説明

国際特許分類[E01C19/48]の内容

国際特許分類[E01C19/48]に分類される特許

51 - 60 / 238


【課題】施工から回送の際及び回送から施工の際のレベリングアームに対するレベルローラの着脱、取外したレベルローラの移動及び格納の各作業を安全且つ、容易にして作業者の負担を大幅に軽減し、回送の際の台車には小回りの効くセルフトレーラの使用を容易にするとともにグースアスファルトフィニッシャの運搬コストを低減する。
【解決手段】機械本体2の前部に設けられ所要時にレベルローラ11を機械本体2の側面以内の位置に格納するレベルローラ格納部17と、レベリングアーム8上に回動中心19を持つとともに回動端部がレベルローラ11に連結され、レベリングアーム8との連結が解除されたレベルローラ11をレベリングアーム8の所定位置とレベルローラ格納部17との間でスイング移動させ、所要時にはレベルローラ11をレベルローラ格納部17に格納させるスイング式アーム18とを具備させた。 (もっと読む)


【課題】省エネモードの選択中にエンジン負荷が急激に大きくなってエンジンの回転が大きく低下、または停止することにより、走行速度が大きく変化し道路舗装の仕上げ面に悪影響を与えるのを防止できる道路舗装機械のエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】スイッチ操作にてエンジン回転数を高回転域のノーマルモードと低回転域の省エネモードに切り換え可能な道路舗装機械のエンジン制御システムにおいて、エンジン負荷を検出するエンジン負荷検出手段(車速センサ15,回転センサ16等)と、エンジン回転数を制御するECM12と、エンジン回転数を制御する指令信号をECM12に送るとともに、省エネモード時にエンジン負荷検出手段の検出値に基づいてエンジン負荷率を算出し、該エンジン負荷率が設定負荷率よりも上昇した時、エンジン回転数をノーマルモード域のエンジン回転数に切り換える指令信号を出力する車載コントローラ13と、を備えるようにした道路舗装機械のエンジン制御システム。 (もっと読む)


【課題】乳剤残量と走行車輪の回転速度データからその後の施工可能距離を予測して表示することにより施工作業者の乳剤残量管理作業を軽減する。
【解決手段】走行車輪3,3の回転速度に対応したパルスデータ及び乳剤タンク6内の乳剤量に関連するデータを入力し、パルスデータに対しては該パルスデータに走行車輪径及び円周率πを乗じて施工した走行距離Lを演算するとともに該走行距離Lを基に一定時間毎の施工距離の増分ΔLを求め、乳剤量に関連するデータからは乳剤残量Wを演算するとともに該乳剤残量Wを基に一定時間毎の乳剤残量の減少分ΔWを求め、該乳剤残量の減少分ΔWを施工距離の増分ΔLで除することにより乳剤消費率(ΔW/ΔL)を求め、さらに乳剤残量Wを乳剤消費率(ΔW/ΔL)で除することによりその後の施工可能距離を演算するコントローラ5と、演算されたその後の施工可能距離を表示する表示手段8とを有する。 (もっと読む)


【課題】必要な作業待機状態を効率的に確保する道路仕上げ機及びその操作方法を提供する。
【解決手段】主動力装置Pと、油圧ポンプ及び/又は油圧や電気で動く機能部品に給電する発電機への動力伝達装置を有する道路仕上げ機Fにおいて、該動力伝達装置は、任意断接可能な少なくとも1つのクラッチを備え、クラッチ制御装置Sが設けられ、クラッチ制御装置Sによって少なくとも操作指示及び/又は検出したクラッチ負荷状況に応じて、該操作指示に自動優先する切断遅延を設定可能にし、クラッチ切り替え回数制限を、時間と共に移動する検出間隔によって設定可能にする。クラッチ制御装置Sにより、逆の操作指令が出されておらず、前記切断遅延が過ぎた後にのみ、クラッチを接続し、逆の操作指令が現れても、クラッチを最初の接続状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】チェーンコンベヤにおける搬送行程側と戻り行程側間の隙間を有効利用し、該隙間に燃料タンクを搭載してタンク容量を確保するとともに施工時及び施工終了後のトレーラへの積込み時等における機械本体の傾斜角の変化に伴ないタンク内の燃料の状況が大幅に変わった際にも該タンク内の燃料を吸込管から確実に吸い上げることを可能とする道路舗装機械の燃料タンク構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、適宜間隔の条間部を有する2条式構造のチェーンコンベヤ6における搬送行程側6CARYと戻り行程側6RTRN間の隙間に燃料タンク12を搭載してタンク容量を確保し、燃料タンク12は2条式構造のチェーンコンベヤ6における条間部に対応した底部部分を凸出させて深底部12aを形成し、燃料タンク12内の燃料を吸上げる吸込管の吸込口を深底部12に臨ませた道路舗装機械の燃料タンク構造を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】鋼床版の上面等を未舗装面とした橋梁床版舗装の基礎施工等において、鋼床版の継目に設けられたリベット等の突起物を避けることにより、仕上げ面の平坦性が良好で品質の高い舗装を可能とするグースアスファルトフィニッシャを提供する。
【解決手段】上端側がレベリングアーム6に連結され下端側には未舗装面に接して転動するローラ20を備え、レベリングアーム6を介してスクリード5の重量を支えるレベルローラ9における前記ローラ20が、機械本体2の幅方向にスライド可能に支持されるとともに駆動手段23の駆動により所要量スライドされるように構成した左右スライド式レベルローラを備えた。 (もっと読む)


【課題】油圧式建設機械の稼働中に走行系油圧ユニットに故障が発生した場合、油圧式建設機械を移動させることができる非常用脱出装置を提供すること。
【解決手段】操作ユニット31が機械側走行用接続口Q1および油圧ユニット側接続口P1の間に接続されることにより、緊急脱出油圧ポンプ12、走行用油圧モータ42、および流量制御弁33の間に走行用緊急油圧開回路が形成される。形成された走行用緊急油圧開回路を流れる圧油の流量は、流量制御弁33によって制御され、アスファルトフィニッシャ1の走行が制御される。このため、緊急脱出油圧ユニット11を用いて走行用油圧閉回路を備えたアスファルトフィニッシャ1を緊急走行させることができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータに対する作業の安全度を高め、道路建設品質の向上に貢献する簡単な建設手段を使用した建設用機械を提供する。
【解決手段】存在検出システム3は、建設用機械の制御盤1に組込まれたセンサ4を備える。センサ4によって、距離測定を行い、オペレータが建設用機械の運転席2に適切に着席している、又はオペレータが立位作業場所に適切に立姿勢でいるかどうかを判定できる。存在の判定のために、許容範囲を設定してもよく、許容範囲により運転席2でのオペレータの僅かな動きが許容される。オペレータが許容範囲の限界に近付くと、警告信号によって、オペレータに適切に運転席2に着席する、又は立位作業場所で適切な姿勢を取る、ように求める。センサ4が運転席2又は立位作業場所でオペレータを全く検出しなければ、作業現場が安全であるように、建設用機械の全機能を停止する。 (もっと読む)


【課題】建設機械、特に道路仕上げ機を、簡単な建設的手段で、建設機械によりオペレータの作業を容易にし、確実に均一で向上した作業結果を得られるようにする。
【解決手段】制御システム3で駆動部2に対して決定した位置を第1運転モードで保存し、該位置に第2運転モードから第1運転モードに戻る変化中に駆動部2が自動的に移動する。また、第2運転モードから第1運転モードに運転モードが変化する場合には、複数の駆動部2を、任意に予め保存した位置に同時に移動する。 (もっと読む)


【課題】フィーダフレームからの上層アスファルト合材のこぼれ落ちの防止、上層アスファルト合材の下層アスファルト合材の混入への防止、フレーム下カバーへのアスファルト合材の付着・成長の防止により搬送能率を向上させたチャージングフィーダ装置を提供する。
【解決手段】フルカバー構造のフィーダフレーム19にチェーンコンベヤ21を内装し、チェーンコンベヤ21における投入ホッパ11内への延在部には略水平駆動された状態でアスファルト合材を飲込み積載する合材飲込部28を形成し、チェーンコンベヤ21は往き行程ではアスファルト合材をフレーム上カバー19aの内側に沿って設けられたコンベヤプレート29上を搬送する上引き構造の搬送方式とし、戻り行程ではチェーンコンベヤ21をフレーム下カバー19b側に押さえる上がり止めガイド30を列設した合材の漏れ止め及び堆積防止構造を持つ。 (もっと読む)


51 - 60 / 238