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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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【解決手段】A2MF6(MはSi、Ti、Zr、Hf、Ge及びSnから選ばれる1種以上、AはLi、Na、K、Rb及びCsから選ばれる1種以上)で表される複フッ化物を、Mのフッ化物を含む第1溶液、及びAのフッ化物、フッ化水素塩、硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩及び水酸化物から選ばれる化合物を含む第2溶液及び/又はAの化合物の固体の各々を準備し、第1溶液と第2溶液及び/又は固体とを混合してMのフッ化物とAの化合物とを反応させ、固体生成物を固液分離して回収することにより製造する。
【効果】0〜100℃の低温において、溶液の混合による固体生成物の生成と、それに引き続く固液分離によって、複フッ化物及び複フッ化物蛍光体を製造することができ、この製造方法は、安全衛生上の問題も生じにくく、生産性も高い。また、得られる蛍光体の粒子径、粒子形状も揃っており、発光特性も良好である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、緑色蛍光体の輝度寿命及びPDPの駆動電圧を改善したPDPを提供することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明は、プラズマディスプレイパネルの蛍光体層は、粒子表面を金属酸化物でコートされたZn2SiO4:Mnを含む緑色蛍光体層を備え、さらに金属酸化物でコートされたZn2SiO4:Mn粒子の最表面は酸化アルミニウムで被覆されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】所望の粒度分布を有する粉体材料を、再現性よく、かつ、正確に作製する。
【解決手段】通常は、ガウス分布に近い分布をしている原始粉を所定の範囲の粒径毎に分級し、分級された粉体粒子毎に保管する。所望の粒子分布に応じて、分級された粉体粒子を選定し、混合して粉体材料を製作する。分級された粉体粒子を用いるので、粉体の粒径分布を正確に設計することが出来る。これによって、輝度、色度、色度寿命等を向上させることが出来るとともに、粉体の生産性、歩留まりを向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】良好な発光強度を有する波長変換ナノ粒子を水系溶媒中で製造可能とすること。
【解決手段】Znイオン源とNACとを1:4.8のモル比で含む水溶液と、Mnイオン源とNACとを1:1のモル比で含む水溶液とを混合した(A)。なお、前者の水溶液と後者の水溶液とは10:1の割合で混合した。続いて、その水溶液にNaOHを添加することによってpH8.5に調整し、更に、Seイオン源を1.2mmol添加した(B)。更に、その水溶液をpH10.5に調整した後(C)、高圧下で200℃に加熱することによって、波長変換ナノ粒子(ZnSe:Mn)を製造した。 (もっと読む)


【課題】波長変換ナノ粒子が適度に凝集して良好な発光強度を有するナノ粒子群、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】Znイオン源とNACとを含む水溶液と、Mnイオン源とNACとを含む水溶液とを混合し、pH調整後にSeイオン源を添加し、更にpHを調整した後、高圧下で200℃に加熱することによって、波長変換ナノ粒子(ZnSe:Mn)を製造した。製造された波長変換ナノ粒子を、溶液中で放置した場合、波長変換ナノ粒子は周囲にNACが配位したことによって互いに一体化することなく凝集し、図に示すように発光強度は大幅に向上した。 (もっと読む)


【課題】相純度が90wt%以上である白色LED用ストロンチウムシリケート系蛍光体の製造方法を提供。
【解決手段】組成式1「(Sr1-x-yEuSiO(式中、0.001≦x≦0.1、0≦y≦0.2、Mは2価の金属)」の蛍光体の製造方法において、少なくとも下記の3つの工程を経る。工程1:蛍光体原料を溶媒により湿式混合した後、その溶媒を乾燥除去して得られた凝集混合物を解砕後、大気雰囲気下、1150〜1250℃の温度での第1段の熱処理、続けて大気雰囲気下での1450〜1550℃の温度での第2段の熱処理によって仮焼物を作製する工程、工程2:次いで、前記仮焼物を乾式粉砕した後、粒径32〜100μmの粒子のみを取り出す分級工程、工程3:取り出した粒子からなる粉末を、弱還元性雰囲気のHを2〜12vol%含む不活性ガスフロー中で温度1450〜1550℃、1〜10時間の熱処理工程である。 (もっと読む)


【課題】光散乱が抑制された空間分解能の高い多孔質シンチレータ結晶体を提供することである。
【解決手段】空隙を有する多孔質構造からなる多孔質シンチレータ結晶体であって、
前記多孔質構造は、相分離構造に空隙を形成した構造であり、相分離構造の共晶組成を構成する材料を有し、かつ前記多孔質構造中に前記多孔質シンチレータ結晶体の主面に垂直な方向に延びる前記空隙を少なくとも一つ以上有する多孔質シンチレータ結晶体を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光量子収率の高いB−C−N−O蛍光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】含窒素ホウ素化合物を酸化性雰囲気下で焼成する酸化焼成工程を含み、前記含窒素ホウ素化合物を構成するホウ素と窒素とのモル比が0.05:1〜0.5:1の範囲である、ホウ素(B)、炭素(C)、窒素(N)、および酸素(O)からなるB−C−N−O蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】取扱性、生体組織等価性、および精度に優れた生体組織が吸収した線量を測定するための二次元および三次元線量計を与える熱蛍光体を提供する。
【解決手段】四ホウ酸リチウムと酸化ホウ素と二酸化マンガンとを混合する工程A1、前記混合物を770〜840℃で焼成する工程A2、および前記焼成物にさらに四ホウ酸リチウムを加えて混合し770〜840℃で焼成して、母体としての三ホウ酸リチウムと当該母体内に存在する発光中心としてのマンガンとを含む熱蛍光体を得る工程A3を含み、前記工程A1における四ホウ酸リチウムと酸化ホウ素とのモル比が1:X(1<X≦4)であり、二酸化マンガンの量が工程A1およびA3で添加する四ホウ酸リチウム総量と酸化ホウ素との合計質量に対して0.02〜1.0質量%であり、工程A3における四ホウ酸リチウムの量が、前記酸化ホウ素1モルに対し、(X−1)モルである、前記熱蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を含まず、発光効率の向上したB−C−N−O蛍光体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)ホウ酸および/またはホウ酸類縁体ならびに含窒素有機化合物を80〜160℃の湿熱下で混練して粒径6μm以下のホウ酸複合体を調製する混練工程;および(2)該ホウ酸複合体を200〜1000℃で熱処理する熱処理工程;を含むB−C−N−O蛍光体の製造方法。 (もっと読む)


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