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国際特許分類[C12Q1/68]の内容

国際特許分類[C12Q1/68]に分類される特許

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本発明は、特に脱共役タンパク質2(UCP2)の天然アンチセンスポリヌクレオチドを標的とすることにより、脱共役タンパク質2(UCP2)の発現および/または機能を調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。また本発明は、上記アンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにUCP2の発現に関連した疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】コムギ品種で普遍的に存在し、その存在量が偏らず、かつPCRにおいて他の植物との交叉性が生じないコムギDNAの部分領域を特定し、増幅するためのプライマーを用いた種特異的DNAの好適な検出及び定量方法を提供する。
【解決手段】被検試料中のコムギ種特異的DNAを、ポリメラーゼ連鎖反応によって検出又は定量する方法であって、被検試料中の核酸又は被検試料から抽出した核酸を鋳型とし、特定の塩基配列中の部分配列を増幅可能なプライマーペアを用いて、部分配列を有する核酸を増幅する工程と、増幅された核酸を検出又は定量する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


サンプル中の4つ又はそれ以上のヒトアデノウイルス(HAdV)血清型を簡便かつ迅速に検出し同定するための方法、キット、プライマー及びオリゴヌクレオチドプローブが提供される。特異的プライマーを用いた核酸増幅反応後、血清型特異的オリゴヌクレオチドプローブを使用して、サンプル中に存在するHAdVを検出するだけでなく、サンプル中に存在するHAdV血清型間を識別し、特に、臨床的に意義のある血清型HAdV-3、HAdV-4、HAdV-7、HAdV-14、及びHAdV-21間並びに/又はHAdV-1、HAdV-2、HAdV-5、及びHAdV-6間を識別する。これらのプライマー及びオリゴヌクレオチドプローブの組み合わせにより、迅速かつ簡便なHAdVの血清型決定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】身のまわりに存在するカビを効率よく検出することを目的とする。
【解決手段】カビ検出方法は、分子生物学的手法を用いてカビを検出するカビ検出方法であって、「cgg cgt ctc tag aaa cca(18)」の塩基配列を有する第1のプローブを用いてアルテルナリア(Alternaria)属のカビを検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の塩基をもつ標的核酸分子の配列決定の方法を提供する。
【解決手段】重合反応中における塩基の付加の一時的な順序が核酸の単分子上で測定され、即ち、配列決定される鋳型核酸分子上の核酸重合酵素の活性が実時間で追跡調査される。塩基付加の配列における各段階における核酸重合酵素の触媒活性により、どの塩基が伸長する標的核酸の相補鎖に取り込まれるかを決定することにより、配列が推定される。標的核酸分子複合体上のポリメラーゼは、標的核酸分子に沿った移動、および活性部位におけるオリゴヌクレオチドプライマーの伸長のために適切な位置において提供される。複数の標識型のヌクレオチド類似体が、標的核酸配列において異なるヌクレオチドに対し相補的な、各々識別可能な型のヌクレオチド類似体と共に、活性部位近傍に提供される。 (もっと読む)


【課題】種々の長さと配列を有する長鎖cDNAについて、一本の試験管内で同時的に高い形成率で逆方向反復配列を形成させることがでる方法、この方法を利用したDNA型RNAiライブラリの調製方法、このライブラリの利用方法を提供する。
【解決手段】標的遺伝子DR構造を有するプラスミドの調製方法。
(1)1つの標的遺伝子を有するプラスミド(プラスミドS:標的遺伝子の両側にニッキングエンドヌクレアーゼ認識部位を有し、各ニッキングエンドヌクレアーゼ認識部位の標的遺伝子側に、DR構造が形成された時に、その間のスペーサー領域に制限酵素認識部位が生成されるための制限酵素認識部位生成用部位を有する)を調製する工程、
(2)プラスミドSにニックを生じさせる工程、
(3)ニックを生じたプラスミドSに鎖置換反応及び引き続き行われるセルフライゲーション反応により、DR構造に変換した標的遺伝子を有するプラスミド(制限酵素認識部位生成用部位によって、2つの制限酵素認識部位が新たに形成される)を調製する工程、
(4)標的遺伝子DR構造を有するプラスミドを含むプラスミド群を、宿主に導入し、得られた形質転換体を用いてクローニングする工程、
(5)クローニングしたプラスミド群を新たに形成された2つの制限酵素認識部位に対する2つの制限酵素で消化する工程、および
(6)消化したプラスミド群から、制限酵素で消化されて直鎖状になったプラスミドを回収する工程、
を含む。 (もっと読む)


本発明は、二重相互作用的標識を有するTSGプライマー(Target Signal Generating Primer)を利用したリアルタイム方式のターゲット核酸配列の検出に関する。本発明は、PCR反応で使用されるプライマー内に二重相互作用的標識を導入することにより、ターゲット及びシグナルを全て増幅させて、複雑なオリゴヌクレオチドの使用無しに、PCR反応によるリアルタイムターゲット検出を可能にする。本発明は、従来のリアルタイムPCR方法に係わる問題点及び短所から自由である。本発明は、標識プライマーだけを利用して、成功的にリアルタイムターゲット検出ができるようにする。また、本発明は、液相だけではなく、固相でもターゲット核酸配列の存在を示す強いシグナルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】改善された低RNA分子の検出方法を提供する。
【解決手段】a)RNA分子を含む試料を提供する工程;b)RNA分子に第一のポリヌクレオチドをハイブリダイズさせる工程;c)RNA分子を逆転写し、第一鎖cDNAを生成させる工程、d)第二のポリヌクレオチドを第一鎖cDNAにハイブリダイズさせる工程、第二のポリヌクレオチドは、(i)第一鎖cDNAの一部に相補的な3’-部分(ii)第二のプライマー結合部位の配列を含む5’-突出部を含む3’-非伸長性オリゴヌクレオチド、e)第一鎖cDNAから第二のプライマー結合部位に相補的な配列を含む伸長反応生成物を得る工程、f)第一のプライマーおよび第二のプライマー結合部位に相補的な第二のプライマーを使用し、ポリメラーゼ連鎖反応によって伸長反応生成物を増幅する工程、g)リアルタイム蛍光読出しによって増幅産物を検出する工程、を含む、RNA分子の検出方法。 (もっと読む)


分子を特性評価及び/又は操作するためのシステム(100)について説明している。そのシステムは特に、生体分子に適するが、本発明はそれに限定されない。システム(100)は、分子の通過に適したナノ構造(120)を有する基板(110)を備える。そのシステムはさらに、ナノ構造(120)を分子通過させるための手段(210)及びナノ構造(120)でプラズモン力場を印加することにより、粒子の通過速度に影響を与えるように適合したプラズモン力場発生手段(130)を含む。対応する方法についても説明している。
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本発明は、イヌにおける、腎臓機能の異常な喪失、腎不全、糸球体ろ過速度減少または糸球体腎炎によって特徴付けられる腎障害を診断し、該障害に対する治療計画を考案し、そして監視し、そして該障害の状態を監視するための方法を提供する、ここで腎障害は、こうしたイヌから採取される生物学的試験試料から単離され、そして測定される少なくとも1つの適切なバイオマーカーを利用することによって検出可能である。本発明はさらに、明記する方法を実行するための組成物、試薬および方法にも関する。 (もっと読む)


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