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国際特許分類[E01D19/02]の内容

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国際特許分類[E01D19/02]に分類される特許

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【課題】下部構造の地上部分を耐震補強する際、地下部分の耐震補強を不要にし又は合理化する。
【解決手段】本発明に係る高架橋の耐震補強構造1は、高架橋2の上部構造3を支持するラーメン架構4と、基礎構造としてのフーチング5及び杭6と、立体ブレース7とからなる。立体ブレース7は、全体形状が四角錐状になるように、4本のブレース本体10の上端を、上部構造3の下面所定位置にそれぞれ接合するとともに、それらの下端を柱8が立設されたフーチング5にそれぞれ接合して構成してある。4本のブレース本体10は、外筒部材42の外周面にそれらの上端を固定するとともに、その内側に、上部構造3の下面に突設された履歴減衰材からなる内筒部材41を嵌め入れてあり、内筒部材41及び外筒部材42はダンパー機構43として機能する。 (もっと読む)


【課題】 河川橋梁の桁下拡大工法を実施する際に、断面積の大きい橋脚梁部の嵩上げを避け、橋脚高の増加に伴う地震時慣性力の増加を最小限に抑制すると共に、多くの既設橋脚に必要な耐震補強工事を同時に施工可能な橋脚の延伸工法を提供する。
【解決手段】 橋脚の耐震補強を行う工程と、橋脚を略水平方向に切断して、上側橋脚10aと下側橋脚10bとに分離する工程と、上側橋脚10aと下側橋脚10bとの間隔を押し広げる工程と、橋桁が所望の高さとなるように上側橋脚10aを上昇させる工程と、曲げ補強鉄筋20を取り囲むように型枠150を設置しコンクリートを打設する工程とを実施することにより、橋脚を延伸して河川橋梁の桁下空間拡大する。 (もっと読む)


【課題】所定方向の撓みに対するコンクリート部材の接合強度を向上させる。
【解決手段】コンクリート部材1に、コンクリート部材1に埋設される第1の筋鉄筋部5及び第2の筋鉄筋部6と、第1の筋鉄筋部5及び第2の筋鉄筋部6に連結されてコンクリート部材1の接合面2から突出される連結部7とを有するコ字形鉄筋4が埋設されている。このコ字形鉄筋4は、コンクリート部材1の各外周面3a〜3dに対応して、コンクリート部材1の周縁部に配置されており、コンクリート部材1の各外周面3a〜3dに沿って平行に3列ずつ配置されると共に、各外周面3a〜3dからコンクリート部材1の中心側に向かって2段に配置されている。そして、一対のコンクリート部材1の接合面2を対向させて、各コンクリート部材1の連結部7を重ね合わせ、連結部7に支圧補強鉄筋8を配設した後、対向するコンクリート部材1の接合面2間に接合コンクリート9を打設する。 (もっと読む)


本発明に係る橋脚基礎構造物の洗掘防止装置は、橋梁の荷重を支持する橋脚基礎構造物の洗掘防止装置であって、橋脚基礎構造物を囲んでおり、複数の孔が形成されている密閉板と、一面が密閉板の一面に連結されており、橋脚基礎構造物から所定距離離れ、複数の第1流れ孔が形成されている第1流れ誘導板と、一面が密閉板の他面に連結されており、橋脚基礎構造物から所定距離離れ、複数の第2流れ孔が形成されている第2流れ誘導板と、第1流れ誘導板と第2流れ誘導板とを連結し、流体の流れを防ぐ遮断板と、を含み、第1流れ誘導板と第2流れ誘導板は、橋脚基礎構造物を基準として互いに対称することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 橋脚等の構造物の耐震補強において、基礎の強度を考慮して、地震発生時に、基礎の破損がなく、振動エネルギーを効率よく吸収することができる構造物の耐震補強方法及び耐震補強構造を提供する。
【解決手段】 構造物1は補強部15により補強されている。補強筋16の下方は基礎3に埋め込まれており、定着部17で構造物1と基礎3とが補強筋16により定着される。定着部17における補強筋16の降伏震度は、基礎3および木杭5が設けられた地盤による降伏震度よりも小さい。すなわち、定着部17における補強筋16は、基礎3よりも小さな作用力で降伏する。 (もっと読む)


【課題】排水管が橋脚の表面に沿って所定角度傾いた際にも、十分安定して排水管を取付可能な取付構造を提供する
【解決手段】橋脚用排水管6の取付構造は、橋脚2に設けられた支持部22Aと、橋脚用排水管6に設けられた排水管用金具62とを備え、排水管用金具の回動部62Bの回動面62B1は、支持部22Aの支持面22A1に当接する。このため、回動面62B1が支持面22A1と当接しつつ回動するので、回動部62Bが所定角度回動しても排水管6は面にて支持部22Aに支持される。したがって、排水管6が橋脚2の壁面に沿って所定角度傾斜する際も橋脚2に安定して取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の柱状構造物の耐震補強工事における地中部を対象とした非開削方式による鋼板圧入工法において、転石やコンクリート片等の障害物がある場合でも容易に対応でき、あらゆる条件の施工現場に適用できる補強鋼板の地中貫入方法・補強鋼板貫入装置を提供する。
【解決手段】既設RC橋脚1の周囲を取り囲む形状の補強鋼板2の下端部における内面に添接して水平方向に摺動可能に設けられた水平配置の摺動板41の下部に水平方向に連続する鋸歯状の刃先42を有する摺動刃40を水平方向に往復動させながら、橋脚1に分割クランプ方式の反力受け部材60を介して盛替え可能に取り付けられた圧入用の油圧シリンダ31により補強鋼板2を地中部に圧入する。 (もっと読む)


【課題】 応答変位方向を転換する際の摩擦抵抗が小さく、円滑な動作を行うことができる杭頭免震装置を提供する。
【解決手段】 応答変位方向を転換する際の動作が円滑な杭頭免震装置において、緩い勾配の支持面3Aを有する杭頭天端部の下方受台3と、内部に小径鋼鉄製ボール5Bを介して大径鋼鉄製ボール6を保持する拘束体5とを有する上方受台と、この上方受台上にフーチングを介して橋脚とを具備する。 (もっと読む)


【課題】橋脚等の柱状構造物の耐震補強工事における地中部を対象とした非開削方式による鋼板圧入工法において、転石やコンクリート片等の障害物がある場合でも容易に対応でき、あらゆる条件の施工現場に適用できる補強鋼板の地中貫入方法・補強鋼板貫入装置を提供する。
【解決手段】補強鋼板2を油圧ジャッキ10による油圧圧入工法または油圧圧入工法と高圧水噴射工法の併用工法により地中部に圧入し、転石やコンクリート片等の障害物で圧入が不可能となった場合、重錘31を補強鋼板の上部に落下させて衝撃力を加えるドロップハンマー方式の打撃装置30あるいはパーカッション方式の打撃装置により補強鋼板2を地中部に貫入する。 (もっと読む)


【課題】PC梁を有する高架橋タイプの道路の拡幅工事に用いる工法として、既設のPC梁に鋼製梁を適切に接合することができる方法を提供する。
【解決手段】PC梁5と鋼製梁27とを接合する方法であって、PC梁5の端部にアンカー孔14を複数穿孔し、PC梁5の端部に被せられる接合筒15に、アンカー孔14に対応する貫通孔16を穿孔し、アンカー孔14に接着剤を収容した状態で、PC梁5の端部に接合筒15を被せてアンカー孔14と貫通孔16との位置を合わせ、貫通孔16からアンカー孔14にアンカーロッド33を差し込んでアンカーロッド33の先端をアンカー孔14内の接着剤で固定し、貫通孔6から突出したアンカーロッド33のネジ部にナット36を締め込んで接合筒15をPC梁5に固定した後、その接合筒15に鋼製梁27を連結する。 (もっと読む)


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