシアネート;d)当該組成物の誘電定数が約15以下であるような量の1種又は2種以上の導電性カーボンブラック;及びe)イソシアネート部分とヒドロキシル基との反応のための1種又は2種以上の触媒を含んで成る組成物であって、硬化時の、ASTM D4065に従って測定した25℃におけるモジュラス2.0 MPa以上;誘電定数約15以下;未硬化試料の垂れ2 mm未満;加圧流粘度約20〜約50秒、及び貯蔵モジュラス約5.3×105 Pa以上を示す組成物である。 (もっと読む)


【課題】RIM成形法を採用することにより、その厚みが10mm以下に設定され、更にその密度を600〜900kg/m程度となる高密度としたポリウレタンフォームを、高い量産性をもって容易に製造することを目的とする。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートからなる主原料と各種副原料とから得られる板状のポリウレタンフォームにおいて、前記主原料と各種副原料とを混合し、これに造泡用気体を圧力下に溶存させてなるガス溶存原料Mを、所要の調圧下に成形型30に注入し、注入完了直後に常圧に戻すことで製造され、その厚みが10mm以下にするようにした。 (もっと読む)


【課題】 充填性が良好となり、パネルの末端部におけるフロスボイドの発生を効果的に抑制できる硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール化合物とイソシアネート化合物とを、発泡剤、整泡剤および触媒の存在下に反応させて硬質ポリウレタンフォームを製造する方法において、ポリオール化合物として平均水酸基価が250〜450mgKOH/g、平均官能基数が3〜5.5、窒素原子を含まないポリオールを用い、発泡剤の少なくとも一部として沸点が20℃以下である有機化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における温度上昇を抑え、スコーチによる着色を抑制することができるとともに、粉落ちを抑制することができる食品保管部材用ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】 食品保管部材用ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、無機化合物の水和物を配合し、前記ポリウレタン原料を反応させて発泡及び硬化させて得られる。無機化合物の水和物は比重が1.5〜4.0で、配合量がポリオール類100質量部当たり5〜50質量部である。そして、ポリウレタン原料の反応及び発泡時にその無機化合物の水和物が分解されて生成する水の蒸発によって発泡及び硬化に基づく温度上昇が抑制される。無機化合物の水和物は硫酸塩の水和物が好ましく、硫酸塩の水和物としては硫酸カルシウムの水和物又は硫酸マグネシウムの水和物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】微細で均一なセル構造を有するウレタンフォームを効率的に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】メカニカルフロス法によるウレタンフォームの製造方法であって、第1の攪拌混合機において、ポリオールおよびイソシアネートを含有するウレタン形成性の液状組成物を不活性ガスの雰囲気下に機械的攪拌することにより、当該液状組成物中に不活性ガスを分散させてフロス状組成物を調製し、このフロス状組成物を第2の攪拌混合機に移送してさらに機械的攪拌した後、第2の攪拌混合機から吐出させる工程を含み、第1の攪拌混合機での攪拌時におけるロータの回転数(r1 )が200〜1500rpm、第2の攪拌混合機での攪拌時におけるロータの回転数(r2 )が240〜3000rpm、回転数の比(r2 /r1 )が1.2〜5.0である。 (もっと読む)


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