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国際特許分類[C08G18/06]の内容

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【課題】 乳化の温度に依存せずに安定なミセルの形成が可能な自己乳化型イソシアネート化合物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるイミダゾリウム塩と、有機ポリイソシアネート化合物とを反応させてなる自己乳化型イソシアネート化合物。ここで、Rは炭素数4〜12の炭化水素基等、Rは炭素数1〜12の炭化水素基等、Rは水酸基で置換された炭素数1〜18の炭化水素基等、R及びRは、水素原子、炭素数1〜18の炭化水素基等、Xは、Cl、Br等を意味する。但し、R及びRの少なくとも一方は水酸基を有していなければならない。



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【課題】優れた難燃性を有し、且つ反発弾性が十分に低い軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】本発明の軟質ポリウレタンフォームは、イソシアネート末端プレポリマーを水を用いて架橋させてなる軟質ポリウレタンフォームであって、非ハロゲン系難燃剤及びアクリル樹脂を含有し、反発弾性率が20%以下である。また、非ハロゲン系難燃剤が水酸化アルミニウムであり、フォームを100質量%とした場合に、非ハロゲン系難燃剤の含有量が45〜80質量%であり、密度が200〜450kg/mであるフォームであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来の熱可塑性ポリウレタンは絶縁性や耐水性などの性能が劣るため、電線被覆材用途にはあまり向いていない。そこで、絶縁性や耐水性に優れ、特に電線被覆材として有用な電子線架橋型熱可塑性ポリウレタンを得ることを目的とする。
【解決手段】
前記目的を達成するために、電子線架橋型熱可塑性ポリウレタンについて誠意研究した結果、1,2−ビニル体を50%以上含有するポリブタジエンポリオールを使用することによって、絶縁性、耐水性、耐アルカリ性などについて解決できるこことを見出し、本発明を完成するに至った。さらに、得られた熱可塑性ポリウレタンに電子線を照射することによって、機械物性を向上することができ、前記特性を有する、電線用被覆材や高性能フィルム等を得ることが可能となった。 (もっと読む)


粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールと平均で1つより多くのイソシアネート基を有する少なくとも1種の芳香族化合物との反応生成物である。粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも約0.5L/秒の通気量を有し、前記フォームは、コポリマーポリオールが実質的に存在しない状態で作られ、(未だ)機械で網状化されておらず、および好ましくは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールを使用して、さらに好ましくは使用されるポリオールの少なくとも約20重量パーセントの量で、使用して作製される。粘弾性フォームの製造方法は、(A)少なくとも1種のポリオールと少なくとも1種のポリイソシアネートと水と少なくとも1種の触媒とを含む反応混合物を作る段階(この場合、前記ポリオールは、少なくとも1種の天然油由来ポリオールを含む)と;(B)前記反応混合物を、発泡および硬化させるために十分な条件に付して、粘弾性ポリウレタンフォームを作る段階と、を含む。もう1つの実施形態において、製造方法は、(a)少なくとも1種の天然油由来ポリオールおよび水を含む、天然油由来ポリオール組成物を作る段階と;(b)少なくとも1種のゲル化触媒および少なくとも1種の発泡触媒と前記天然油由来ポリオール組成物を混合して、触媒ポリオール混合物を作る段階と;(c)pMDIの場合には少なくとも約65および多くとの約95、あるいはそのイソシアネートがTDIもしくはMDIまたはその組み合わせであるときには少なくとも約80および多くとも約105、のイソシアネート指数に相当する量でイソシアネートを供給する段階と;(c)前記イソシアネートと前記触媒ポリオール混合物を混合する段階と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、1種のポリマーまたは複数の異なるポリマーからなり、少なくとも1種のポリウレタンを含むポリマー成分であって、その1種のポリマーまたは複数のポリマーの少なくとも1種が少なくとも1種の無機塩基で部分的に中和されており、かつ少なくとも1種の有機塩基で部分的に中和されている酸基を有するポリマー成分に関する。本発明は、そうしたポリマー成分を含む化粧品または薬剤、および、中和するために少なくとも1種の無機塩基および少なくとも1種の有機塩基を用いて、そうしたポリマー成分の機械的特性を改変するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】着色剤を投入する手間がなく、第1液と第2液との十分な混合を確認できる2液型ポリウレタン組成物の提供。
【解決手段】ポリイソシアネート化合物を含有する第1液と、活性水素基を2個以上有する化合物と着色剤とを含有する第2液とを有し、前記第2液において、前記着色剤が、前記第2液の前記着色剤以外の成分の混合物と均一に混合されておらず、前記着色剤の色が、前記第1液、および、前記第2液の前記着色剤以外の成分の前記混合物のいずれの色とも異なる2液型ポリウレタン組成物。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲンを含まず、難燃性であり、耐熱性があり、耐摩耗性であるという長所と繊維性非難燃性巻きテープのハロゲン不含の引張り強度及び柔軟性という機械的性質とを組合せそして更に優れた熱的老化防止性を有する巻きテープの提供。
【解決手段】
熱可塑性ポリウレタンよりなるフィルムを持つ高熱負荷可能なハロゲン不含の難燃性巻きテープにおいて、該フィルムがテトラヒドロフランの水酸基含有重合生成物、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート及びブタンジオール(1,4)よりなる熱可塑性ポリウレタンでありそして少なくとも1種類のハロゲン不含難燃剤を含有していることを特徴とする、前記巻きテープ。 (もっと読む)


【課題】溶剤や樹脂に対する溶解性・相溶性に優れ高いキャリア移動度を有する電荷輸送性ポリエステルを用い動作が速く製造が容易な有機半導体トランジスタを提供する。
【解決手段】式(I−1)および(I−2)で示される構造を含む電荷輸送性ポリエーテルを含む有機半導体と、ゲート電極とを含む有機半導体トランジスタ素子。


〔Arは芳香族基、Tは脂肪族基、mは0〜3の整数、Xは置換基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】 セレン原子を含む透明光学材料及びプラスチックレンズの提供。
【解決手段】 分子内に少なくとも1個以上のセレン原子を含む透明光学材料及びプラスチックレンズ並びに、分子内に少なくとも1個以上のセレン原子を有する反応性モノマーまたはオリゴマーを少なくとも1種以上含む組成物を注型重合する透明光学材料及びプラスチックレンズの製造方法 (もっと読む)


当発明は重合可能な液体混合物で:(a)重合可能な熱硬化性組成物でこれが、第1の熱硬化性ポリマー原料の、重合での前駆体で、前記組成物が、ポリチオールが好ましいが、少なくとも1種類のポリチオールおよび/または1種類のポリオール、および少なくとも1種類のポリイソ(チオ)シアネートを含む、重合可能な熱硬化性組成物;および(b)第2のポリマー原料で、前述の重合可能な熱硬化性組成物に溶解し、第2の原料は(i)少なくとも2種類のポリマーブロックAおよびB、すなわちエラストマーブロックAおよび親水性ブロックBを含む少なくとも1種類のブロックコポリマーを含み、重合可能な混合物の重合に続いて、(ii)エラストマーブロックAに富み、かつそれらが第1の原料全体に分散されている領域を形成し、前記領域が80ナノメートルより小さく、好ましくは50ナノメートルより小さい第2のポリマー原料、を含む重合可能な液体混合物に関す。さらに当発明は改善した強靱性を持つ透明な物品に関し、これは上述した重合可能な混合物の重合により生産され、前記物品のマトリックスを形成する第1の熱硬化性ポリマー原料のアロイおよび前記第1の原料全体に分散した第2の原料の混合物を含む。先に述べた物品は衝撃および亀裂伝播に対して改善された耐性を持つ。当発明は眼科用光学部品に用いるのに適している。 (もっと読む)


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