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国際特許分類[C12Q1/68]の内容

国際特許分類[C12Q1/68]に分類される特許

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【課題】ホルモン不応性前立腺癌に対する新規な治療法を開発する。
【解決手段】
ホルモン不応性前立腺癌患者、特に70歳以上の高齢のホルモン不応性前立腺癌患者に対して、交替MAB療法とテガフール・ウラシル配合剤とを併用することにより従来にない優れた治療方法を提供する。さらに、TS遺伝子発現量を指標として当該前立腺癌患者を選択することにより、より十分な治療効果を提供する。 (もっと読む)


核酸物質は、液体を、核酸物質を結合する正に荷電したポリマーと第1に接触させることによって、液体から効果的に分離することができる。その後、核酸物質を結合したポリマーをアルカリ物質およびグリコールの溶液を含む放出剤と接触させる。溶液はpH12を超えず、比較的低い温度条件下で、典型的には50℃を超えず、および特定の実例において40℃を超えないで、ポリマーから核酸物質を放出するように作動する。グリコール物質は、エチレングリコール、プロピレングリコールまたは同種のもの等のモノマーのグリコールを含むことができるか、またはポリエチレングリコール等のポリマーのグリコールを含むことができる。分離プロセスにおいて用いることができる新規の正に荷電したポリマーも開示される。このポリマーは、カップリング反応において非酸性化ポリエチレンイミンと反応する、ポリエチレンイミン等の酸性化ポリアミンを含む。酸性化ポリエチレンイミンは、カルボキシル化ポリエチレンイミンおよび/またはスルホン化ポリエチレンイミンであり得る。 (もっと読む)


【課題】滑膜肉腫の予後を簡易かつ的確に予測できる方法を提供する。
【解決手段】
セセルニン−1(secernin-1)を滑膜肉腫の予後を予測するバイオマーカーとして使用する。セセルニン−1の発現量を測定し、セセルニン−1の発現量が上昇している場合、滑膜肉腫に対する予後が良好と予測することを特徴とする。セセルニン−1の発現量の測定は、例えばウェスタンブロット法のように、セセルニン−1特異的抗体を用いた免疫学的方法によって測定される。予後は、外科手術に限定されず、化学療法、放射線療法、温熱療法、又は免疫療法等の予後である。 (もっと読む)


本発明は、擬陽性シグナルが排除される少なくとも3種のターゲット核酸配列のリアルタイムでの多重的な検出に関する。従来のリアルタイムマルチプレックスPCR法とは異なり、本発明は、互いに別の反応容器における2つの異なる増幅反応、即ち、アンプリコンを取得する第1マルチプレックスPCR、及び前記アンプリコンを利用した第2ネステッドリアルタイムマルチプレックスPCRを含む。本発明は、標識プライマーのダイマー形成により生じる擬陽性シグナル、非特異的ハイブリダイゼーションによる擬陽性シグナル及び擬陰性シグナルが排除される。 (もっと読む)


【課題】デッケラ・アノマラおよび/またはデッケラ・ブルクセレンシスを、正確、迅速、かつ簡便に識別できるプローブおよびプライマーの提供。
【解決手段】特定の塩基配列またはその相補配列で表されるポリヌクレオチドにハイブリダイズする少なくとも10塩基のポリヌクレオチドからなる、デッケラ・アノマラ(Dekkera anomala)および/またはデッケラ・ブルクセレンシス(Dekkera bruxellensis)検出用プローブまたはプライマー。 (もっと読む)


【課題】転移(metastasis)及び/又は遊走(migration)、グルコース代謝及びアミノ酸代謝に関与する新規な因子、医薬及び診断剤、その製造方法及びその使用方法を提供する。
【解決手段】PI3−キナーゼ経路で調節されるプロセス、好ましくは、グルコース代謝、アミノ酸及びグルコース欠乏プロセス、糖尿病、創傷の治癒、ストレス応答、アポトーシス、転移、腫瘍形成、細胞遊走、細胞外マトリックス中の細胞運動性及び細胞外マトリックス中の細胞増殖よりなる群から選ばれる生物学的プロセスに関与する因子をコードする核酸。前記核酸によってコードされる、特定のアミノ酸配列を含むポリペプチド、あるいはデータバンクエントリーgi9506687又はNP_061931、好ましくはNP_061931.1の配列を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【解決課題】フェニルアラニン誘導体系薬物〔例えば、ナテグリニド等〕を有効成分とする糖尿病治療剤の有効性に関わる遺伝子多型をもとにして当該フェニルアラニン誘導体系薬物が奏効する糖尿病患者を選別し決定する方法を提供する。また糖尿病治療に奏効する薬剤を提供する。
【手段】糖尿病患者が(1)〜(3)のいずれか少なくとも1つの遺伝子について下記のGENOTYPEを有していることを指標とする:
遺伝子(遺伝子多型) GENOTYPE
(1) GYS1(A260G) : GGまたはAG
(2) EPHX2(G860A) : AAまたはAG
(3) CD14(T-159C) : CCまたはCT
また、本発明の薬剤は、上記GENOTYPEを有する糖尿病患者に対する薬剤であって、フェニルアラニン誘導体系薬物を有効成分とするものである。 (もっと読む)


【課題】運動負荷による疲労状態を客観的かつ高精度に評価する方法を提供する。
【解決手段】被験者の運動疲労状態を評価する方法であって、運動疲労に比例して相対発現頻度が変動する、前記被験者の末梢血中の遺伝子の相対発現頻度を測定する工程と、前記測定した相対発現頻度を、予め用意された遺伝子発現頻度プロファイルを用いて解析する工程と、前記解析した結果に基づき、前記被験者における運動疲労状態を評価する工程と、を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、特に脱共役タンパク質2(UCP2)の天然アンチセンスポリヌクレオチドを標的とすることにより、脱共役タンパク質2(UCP2)の発現および/または機能を調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。また本発明は、上記アンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにUCP2の発現に関連した疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】コムギ品種で普遍的に存在し、その存在量が偏らず、かつPCRにおいて他の植物との交叉性が生じないコムギDNAの部分領域を特定し、増幅するためのプライマーを用いた種特異的DNAの好適な検出及び定量方法を提供する。
【解決手段】被検試料中のコムギ種特異的DNAを、ポリメラーゼ連鎖反応によって検出又は定量する方法であって、被検試料中の核酸又は被検試料から抽出した核酸を鋳型とし、特定の塩基配列中の部分配列を増幅可能なプライマーペアを用いて、部分配列を有する核酸を増幅する工程と、増幅された核酸を検出又は定量する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


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