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国際特許分類[C10M105/04]の内容

国際特許分類[C10M105/04]に分類される特許

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【課題】2サイクルエンジン油用の希釈油として、灯軽油留分を使用しても低臭気かつ高引火点であり、排気煙性能等を向上させ、また、潤滑性に優れる高粘度の潤滑成分の配合を可能としガソリンとの混和性をも向上させることを満足させる希釈油の製造方法に関する。
【解決手段】飽和分90容量%以上、硫黄分0〜30ppm、芳香族分が0容量%、アニリン点65℃以上、エングラー蒸留による終点270〜400℃、セタン指数が60以上、引火点70℃以上、40℃の動粘度が2.0〜9.0の灯軽油留分を、フィッシャートロプシュ合成工程、ワックス含有成分の水素化分解工程及びこれらの工程から得られる成分の水素化精製工程から選ばれる少なくとも1つの工程を有する製造工程による2サイクルエンジン油に用いる希釈油の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】dmN100万を超えるような高速高荷重下でも良好な回転を維持し、メンテナンスフリーとした工作機械用転がり軸受、並びに前記工作機械用転がり軸受に好適なグリース組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ウレア化合物及び脂環式ウレア化合物の少なくとも一方を増ちょう剤とし、かつ、ちょう度がNLGIちょう度番号3〜4であるグリース組成物、並びに前記グリース組成物が封入され、かつ、dmN100万を超える用途に使用される工作機械用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】亜鉛、リン成分を含まず、ZnDTPに替わる化合物を使用した潤滑油組成物を提供しようとする。
【課題手段】 鉱油、ポリアルファオレフィン、エステル、エーテル、フィッシャートロプッシュ合成油をも含める合成油の単独物または混合物である基油に、金属清浄剤、無灰分散剤、酸化防止剤から選ばれる少なくとも1つの添加剤を含有させてなる潤滑油組成物を用意する。この潤滑油組成物に下記の一般式(1)で示される化合物を加える。一般式(1)中のR、Rは、炭素数2〜12の直鎖炭化水素である。このR、Rはそれぞれ同一でも異なってもよい。
【化1】
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【課題】コスト増の原因となる雄軸や雌軸への新たな加工を必要とせず、封入するグリースを改良することにより、耐久性の向上、低抵抗化及び耐スティックスリップ性の向上を総合的に改善した伸縮軸を提供する。
【解決手段】雄軸の外周部と雌軸の内周部との間隙に、JIS K2220で規定され、せん断速度10sec−1における見かけ粘度が400〜750Pa・s(25℃)であり、基油の動粘度が200〜1100mm/s(40℃)であり、かつ、有機モリブデン系極圧剤を含有しないグリース組成物を封入した車両ステアリング用伸縮軸。 (もっと読む)


【課題】加工性能に優れた転造加工用潤滑油、特に、加工精度が高く、ウォームの転造加工において、ウォーム歯面底部における剥離の発生を抑制し、歯車の外観を高めることができる転造加工用潤滑油を提供すること、及び前記転造加工用潤滑油を用いた加工性能が高い転造加工方法を提供すること。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油を主成分として含有し、摩擦係数が0.2以上であることを特徴とする転造加工用潤滑油、及び該転造加工用潤滑油を用いる転造加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 低粘度成分および、低粘度成分と低温で相分離可能であり、高温で均一となる高粘度成分の二成分を有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 コントロール成分を用いることによって、二成分混合型の潤滑油組成物の分離温度を適切に制御するとともに、高温での動粘度をコントロール成分を用いない場合とほぼ同じレベルに維持しうる。低温では低粘度成分が機能し、高温では高粘度成分と低粘度成分が混和することで高められた粘度の潤滑油が機能することによって、かかる潤滑油組成物を広範囲の温度域で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を用いることなく調製した場合にあっても、潤滑剤の流動性、耐荷重性、摩擦特性を損なうことなく、基油に分散させた固体潤滑剤の分散状態を良好に長時間保持することを可能とする潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】合成炭化水素油およびエステル系合成油の少くとも一種からなる基油に、黒鉛、二硫化モリブデンまたはメラミンシアヌレートである固体潤滑剤を組成物中0.1〜5重量%の割合で含有させ、さらに固体潤滑剤量に対して重量比で0.10〜0.50となる量のリチウム系石けん、リチウム系複合石けんまたはウレア系化合物を配合してなり、軸受、ブッシュ、チューンオイルまたはギヤーオイル用途に用いられる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキに用いたときにブレーキ鳴きの発生を抑制することのできる防音用グリース組成物を得る。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有する防音用グリース組成物において、円錐・板レオメーター中で、測定温度25℃、制限周波数10Hzにて測定し、歪率100%において、貯蔵弾性率が500〜100000Paとなるように、基油および増ちょう材の種類と混合割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動することを主目的とする省燃費性を改善する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)基油が、ガスクロマト蒸留により得られる炭素数分布の炭素数24以下の成分の割合(CA)と炭素数25以上の成分の割合(CB)の比(CA/CB)が2.0以上の炭化水素系基油であり、潤滑油組成物の80℃における高温高剪断(HTHS)粘度(Vk)と150℃におけるHTHS粘度(Vs)の比(Vs/Vk)が0.35以上であり、100℃の動粘度が2.5mm/s以上、5.2mm/s未満であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】発電機を駆動することを主目的とする省燃費性を改善する内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)基油が、ガスクロマト蒸留により得られる炭素数分布の炭素数24以下の成分の割合(CA)と炭素数25以上の成分の割合(CB)の比(CA/CB)が2.0以上の炭化水素系基油であり、潤滑油組成物の80℃における高温高剪断(HTHS)粘度(Vk)と150℃におけるHTHS粘度(Vs)の比(Vs/Vk)が0.4以上であり、100℃の動粘度が5.2mm/s以上、8mm/s以下であることを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


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