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国際特許分類[C08J3/00]の内容

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【課題】ポリマーを劣化させずに超臨界流体による化学変化のみをポリマに与えて目的とする処理を的確に行えるポリマーの処理方法を提供する。
【解決手段】高分子化合物と、該高分子化合物と化学反応させるための液体または気体または超臨界流体の薬剤を押出機1を用いて混合し、該高分子と薬剤を反応容器100で反応させて高分子処理物を生成する際に、押出機1で、高分子化合物に加えるせん断速度γ(s-1)と吐出量V(kg/s)の比γ/Vが100000kg-1以下の条件で混練するようにしたものである。 (もっと読む)


ポリ(アリーレンエーテル)/ポリスチレン配合物は、カルボン酸化合物、ポリ(アリーレンエーテル)、およびポリスチレンを溶融混練して均質配合物を作製し、前記均質配合物をスチームストリッピングすることによって製造することができ、ここで前記溶融混練工程は、均質配合物1キログラム当たり約0.1〜約0.3キロワット時という特定のエネルギー消費量で行われる。本発明の方法により、最終配合物のスチレンモノマー含量を最小限に抑えつつ均質樹脂配合物を作製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】例えば熱可塑性飽和ノルボルネン系ポリマーからなるペレット同士の合着を防止でき、ポリマー中に含まれる水分量を短時間で効果的に低減し得る熱可塑性飽和ノルボルネン系ポリマーの乾燥方法、該乾燥方法により乾燥された熱可塑性飽和ノルボルネン系ポリマー及び該ポリマーからなるフィルムを提供する。
【解決手段】気流乾燥機を用いて、熱可塑性飽和ノルボルネン系ポリマーを気流により乾燥させる、熱可塑性飽和ノルボルネン系ポリマーの乾燥方法。 (もっと読む)


本発明は、高結晶性重合体状材料、例えば高結晶性の、架橋した、および架橋していない超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)の製造方法に関する。本発明は、高圧および高温結晶化製法を使用する添加剤ドーピングした高結晶性重合体状材料、その材料から製造した医療用充填材、およびそれに使用する材料の製造方法も提供する。
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本発明は、ポリマーの結晶化度を増大することによって、半結晶性ポリマーを含む構造物、特に生体吸収性ステントの貯蔵寿命を延長する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】廃塩化ビニル系樹脂製品を再生処理する場合において、異なる平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂を含有する廃塩化ビニル系樹脂製品から別の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂を回収するための方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂と第2の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂とを塩化ビニル系樹脂を溶解させうる溶媒に溶解して塩化ビニル系樹脂溶液を得る溶解工程と、前記塩化ビニル系樹脂溶液から第3の平均重合度を有する塩化ビニル系樹脂を析出させる析出工程とを備えることを特徴とする塩化ビニル系樹脂の処理方法による。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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ポリマー配合物を連続的に静電加工するのに有用な装置及び方法が提供される。該装置は、静電加工材料を連続的に噴出するよう動作可能な投入ステージと、噴出した材料が集積される集積ステージとを含む。該装置は、堆積した静電加工材料を集積ステージから連続的に取り出すためのデバイスを含む。該装置は、取り出された静電加工材料を巻き取るように動作可能なピックアップステージを任意選択的に含むことができる。前記静電加工材料の特性を変化させるために該材料に物質を塗布し、及び/又はローリング又は加熱などの該材料を物理的に処理するための処理ステージを提供することができる。静電加工材料は、マイクロスケール又はナノスケールの寸法を有することができる。
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必要とする物質量を加熱し、被上昇温度となる時間を最短にすることのみで全性能を改善する一体化溶融、加圧/分配ユニットおよび被調整供給システムを含んでいる熱可塑性物質処理方法およびシステム。このシステムはコンパクトな熱交換器を含んでいる。このシステムは主として平行に配列され、互いに近接隔置され両者間に小さい空隙を形成する複数の薄い加熱器プレートからなる。この構成が全熱可塑性物質を被加熱面近傍に配置させ、これによって全溶融工程を改善している。熱交換器は放射状または扇状に配列された加熱器プレートを含み、また、薄い加熱フィンのグリッドが被加熱収容体内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ビニルピロリドン系重合体および水を含有する溶液を、加熱面密着型乾燥機の伝熱面に圧着ロールにて塗布して乾燥させ、乾燥したビニルピロリドン系重合体を剥離手段によって伝熱面から剥離させるビニルピロリドン系重合体の乾燥方法であって、錆除去等のメンテナンスのために頻繁に乾燥作業を止める必要がなく、連続乾燥が可能であってかつ低コストの乾燥方法を提供する。
【解決手段】 圧着ロールとして、鉄製であり、表面がニッケルメッキ処理された後にクロムメッキ処理されたものを使用する。 (もっと読む)


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