説明

国際特許分類[C22F3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 冶金;鉄または非鉄合金;合金の処理または非鉄金属の処理 (53,456) | 非鉄金属または非鉄合金の物理的構造の変化 (7,192) | 特殊な物理的方法,例.中性子処理,による非鉄金属または合金の物理的構造の変化 (12)

国際特許分類[C22F3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C22F3/00]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】マイクロメカニカル時計部品の物理的特性を局部的に変化させる。
【解決手段】LIGA法によって得られる極めて低い熱慣性を示すマイクロメカニカル時計構成部品のための熱処理方法であって、その方法は、マイクロメカニカル時計構成部品の一領域を局部的に加熱することで、局部的な相変態により硬さを高めるステップを含んでおり、十分に短い時間、構成部品は加熱されることでその熱処理の影響を受けるのは局部的に加熱される領域のみであって、構成部品の非処理部分の相は変わらない。 (もっと読む)


【課題】高い製造効率で充分な水素吸蔵能力をもつ水素吸蔵材を得る。
【解決手段】この水素吸蔵材の製造方法においては、Pd表面に粒子線を照射する照射工程が行われる。この場合の粒子線とは、イオンビームであり、例えば、陽子(水素イオン)、ヘリウムイオン、窒素イオン、アルゴンイオン等、照射によって材料中に空孔を高効率で形成することのできる粒子線である。その照射エネルギーは、空孔を高効率で形成することのできるように、例えば50keV以上とする。こうした特性の粒子線(荷電粒子線)を発することのできる装置としては、レーザー駆動型粒子線発生器が特に好ましく用いられる。このため、この水素吸蔵材の製造方法においては、レーザー駆動型粒子線発生器10から発せられたイオンビーム(粒子線)20が、基材100に照射される。 (もっと読む)


【課題】金属材料の所望の位置で局所的に結晶粒の大きさを制御し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属材料の結晶粒制御方法は、金属材料の所定の位置にレーザービームを照射することを含む。レーザービームの出力は20W〜40Wであり、エネルギー密度は4.2×10W/cm〜8.4×10W/cmであり、それぞれの所定の位置へのレーザービームの照射時間は25秒以下である。 (もっと読む)


【課題】 形状記憶合金製の鋳造品の表面性状を維持しながら耐久性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】 本発明の形状記憶合金製の鋳造品の製造方法では、まず、使用温度範囲において形状記憶特性を示す組成に調整された形状記憶合金を所望の形状に鋳造する(S4)。次いで、鋳造によって得られた鋳造品に超音波ショットピーニングを施す(S6)。そして、超音波ショットピーニングが施された鋳造品に形状記憶熱処理を施す(S8)。 (もっと読む)


【課題】金属組織を微細化することにより高強度化あるいは高延性化を図った各種の金属体あるいは金属含有セラミックス体の加工方法、及びこの加工方法により製造された金属体あるいは金属含有セラミックス体を提供する。
【解決手段】一方向に伸延した金属体の伸延方向に沿って前記金属体を冷却する第1の冷却手段と第2の冷却手段とを設けるとともに、前記第1の冷却手段と前記第2の冷却手段との間に前記金属体を加熱する加熱手段を設けて、この加熱手段で前記金属体を加熱することにより前記金属体の変形抵抗を局部的に低下させて前記金属体を横断する低変形抵抗領域を形成し、この低変形抵抗領域を挟む前記金属体の一方の非低変形抵抗領域を、他方の非低変形抵抗領域に対して相対的に位置を変動させる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金材の組織が微細結晶粒からなるマグネシウム合金材を簡便に得ることのできる超塑性マグネシウム合金材の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金を溶存気体濃度が0.01ml/ml以下の液体に浸漬し、その液体を伝達媒体としてマグネシウム合金に、好ましくは周波数18〜20KHz、振動振幅18〜42μmの超音波を印加する。 (もっと読む)


この発明は概して、ニッケルチタン合金などの形状記憶および/または超弾性材料に関する。加えて、または代替的には、この発明は、体温よりも高い初期転移温度Afを有する超弾性または擬似弾性材料に関する。形状記憶材料は、材料の初期転移温度Afよりも低い温度で超弾性または擬似弾性特性を有し得る。たとえば、形状記憶材料は、初期転移温度Afよりも約0℃〜15℃低い超弾性または擬似弾性をもたらすためにその加工可能な温度を有し得る。形状記憶材料は、室温で展性があり得、体温で超弾性または擬似弾性となり得る。加えて、この発明は、形状記憶または超弾性材料を製造する方法に関する。処理プロトコルは、熱機械的処理、放射線処理および三元合金処理を含み得るがこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合金を製造する新規な熱処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の熱処理方法は、合金の熱処理方法であり、熱処理をしながら合金に超音波をかける方法である。超音波の周波数は100kHz〜1MHzの範囲内にあることが好ましい。超音波の周波数は200kHz〜1MHzの範囲内にあることがさらに好ましい。合金の融点(絶対温度)をTmとするときに、熱処理温度は0.2Tm〜0.9Tmの範囲内にあることが好ましい。熱処理温度は0.3Tm〜0.5Tmの範囲内にあることがさらに好ましい。この熱処理方法は、超音波発生部を有する熱処理装置で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】金属部品の一部分に対してさらに一層の緻密な作業を行うことができ、圧縮残留応力と引張り残留応力とが混在するような処理に対しても極めて良好な処理を行うことができるようにする。
【解決手段】金属部品1の引張り残留応力を検出する残留応力検出工程、金属部品の応力値、場所および範囲を特定する残留応力特定工程、引張り残留応力に関するデータを基に引張り残留応力部の引張り残留応力を圧縮残留応力に変換するための圧縮応力付与エネルギの値、場所、範囲および作用時間を設定する圧縮応力付与エネルギ設定工程、金属部品にキャビテーション作用による圧縮残留応力を付与する圧縮残留応力付与工程を備え、圧縮残留応力付与工程では、高周波振動をするホーン4を、このホーンと金属部品1の引張り残留応力部の表面との間隙に液体を介在させて相対的にトラバース動作させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、レーザショックピーニングに関し、より具体的には、レーザショックピーニング中にレーザ発射と動作システムとを同期させる装置及び方法に関する。
【解決手段】 レーザコントローラ(24)は、レーザビーム(2)を起動することなしにレーザフラッシュランプ(70)をあるフラッシュレート(73)で点滅させるスタンバイモードと、レーザビームパルス(77)の形態のレーザビーム(2)を起動して発射する発射モードとを有する。レーザコントローラ(24)は、レーザビームパルス(77)を発射するために電子制御動作コントローラ(25)によってレーザインターフェースコントローラ(24)に供給されるトリガー信号(93)と、フラッシュレート(73)とを実質的にレーザビームパルス(77)が発生されることになる時間において同期させる同期手段(27)を含む。 (もっと読む)


1 - 10 / 10