説明

国際特許分類[E01C19/48]の内容

国際特許分類[E01C19/48]に分類される特許

21 - 30 / 238


【課題】新たに敷設された道路舗装の層厚を、出来る限り精確且つ実用的に記録することの出来る道路舗装機を提供する。
【解決手段】センサ2と平面4上の表面のポイント8との間の距離を決定するために、センサ2は、平面4までの距離測定を間隔を置いて行うように構成される。更に、2個のセンサ2のうちの1個により座標系6を規定する。層厚測定装置1は、座標系6を規定するセンサ2によって測定した、ベクトルとしての平面4までの距離と、1個のセンサによって規定される座標系6の、道路舗装機の走行によって生じる平面4に対する移動とを加算するように、構成される。このようにして第1ベクトル9が決定でき、層厚測定装置1によって第1ベクトル9を第2ベクトル7と共に使用して、敷設材料の層厚を決定する。 (もっと読む)


【課題】道路舗装機の加速または傾斜の変化に影響を受けず、新しく道路舗装に加えられた層厚を測定するための測定装置を有する道路舗装機を提供する。
【解決手段】測定装置2は、路盤5まで、または道路舗装6までの距離10、11を測定するために、複数のセンサ9を備える。層厚測定装置2の特徴は、道路舗装機1またはそのスクリード7に回転可能に装着され、道路舗装機1またはスクリード7の水平に対する傾斜が変化する場合であっても、水平に対して、測定装置が保持する、または戻る既定の角度で平衡位置となることである。 (もっと読む)


【課題】舗装走行中に層厚を正確に決定でき、且つ層厚を柔軟に記録するのに適した道路舗装機を提供する。
【解決手段】牽引機50と、スクリード4と、スクリード4によって新たに敷設した道路舗装6の層厚9を決定するために設ける測定装置60とを有する道路舗装機100。測定装置60を、進行方向Vに関して見てスクリード4の後縁部10の後ろの意図する場所で層厚9を決定するように構成し、層厚9をスクリード4の幾何学形状及び/又は移動と無関係に決定できるように、測定装置60を道路舗装機100に設ける。 (もっと読む)


【課題】予め敷設された舗装材料の上に新たに舗装材料を敷設する際に、簡易な構成で確実に施工を行うことができるフィニッシャ及び表層体の施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スクリード4とスクリード4の高さ調節を行う高さ調節装置8とを有し、路盤Rの上に予め敷設された舗装材料S1の上に、所定の厚さで新たに舗装材料を敷き均すフィニッシャ1であって、高さ調節装置8は、スクリード4の側部に固定されており、フィニッシャ1の移動に伴って路盤Rの表面上を回転する回転体22と、スクリード4と回転体22との相対的な高さ位置を調節可能な高さ調節部と、を有し、回転体22は、円板で構成されており、その一部が予め敷設された舗装材料S1にもぐりながら回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな技術設計特徴を用いて、道路舗装車又はフィーダ車に簡易に取り付けられ、且つ材料供給車両に対し緩衝を和らげて連結又は分離を行うことが可能であり、その結果、舗装道路に敷設エラーを生じない改善された押出し装置を提供する。
【解決手段】押出し装置1は、クロスアーム2と、少なくともバネ緩衝機7によってクロスアーム2に可動式に取り付けられた押出しユニット3と、を含んで構成される。押出しユニット3は、クロスアーム2の第1の方向及び第2の方向に向かって変位させることができ、バネ緩衝機7は、押出しユニットの第1の方向での動作中の方が、第2の方向での動作中より、より大きなスプリングレートを有する。 (もっと読む)


【課題】路面等の形状に合わせて伸縮モールドボードの高さを簡単に調整してアスファルト合材量を一定に保持するスクリード装置の伸縮モールドボード上下調整機構を提供する。
【解決手段】左右1対の伸縮モールドボード18の幅方向内側端に対応して主スクリード15側に設けられ、左右1対の伸縮モールドボード18の幅方向の移動を各々案内する左右1対のガイド部材19と、左右1対の伸縮スクリード側から各々延び、伸縮モールドボード18の幅方向外側端を伸縮スクリードと一体移動可能に支持してなる左右1対のサイドプレート部材20と、各伸縮モールドボード18の内側端の高さ位置を調整可能な第1高さ調整部材22aと、各伸縮モールドボード18の外側端の高さ位置を調整可能な第2高さ調整部材22bと、を備えるスクリード装置の伸縮モールドボード上下調整機構。 (もっと読む)


【課題】基準線が作業域から離れて設けられていてもこれを追跡して制御信号を発生できるような基準線追跡装置を提供する。
【解決手段】追跡するべき基準線12を撮影するカメラ11と、カメラ11の撮影した基準線12を映し出す画面14において、基準線12を挟んで一方の側の画面領域14aの光を受光する第1の光電変換素子20及び他方の側の画面領域14bの光を受光する第2の光電変換素子21と、2つの光電変換素子20,21の出力信号を比較して、画面14における基準線12の位置を表す信号を出力する比較回路と、を含んで構成される基準線追跡装置10を提案する。 (もっと読む)


【課題】 従来のコンベヤチェーンの張り調整機構は、取付プレートにテイクアップボルトを溶接等して固定する複雑な構造となり、また、揺動フレームが設けられた舗装機械に設けると、コンベヤチェーンの張り調整を簡単に行えなくなる。
【解決手段】 シャフト支持フレーム47は、長孔47aにより、アイドラシャフト46をコンベヤチェーン43の張り方向に移動自在に支持する。テイクアップボルト48はアイドラシャフト46に貫通して設けられ、頭部が駆動スプロケット41と反対側のアイドラシャフト46に位置し、軸部が、コンベヤチェーン43の張り方向に移動自在に治具支持フレーム50に溶接された溶接ナット49cに螺合している。テイクアップボルト48の頭部はロックナット49a,49bによってアイドラシャフト46に止められており、フロントフレーム28の後方に所定間隔をあけて位置する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの省エネを図り、また、機械内部のスペースを有効活用してコスト低減を図る。
【解決手段】コンベヤ用油圧モータを可変容量油圧モータで構成し、コンベヤの通常動作時における可変容量油圧モータに対する負荷圧力が所定圧Pa以下のときは可変容量油圧モータの容量を所定容量qaに設定して、油圧ポンプ1の吐出流量を所定容量qaの可変容量油圧モータの容量に応じて所定の値に設定するとともに油圧ポンプ1の吐出圧力を所定の値に設定し、コンベヤに動作異常が生じて可変容量油圧モータに対する負荷圧力が所定圧Paより上昇し、上昇量に応じて可変容量油圧モータの容量が前記所定容量qaより大容量のqbに増大したときは、該動作異常が生じている間だけコンベヤの速度を可変容量油圧モータの容量の増大比(qb/qa)に反比例して低速に設定するとともに、油圧ポンプ1の吐出流量及び吐出圧力は所定の値を維持させる。 (もっと読む)


【課題】アスファルト舗装の施工管理を容易にすることを目的とする。
【解決手段】アスファルト敷き均しシステムSにおいて、締固めツールを持つスクリードEを有する道路舗装機Fと、締固め装置Vと、ミキサとを備え、道路舗装機F用に設けられた電子的材料密度モジュールMは、敷き均し処理中に、少なくとも道路舗装機F、締固め装置V、ミキサの動作最適化および/または動作監視のため、少なくとも1つの締固めツールの領域で生じたアスファルト層Dの実締固め度に関するデータを取得して、これらのデータを評価および/または記録する。取得されたデータは締固め装置Vに伝達され、この伝達されたデータを頼りに、スクリードEで決定された実締固め度に基づき、アスファルト層Dの最終締固め度を生成する。 (もっと読む)


21 - 30 / 238