国際特許分類[C10G9/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 石油,ガスまたはコークス工業;一酸化炭素を含有する工業ガス;燃料;潤滑剤;でい炭 (63,767) | 炭化水素油の分解;液体炭化水素混合物の製造,例.分解水添,オリゴメリゼーション,ポリメリゼーションによるもの;油頁岩,油砂またはガスからの炭化水素油の回収;主に炭化水素から成る混合物の精製;ナフサのリホーミング;鉱ろう (5,029) | 炭化水素油の水素の不存在下における非接触的熱分解 (187)
国際特許分類[C10G9/00]の下位に属する分類
レトルト中におけるもの (6)
加圧蒸留によるもの (2)
補助装置,例.ディジェスター,ソーキング・ドラム,膨張装置のあるまたはこれらのないパイプまたはコイルによるもの (47)
電気的手段で加熱するもの
不連続的に予熱された固定式固体材料,例.通気と運転,によるもの
予熱された移動する固体材料によるもの (5)
不活性の予熱された流体,例.溶融金属または塩,との直接接触によるもの (47)
熱い燃焼ガス以外の予熱された流体との間接の接触によるもの (1)
分解される材料を薄い流れまたはスプレーにして連続的に加熱された表面の上にまたはその近くに通すもの (1)
国際特許分類[C10G9/00]に分類される特許
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タールサンドの熱分解方法及び熱分解装置
【課題】タールサンドから重質油を分離したり地上に搬送することなく、地上に熱分解設備のような高価なプラントを建てることなく、地下においてタールサンドを直接熱分解することができるタールサンドの熱分解方法及び熱分解装置を提供する。
【解決手段】タールサンドが埋蔵されている地層に、タールサンド層の一部をその他のエリアから隔離するため地下隔壁を地表から岩盤まで設けて地下反応曹とし、この地下反応曹に熱エネルギーを供給してタールサンドの熱分解反応を行うことを特徴とするタールサンドの熱分解方法及び熱分解装置。
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水素化方法及び石油化学プロセス
【課題】分解ケロシンを水素化反応により熱分解収率の高い分解原料へと変換できる水素化方法を提供する。
【解決手段】少なくともナフサを主原料として熱分解反応を行い、少なくともエチレン、プロピレン、ブテン、ベンゼン、トルエンの何れかを製造する石油化学プロセスにおいて、熱分解炉から生産される分解ケロシンを、Pd、Pt触媒を用い、下記(I),(II)の2段階の方法で水素化処理し、これら水素化処理された炭化水素の一部又は全てを熱分解炉へ再供給する。
(I) 50〜180℃の範囲で水素化反応を行う。
(II) 230〜350℃の範囲で水素化反応を行う。
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重油改質装置及び重油改質装置のタール液位調整方法
【課題】タール液位を簡易な設備で計測し、タールと軽質油分の良好な分離を実現する重油改質装置及び重油改質装置のタール液位調整方法を提供する。
【解決手段】改質器6から改質油2又はタール4を抜き出すサンプル系統16と、サンプル系統16を流れる流体の物性値を計測する計測装置と、タール排出系統10を流れるタール4の流量を調整するタール調整バルブ8、9と、計測装置から入力された物性値に基づきタール調整バルブ8、9の開度を制御する制御装置12を設けたことを特徴とする。
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油再生方法、油再生装置、脱硫方法、および脱硫装置
【課題】良好な成分の油を効率よく取得できる油再生方法とその装置、および脱硫方法と脱硫装置を提供する。
【解決手段】熱分解工程で、断面円形で下から上へ向かって半径大となるテーパ状の攪拌筒に前記廃油を供給し、該攪拌筒を円周方向に回転させつつ加熱して前記廃油中の必要な油分を揮発させる。また、原料物質に磁界を照射する磁界照射工程を行い、その後段で、原料物質を脱硫触媒と反応させて脱硫する脱硫工程を行う。
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全原油/コンデンセート供給原料を利用する留出物の生成が向上したオレフィンの製造
供給原料を蒸発工程にかけることによって蒸気生成物と液状生成物を形成することと、蒸気生成物を過酷な熱分解にかけることと、液状生成物を原油精製処理工程にかけることとを含む、液状原油および/または天然ガスコンデンセート供給原料を処理する方法。
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石油系重質油の熱分解処理方法および熱分解処理装置
【課題】蒸留塔への分解生成物の流入量の不安定性を改善し、分離性能向上、分解生成物処理量の増大等を達し得る石油系重質油の熱分解処理方法および熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】加熱炉4と、反応槽6を2基含む系列を2系列(a,b)以上と、蒸留塔3とを有する熱分解処理装置を稼動させる際に、各系列a,bとも石油系重質油を加熱炉4から第1の反応槽6a,6b、次いで第2の反応槽6’a,6’bに張り込むサイクルを繰り返し、各反応槽6ではスチームを吹き込み石油系重質油に直接接触させて熱分解反応させ、生成するガス状物質とスチームとを流出させて蒸留塔3へ導入して蒸留分離する構成であって、第1の反応槽6a,6bへの張り込み開始時が各系列a,b間で異なるように、前記サイクルに位相差を持たせて稼動する石油系重質油の熱分解処理方法である。また、当該熱分解処理方法を実現する熱分解処理装置である。
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オレフィン製造を促進する方法
オレフィン製造を促進するための処理スキームおよび装置であって、このスキームおよび装置は、単一接触冷却器接触領域(14)中でオレフィンクラッキング反応器流出物の流れ(12)と急冷油流(18)とを接触させることにより、オレフィンクラッキング反応器流出物流れを冷却しまたは処理して、冷却された蒸気(気体)流(20)を生成し、加熱された急冷油流(22)を形成することが含まれる。前記単一接触冷却器の両端間の圧力差は、3.5kPa未満である。加熱された急冷油流は、その後、冷却され、単一接触冷却器に戻すことができる。 (もっと読む)
重質油熱分解装置の蒸留塔内における洗浄処理油の取り扱い方法及び取り扱い装置
【課題】重質油熱分解装置における蒸留塔内の洗浄処理油の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】重質油熱分解装置における蒸留塔3の洗浄精製区域21で熱分解生成油を洗浄油で洗浄した後の洗浄処理油の取り扱い方法であって、前記洗浄処理油を前記洗浄精製区域21に設けられたコレクター36に収集し、前記収集した洗浄処理油を前記コレクター36下部に備えられた配管31を通じて、前記蒸留塔内の底部に直接排出することを含んでなるものである。
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プラスチックの処理方法およびベンゼン類の製造方法
【課題】プラスチック(ポリスチレン)を原料として化学工業,医薬品工業にて極めて有用なベンゼン類の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック(ポリスチレン)と溶剤を混合、加熱して前記プラスチック(ポリスチレン)を溶解する溶解工程と、該溶解工程で得られたプラスチック(ポリスチレン)溶液を触媒の存在下で水素とを反応させて、水素化分解反応を行う水素化分解工程と、該水素化分解工程で生成した水素化分解反応生成物を蒸留して、重質留分(ベンゼン類と重質留分)を得る蒸留工程と、該蒸留工程で得られた重質留分を熱分解してベンゼン類を得る熱分解工程とを有する。
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低級オレフィンの製造方法
熱分解および蒸気−液体分離の組合せを使用し、次いで熱分解した重質炭化水素の軽質部分を熱的に分解し、これにより低級オレフィン生産物を生産する重質炭化水素供給原料から低級オレフィンを作成する方法。
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