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国際特許分類[C23C18/31]の内容

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【課題】複数の被めっき物に対して同時にめっき加工を施す際に、被めっき物毎にめっきのむらが生じることがなく均一にめっき加工を施すことを可能としためっき治具を提案する。
【解決手段】めっき液中に浸漬された状態で水平軸回りに回転するめっき治具2であって、回転軸CLと平行をなし、この回転軸CLを中心とした円周上に配設された複数本の挟持棒21と、複数本の挟持棒21の両端を固定する一対の端板22とを備え、挟持棒21には、回転軸CLに沿って所定の間隔をあけて複数の溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リン酸塩等のような環境負荷物質を含まず、(リン酸塩+石鹸)皮膜と同等或いはそれ以上の潤滑性および耐焼付き性を発揮する皮膜を備えた塑性加工用金属材料を製造するために有用な方法を提供すること。
【解決手段】母材金属の表面にめっき層である第1層を形成し、次いでめっき層が形成された母材金属を液状の脂肪酸に浸漬することにより、めっき層の上に第2層を形成することを特徴とする塑性加工用金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ブリッジとスキップの両方が発生していない接続端子の製造方法、およびその接続端子を用いた半導体チップ搭載用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材16と、該基材16上に形成された接続端子(導体15)と、を備える基板の表面に、硫黄有機物を含んだ溶液(無電解めっき用前処理液)に接触させる第1工程と、前記第1工程の後にドライエッチングプロセス、ウェットエッチングプロセスあるいは物理的研磨によるプロセスの少なくともいずれかのプロセスにより前記接続端子(導体15)上面の硫黄有機物を一部除去する第2工程とを有する、接続端子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、型押し工具の構造化された表面を加工するための方法に関するものであり、この方法では表面に金属製の第1の被覆部(6)が全面で設けられる。構造化された表面の形態可能性を高めるために、本発明によれば第1の被覆部(6)上の所定の領域に金属製の別の被覆部(7)が少なくとも部分的に配置され、前記1の被覆部(6)の光沢度は、前記別の被覆部(7)の光沢度とは異なる。この手段によって例えば木孔を、格段に良好に模造することができる。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内壁に付着したパラジウム等の金属粒子の剥離清掃作業中においても被処理物の表面処理を可能にする、処理槽切替え方式の表面処理装置を提供する。また、前工程からの液持ち込みによる弊害を解決する可動式液受け装置を提供する。
【解決手段】 第1処理槽1と第2処理槽2を平行に配置し、前処理槽3と後処理槽4を第1処理槽の長手方向の前後に配置し、被処理物Wを、第1処理槽の搬入部1A及び搬出部1Bの上空位置を経由した、第1処理槽搬送行程R1又は第2処理槽搬送行程R2に切替えて搬送するように構成した。また、前記第1処理槽の搬入部1Aと搬出部1Bに可動式液受け装置30を配設し、第2処理槽搬送行程に従って被処理物が搬送される場合は可動式液受け部31を液受け可能位置に移動し、液持ち込みを防止した。 (もっと読む)


【課題】無電解めっきにおいてめっき速度を上げると共に、めっき液の長寿命化を図る。
【解決手段】無電解めっき装置10には、めっき液16Aで満たされた無電解めっき槽16と、積層体12のメッシュ状の細線パターンからなる導電性金属パターン12Aに電気通電し、無電解めっきの最中に導電性金属パターン12Aを加温する電気通電装置20と、が設けられている。電気通電装置20には、無電解めっき槽16の入口側で積層体12の導電性金属パターン12Aに接触するカソード側の給電ローラ22と、無電解めっき槽16の出口側で積層体12の導電性金属パターン12Aに接触するアノード側の給電ローラ24と、が設けられている。給電ローラ22、24により導電性金属パターン12Aが電気通電され、めっき液中で導電性金属パターン12A近傍が加温される。 (もっと読む)


【課題】 パラジウム皮膜上に美麗な外観の置換金めっき皮膜を良好に形成する。
【解決手段】 パラジウム皮膜上に金皮膜を形成する置換金メッキ浴において、可溶性金塩と縮合リン酸類を含有し、pH2〜7である非シアン系の置換金メッキ浴である。置換金メッキ浴にポリリン酸、ピロリン酸、或はその塩などの縮合リン酸類を含有するため、この縮合リン酸類が金イオンに対して適度の錯化機能とレベリング機能を発揮し、パラジウム皮膜上に均一でレモンイエローの明るい色調の美麗な金皮膜を析出させることができる。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する基板に導電膜パターンを無電解めっきする際に良好なめっきを形成する方法及び装置を提供する。
【解決手段】めっき液Q1を液建てするめっき槽50と、めっき槽50の外側に配置された外槽60と、外層60とめっき槽50との間に所定の温度とした熱媒体を流通させてめっき槽50の温度を制御する温度制御手段70とを備え、めっき槽50のめっき液Q1と接する接液部が、凹凸部を有してなるフィン形状となっている無電解めっき装置100を用いてめっき処理する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用アルミニウム製扁平多孔チューブの内部にメッキ液を侵入させることなく、該扁平多孔チューブの外面に亜鉛をより薄く且つ均一に付着させることのできる、熱交換器用扁平多孔チューブの表面メッキ処理装置を提供する。
【解決手段】この発明に係る表面メッキ処理装置1は、無電解亜鉛メッキ液11が含浸された軟質体2A、2Bと、熱交換器用アルミニウム製扁平多孔チューブ50をその長さ方向に沿って移送する移送手段3と、を備え、前記移送手段3によって移送される前記チューブ50の外面の少なくとも一部に、前記軟質体2A、2Bが接触するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パターニングされた微細な導電性金属層を有する導電性材料を高効率で生産可能な導電性材料の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】透明支持体16上に銀塩を含有する銀塩乳剤層を有する感光フイルムを露光して現像し、金属銀部20を形成する。その後、金属イオンを含む溶液中で金属銀部20をカソードとして被めっき材料24を通電する。その後、通電後の被めっき材料24に対して無電解めっき処理を行って、金属銀部20のみにめっき層34を担持させる。金属イオンを含む溶液中の金属イオンは銅、ニッケル、コバルト、スズのいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


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