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国際特許分類[C10G9/00]の内容

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【課題】プロピレンの収率を最適化し、エチレンの収率を許容範囲に維持しながらメタンの収率を最小化すること。
【解決手段】希釈ガスと、ガス油の沸点範囲を有すると共に、イソパラフィン対ノーマルパラフィン比が2〜5であるパラフィン系供給原料とのガス混合物に対し熱転化工程を行うことを特徴とするプロピレン及びエチレンの製造方法。 (もっと読む)


天然ガス凝縮液をオレフィン生産プラントのための原料として使用する方法であって、原料が気化され、プラント中での熱分解に用いられる凝縮液から軽質炭化水素が除去されるような分離条件に置かれ、液体留出物が分離回収のために残置される、使用方法。
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原油溜分のクラッキングを行う新規触媒組成物が記載されている。この触媒組成物は塩基性材料を含んで成っている。クラッキング法、好ましくはFCC法に使用する場合、得られるLCOおよびHCO溜分は芳香族含量が低いことが望ましい。さらに本発明の触媒組成物を用いた一段階FCC法が記載されている。またLCO収率を最大にする二段階FCC法も記載されている。
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軽質オレフィンの相対収率を増加させるための処理スキームおよび処理装置は、重質炭化水素供給原料を分解して、C−Cオレフィンを含む一連の炭化水素生成物を含む流出物を製造し、次いで、そのC−Cオレフィンの少なくとも一部分を分解して、追加の軽質オレフィンを製造する統合方法を含む。
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再生床逆流反応器システムの全体的効率が高められており、ここで、再生に用いられる発熱反応の位置が好適に制御されている。本発明は、燃焼を制御して、循環反応/再生方法における床再生の熱効率を向上する方法および装置を提供する。再生反応器床の熱再生方法は、(a)第1の反応体を第1の導通手段を介して第1の再生床に供給すると共に、少なくとも第2の反応体を第2の導通手段を介して第1の再生床に供給する工程と、(b)第1の再生床の出口に位置されたガス混合手段によって前記第1および第2の反応体を組み合わせると共に、この複合ガスを反応させて加熱された反応生成物を生成する工程と、(c)加熱された反応生成物を第2の再生床に通過させ、これにより、反応生成物からの熱を第2の再生床に伝達させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】超臨界状態よりも緩和な亜臨界域条件で超重質油の粘度を低減することができる方法を提供する。
【解決手段】超重質油を300〜374℃の亜臨界域の水熱処理に付すことにより、該超重質油を分解する。または、超重質油に水素供与性有機化合物を加え、触媒として塩化亜鉛または塩化鉄を添加し、温度150〜300℃、圧力0.1〜50kgf/cmの反応条件下に、該超重質油を水素分解することによりこれを低粘度化する。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及び第一ガス流を製造する工程、液体流を分離して、1種以上の原油生成物を製造する工程、沸点範囲分布が343℃を超える原油生成物を接触分解して、1種以上の追加の原油生成物を製造する工程を含む原油生成物の製造方法。第一ガス流はオレフィンを含有してよい。原油生成物の少なくとも1種は343℃を超える沸点を有する、及び/又は追加の原油生成物の少なくとも1種は第二ガス流である。 (もっと読む)


【課題】各種の炭化水素含有地層から得られる地層流体の処理方法を改良すること。
【解決手段】地表下現場熱分解処理法で地層流体を製造する工程、地層流体を分離して、液体流及び第一ガス流を製造する工程、液体流を分留して、少なくとも第二ガス流を製造する工程、第一ガス流及び第二ガス流をアルキル化ユニットに導入して、アルキル化炭化水素を製造する工程を含むアルキル化炭化水素の製造法。第一ガス流は、アルキル化を促進し得るオレフィンを含有してよい。第二ガス流は炭素数3以上の炭化水素を含有してよい。 (もっと読む)


【課題】重質油を超臨界水反応又は亜臨界水反応(超臨界水反応等)をさせてエマルションとする反応工程を含んで、重質油から低粘度の改質油を得る方法において、低粘度化等の改質レベルの向上が期待できる重質油の改質方法及び装置を提供する。
【解決手段】重質油及びpH調節剤を添加することによりpH7.5〜12に調節された超臨界水反応等の原料水を、連続式の反応器16内へ圧送して供給され、超臨界水反応等によりエマルションを生成する反応工程を含む、重質油から低粘度の改質油を連続的に得る重質油の連続改質方法及び装置。 (もっと読む)


処理炭化水素パイロリシスプロセスユニットからの排出物から熱を回収し、タールを除去するための処理方法が開示される。方法には、少なくとも一つの一次熱交換器にガス状排出物を通すことにより、ガス状排出物を冷却し、高圧蒸気を生成することが含まれる。その後、ガス状排出物は、ガス状排出物の一部が凝縮して熱交換表面上に液体被覆がin situで形成されるような温度に維持された当該表面を有する少なくとも一つの二次熱交換器に通され、これによりガス状排出物の残りが、パイロリシスプロセスにより形成されたタールが凝縮する温度にさらに冷却される。凝縮されたタールはその後、少なくとも一つのノックアウトドラムにおいて、ガス状排出物から除去される。
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