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国際特許分類[C25B9/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 化合物または非金属の製造のための電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (3,380) | 槽または槽の組立体;槽の構造部品;構造部品の組立体,例.電極−隔膜の組立体 (848)

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【課題】高圧水に溶存する水素を無駄に廃棄することがなく、経済的且つ効率的な水電解処理を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する第1水素配管50に配設される第1気液分離器52と、前記第1気液分離器52から前記高圧水素を導出する第1高圧水素導出配管54と、前記第1気液分離器52から水を排出する第1排水配管56と、前記第1水素配管50から分岐する第2水素配管58に配設される第2気液分離器60と、前記第2気液分離器60から前記第1高圧水素導出配管54に前記高圧水素を導出する第2高圧水素導出配管62と、前記第2気液分離器60から水を排出する第2排水配管64と、制御弁装置78とを備える。 (もっと読む)


【課題】電解水の精製度をより向上させることのできる電解槽および当該電解槽を備える電解水生成装置を得る。
【解決手段】陰極板2と陽極板3とを、両電極板2、3間に隔膜を介在させることなく対向配置し、陰極板2と陽極板3との間に電気分解される原水の通水路4を形成し、陰極板2に陰極水流出孔22を設けるとともに陽極板3に陽極水流出孔32を設けた。そして、陰極水流出孔22および陽極水流出孔32の形状を、通水路4側からそれぞれの電極板2、3の背面2b、3b側に向かって滑らかな曲面Rをもって突出する噴気孔形状とした。 (もっと読む)


【課題】化石燃料による車輌走行性能を向上させ、二酸化炭素の排出を抑制できる車輌積載式の車輌水素添加システムを提供する。
【解決手段】化石燃料エンジンで駆動する車輌に、白金メッキチタンまたはステンレススチールからなる正電極と電解質とを備えた正電極電解槽120と、マグネシウムと両性金属の合金からなる負電極と電解質とを備えた負電極反応槽130とが隔膜290を介して接して構成され、負電極反応槽が正電極電解槽に着脱可能に接触して装着される水素発生装置100と、水素発生装置の負電極反応槽から発生した水素を調整弁400を介してキャブレターまたはインテークマニホールド101に供給する導入管500と、車輌のバッテリの電力を、水素発生装置の正電極240と負電極230に制御して供給する電解コントローラ600とを搭載し、水素発生装置で発生した水素を空気と混合してエンジン900に供給し、化石燃料と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減するとともに、一層の小型化及び簡素化を図ることを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造装置12は、複数の第1単位セル22aが重力方向に積層される第1セルユニット24aと、前記第1セルユニット24aの重力方向下端部に連結され、複数の第2単位セル22bが前記重力方向に積層される第2セルユニット24bとを備える。第1単位セル22aは、固体高分子電解質膜48の一方の面側に設けられるアノード電極触媒層50a及びアノード側給電体50と、前記固体高分子電解質膜48の他方の面側に設けられるカソード電極触媒層52a及びカソード側給電体52とを有し、水を電気分解する水電解セルである。第2単位セル22bは、固体高分子電解質膜48の一方の面側に設けられるアノード側給電体50と、前記固体高分子電解質膜48の他方の面側に設けられるカソード側給電体52とを有し、カソード側の水分をアノード側に透過させる水透過セルである。 (もっと読む)


【課題】起動直後においても良好な電解性能を得ることが可能な電解槽の製造方法を提供する。
【解決手段】構成要素として少なくとも陽極、イオン交換膜及び陰極を有する電解槽の製造方法であって、水酸化ナトリウム水溶液を蒸発濃縮することによって発生する蒸発蒸気を凝縮して凝縮水を準備する、準備工程S1と、イオン交換膜及び陰極のうちの少なくとも一つと、凝縮水とを接触させる、接触工程とS2、接触工程とともに、又は、接触工程の後、構成要素を組み立てる、組み立て工程S3とを有する、電解槽の製造方法。 (もっと読む)


【課題】気液分離装置から高圧な水が急速に排出されることを抑制し、簡単且つ経済的な構成で、電磁弁の耐久性を良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と前記酸素よりも高圧な高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する高圧水素配管20に配設され、前記高圧水素に含まれる水分を分離する気液分離装置22と、前記気液分離装置22から水を分離された前記高圧水素を導出する高圧水素導出ライン24と、前記気液分離装置22から高圧な水を排出する高圧水排出ライン26と、コントローラ28とを備える。高圧水排出ライン26は、電磁弁94と、前記電磁弁94の下流に設けられ、前記高圧水排出ライン26を流通する水に圧力損失を付与する流量調節弁98とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、表面を緻密化させることができ、電解質膜の損傷を可及的に阻止することを可能にする。
【解決手段】高圧水素製造装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体14をアノード側セパレータ16及びカソード側セパレータ18により挟持する。電解質膜・電極構造体14を構成するアノード側給電体22は、焼結体により形成されるベース部と、前記ベース部の固体高分子電解質膜20側及び前記固体高分子電解質膜20側とは反対側に設けられる表層部とを有するとともに、前記アノード側給電体22は、前記ベース部にプレス加工を施すことにより、該ベース部の表層部の空隙率が前記ベース部の空隙率よりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】光電変換する入射光の量を多くすることができ、かつ、水素生成効率が低下しない水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、受光面およびその裏面を有する光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられた第1電解用電極および第2電解用電極と、前記光電変換部を支持する係合部とを備え、前記光電変換部の受光面に太陽光が入射し第1および第2電解用電極が電解液と接触するとき、第1および第2電解用電極は、前記光電変換部が受光することより生じる起電力を利用して電解液を電気分解しそれぞれ第1気体および第2気体を発生させることができるように設けられ、第1気体および第2気体のうち、一方は水素であり他方は酸素であり、前記係合部は、前記光電変換部の受光面の太陽光に対する向きを調整することができるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な構成で、ピストン部材により良好な荷重の付与を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】水電解装置(高圧水素製造装置)10では、単位セル12の積層方向に延在し、水素を前記積層方向に流通させる水素連通孔54が設けられるとともに、ピストン部材56には、セルユニット14に対向する端面56aから開口して前記水素連通孔54に連通する第1水素通路70と、前記第1水素通路70に連通し且つ前記端面56aから開口する第2水素通路72と、前記第1水素通路70及び前記第2水素通路72に連通し、水素を水電解装置10の外部に導出する水素導出通路76とが設けられる。端面56aの中央を中心とする仮想円上に、第1水素通路70及び第2水素通路72が互いに等角度間隔ずつ離間して配設される。 (もっと読む)


【課題】設置場所を有効に利用することができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、第1形態から第2形態に変形可能な水素製造装置であって、少なくとも1つの水素製造モジュールを備え、前記水素製造モジュールは、受光面および裏面を有する光電変換部と、前記光電変換部の裏面側に設けられた第1電解用電極および第2電解用電極とを備え、第1および第2電解用電極は、前記光電変換部が受光することより生じる起電力を利用して電解液を電気分解しそれぞれ第1気体および第2気体を発生させることができるように設けられ、第1形態は、前記水素製造装置に含まれる前記受光面の略全体が太陽光を直接受光可能な形態であり、第2形態は、1つの前記水素製造モジュールに含まれる前記光電変換部の受光面側又は裏面側に、同じ又は異なる前記水素製造モジュールに含まれる前記光電変換部が位置する形態であることを特徴とする。 (もっと読む)


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