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国際特許分類[C25B9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 化合物または非金属の製造のための電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (3,380) | 槽または槽の組立体;槽の構造部品;構造部品の組立体,例.電極−隔膜の組立体 (848)

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【課題】発生させた気体を簡素化された配管により回収できる気体製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の気体製造装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換部と、前記裏面の上に並べて設けられ、かつ、電解液に接触可能な面をそれぞれ有する第1および第2電解用電極とを備え、第1および第2電解用電極が電解液と接触するとき、第1および第2電解用電極は、前記光電変換部が受光することより生じる起電力を利用して電解液を電気分解しそれぞれ第1気体および第2気体が発生するように設けられ、前記光電変換部の受光面を水平にしたとき、第1電解用電極と第2電解用電極とは、電解液に接触可能な面と水平な基準面との間の傾斜角が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水の供給流量を増加してもデッドゾーンの発生を防止できるとともに、電解効率の向上を図ることのできる電解装置を提供することにある。
【解決手段】電解槽がアノード室と中間室とカソード室から構成された3室型の電解装置であって、前記アノード室と中間室の間に、陰イオン交換膜と電極が配置され、前記カソード室と中間室の間に、陽イオン交換膜と電極が配置され、前記アノード室と中間室とカソード室は夫々2個の流入口を備えたので、水の供給流量を増加してもデッドゾーンの発生を防止できるとともに、電解効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水を電気的に処理してラジカル酸素水を生成するとき、電気的処理の劣化現象を抑制可能とする。
【解決手段】水電解システムは、水供給部と、電解液供給部と、水電解装置1とを具備する。水供給部は、水を供給する。電解液供給部は、電解液を供給する。水電解装置1は、陽極に水、陰極に電解液を供給され、水を電気分解する処理を実行し、処理後の水を送出する。水電解装置1は、固体電解質膜10と陰極8とが離れて設けられている。陰極8に供給される電解液は、塩素イオンを含む。塩素イオンの濃度は、50mg/L以上飽和濃度以下である。 (もっと読む)


【課題】電力効率の高めることができ、トータルコスト低減を実現することのできる水溶液の電解方法、または従来ではいかなる電極材料を用いても困難とされていた0.1mg/L程度の低濃度の電解オゾン水を生成するための有用な電解方法を提供する。
【解決手段】陽極電極と陰極電極を少なくとも一対備えた電解装置を用いて水溶液を電解するにあたり、少なくとも前記陽極電極は導電性ダイヤモンドを含有するものを用いると共に、電極の単位面積当たりの電力を10〜18W/cm2または0.18〜0.5W/cm2に制御して、水溶液の電解を行う。 (もっと読む)


【課題】生理活性効果を持つ電解酸素マイクロナノバブル水生成器を提供する。
【解決手段】電解酸素マイクロナノバブル水生成器は、浮上してガス溜まりとなる余分なガス気泡と、貯水の排出と、さらに貯水の液面レベルを保持するパイプ24を中央に、また、底部には陰、陽の極性を反転自在とした低電圧の直流を印加する対の電極をそれぞれに設置したブースタータンクXとメインタンクYを前後に連結し、ブースタータンクは水道水を電気分解して電解酸素マイクロナノバブル水を生成してメインタンクに給水し、メインタンクでは再度電気分解して電解酸素マイクロナノバブルを加増する。メインタンクに内蔵する活性炭およびろ過材で構成した、もしくは微粉活性炭を成形した浄水フィルター15の上面にドーナツ状の外周残部を設けて凹部27を形成、凹部と本体底円筒22を連通するパイプから浄水した電解酸素マイクロナノバブル水を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】排気放出を制御するための電気化学的触媒コンバータを提供すること。
【解決手段】本発明によれば、排気ガス中の窒素酸化物(NO)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)および粒子状物質(PM)を除去することができる電気化学的触媒コンバータが開示される。電気化学的触媒コンバータは電池モジュールを備えており、電気化学的促進を介して窒素酸化物が分解して窒素が形成され、また、一酸化炭素、炭化水素および粒子状物質は、酸化触媒による触媒作用によって二酸化炭素および水を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成するとともに、良好なシール性と位置決め機能とを確保することを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32と、この電解質膜・電極構造体32を挟持するアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36とを備える。アノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36には、積層方向である矢印A方向に互いに連通して、反応により生成された高圧水素を流すための水素排出連通孔50cが設けられる。水素排出連通孔50cには、前記水素排出連通孔50cをシールし且つアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36の位置決めを行う円管状の絶縁性管部材70が配設される。 (もっと読む)


【課題】電解による溶出を抑えた電極材を用いて、電解電圧を適切に制御することにより、塩素の発生が抑えられた高品質の臭素を、低電力及び高効率で選択的に電解回収することができる臭素回収方法を提供する。
【解決手段】陽極及び陰極の電解用電極のうち少なくとも陽極の電解用電極に導電性ダイヤモンド電極を用いて、海水から成る水溶液に含有された臭素を電解回収する臭素回収方法であって、前記電解用電極間に常温常圧で1.38V〜1.55V(銀/塩化銀電極基準)の電解電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】水分を含有する高圧な水素を良好に気液分離するとともに、十分強度を有し且つ水位を正確に測定することを可能にする。
【解決手段】水電解システムを構成する気液分離装置18は、ブロック体40を備える。ブロック体40の内部には、それぞれ上下方向に延在して気液分離用開口部54及び水位検出用開口部56が形成されるとともに、前記気液分離用開口部54及び前記水位検出用開口部56の各下端位置は、前記ブロック体40の内部で終端し且つ排水配管50に一体に連通する。水位検出用開口部56の上端位置は、ブロック体40の内部で終端し且つ気液分離用開口部54の上部側に連結される。導入孔部48は、水位検出用開口部56に設けられる上端水位用検出部58Hよりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】ゾル−ゲル法に基づいた、特に塩素製造用陽極のための、電極用触媒層の簡単かつ汎用的な製造方法を、先行技術の欠点を解消しつつ開発する。
【解決手段】導電性基材および触媒活性層を含んでなる電極であって、触媒活性層が2種の触媒活性成分に基づき、金属酸化物または混合酸化物または酸化物混合物としてイリジウム、ルテニウムまたはチタンを含んでなり、元素イリジウム、ルテニウムおよびチタンの和に基づいたルテニウムおよび/またはイリジウムの総含量が少なくとも10mol%であり、電極が導電性基材に適用された、NaClおよび/またはNaOHおよび/またはHCl含有水性電解液を透過しない少なくとも1つの酸化物基層を含んでなる、電極。 (もっと読む)


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