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国際特許分類[E01D19/02]の内容

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国際特許分類[E01D19/02]に分類される特許

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【課題】比較的高目付の補強材料にも拘わらず、樹脂含浸性に優れ、しかも構造物表面への追従性(ドレープ性)にも優れるコンクリート構造物の補修・補強用のテープ材を提供する。
【解決手段】鎖糸5と第一挿入糸6とで編成される編地の両側に、各鎖糸5間にそれぞれ炭素繊維束1が配置され、各炭素繊維層2、3の各束(2a〜e、3a〜e)は鎖糸5に編み込まれた第二挿入糸7により袋状に拘束されてなるテープ材。 (もっと読む)


【課題】PC橋などの柱頭部または桁端部において、コンクリート数量や鉄筋数量の大幅な低減により工期の短縮を図ることができ、自重低減により耐震性能の向上および耐震補強の低減を図ることができる橋梁の柱頭部または桁端部の複合中空構造を提供する。
【解決手段】ラーメン型式の柱頭部2において、横桁4を床版部10と底版部11と橋端直角方向の左右に一対のウェブ12から構成し、橋軸方向に貫通する中空部13を形成し、横桁4を中空構造とし、中空部13の内部に正面視で直角三角形の引張力伝達補強鋼板20を左右一対で配置し、底版部11の上面とウェブ12の内面とに定着させ、引張力伝達補強鋼板20の下部辺は橋脚1からの定着鉄筋7に定着し、定着鉄筋7の引張力をウェブ12に伝達し、柱頭部2の剛結状態が保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】PC橋などの柱頭部または桁端部において、コンクリート数量や鉄筋数量の大幅な低減により工期の短縮を図ることができ、自重低減により耐震性能の向上および耐震補強の低減を図ることができる橋梁の柱頭部または桁端部の複合中空構造を提供する。
【解決手段】連続桁型式の柱頭部2において、横桁4を床版部10と底版部11と橋端直角方向の左右に一対のウェブ12から構成し、橋軸方向に貫通する中空部13を形成し、横桁4を中空構造とし、中空部13の内部に正面視でハ字状のコンクリート充填鋼管ストラット20を配置し、上部を床版部10の下面に定着し、下部を底版部11内に埋め込んで剛結し、軸力および曲げの作用力を支承6へ伝達し、底版部11を左右に押し広げる作用力は左右一対のストラット20に連結された補強鋼材21が抵抗し、柱頭部2の断面が保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】速乾性を有するプライマーと弾性を有する含浸材を用いて剥落防止材をコンクリート躯体の表面側に接着することで、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。
【解決手段】コンクリート躯体の表面側に網状の剥落防止材を接着させてコンクリート片の剥落を防止するコンクリート片の剥落防止工法であって、上記コンクリート躯体1の表面に、塗布後2時間以内でタックフリーとなるような速乾性を有するプライマー2を層状に塗布する工程と、この塗付されたプライマー層の表面に、網状の剥落防止材3を層状に配置する工程と、この配置された剥落防止材3の表面に、最大引張荷重時の伸びが100%以上で且つ最大引張応力が1.0N/mm2以上の弾性を有する樹脂を含浸材4として層状に塗布する工程とを含むものである。このような工法により、施工日数を短縮すると共に、剥落防止効果を向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な施工で優れた補強効果を得ることが可能で、安全性にも優れたコンクリート構造物の補強方法を提供する。
【解決手段】上流側面11aに下流側面11bよりも大きな外力が作用する既存の橋脚1を補強する無筋コンクリート構造物の補強方法であって、橋脚10の断面の引張側に、この橋脚10の天端12aから上流側面11aに沿って補強部材挿入孔20を削孔する工程と、補強部材挿入孔20に鉄筋21を挿入する工程と、鉄筋21が挿入された補強部材挿入孔20に充填材22を充填する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高構造物に対し昇降足場により補強を行う場合、大型クレーンを用いずに、軸方向鉄筋、帯鉄筋の施工が連続的にできて、大幅な工期短縮となる施工方法を提供する。
【解決手段】高構造物1に対し昇降足場3を用いて補強資材を搬入し組み付ける工法であって、高構造物1の上部にホイスト5を設置し、複数本の鉄筋を保持する冶具20を昇降足場3に搭載し、複数本の鉄筋12を保持した冶具20をホイスト5により昇降足場3から吊り上げて、冶具20に保持された複数本の鉄筋12を高構造物1に対し組み付ける。そして、冶具20により複数本の鉄筋12の間隔が調整される。具体的には、冶具20により軸方向鉄筋12が横方向に間隔を開けて垂直に保持される。 (もっと読む)


【課題】洗掘を受けた水上構造物の耐力を増強する水上構造物の補強構造を提供する。
【解決手段】先端12aが支持層7まで打ち込まれた複数の既設杭12の頭部12bに既設フーチング11が支持され、この既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘9を受けた水上構造物の補強構造において、前記既設フーチング11の周囲の洗掘を受けた地盤8中に環状の地中壁20を設けると共に、既設フーチングの外周部に増しフーチング21を増設して、増しフーチングを環状の地中壁20の上端に一体に結合し、さらに、環状の地中壁の内側で、既設フーチング及び増しフーチングと洗掘を受けた地盤8との間の空間に軽量中詰め材22を充填した。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート製の橋脚のコンクリート巻立て式耐震補強工事において、高能率で、コンクリート品質も向上し、コンクリート表面の意匠性の向上も期待できる生コンクリートの新打設方法を提供する。
【解決手段】 生コンクリートの打設工事に際し、型枠3の上部に生コンクリート打設用の可搬式生コンクリートホッパー7を必要個数配置し、該ホッパー7の下部の生コンクリート排出口14に生コンクリートの打上げ高さに応じた適切な長さの着脱式の生コンクリート投入ホース5を装着し生コンクリートを投入するホッパー打設方式により、生コンクリートの打設場所の変更や打上げ高さの変更を容易に短時間で行え、打設工期の大幅短縮とコンクリート品質とコンクリート表面意匠性の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】水底地盤が洗掘を受けた際の対策として、航路の障害とならずに、十分な支持強度を保証することのできる水上構造物の修復補強構造を提供する。
【解決手段】複数の既設杭12の頭部に既設フーチングが支持され、既設フーチングの上部に既設橋脚10が立設され、既設フーチングの周囲の地盤8が水流の影響により洗掘を受けた水上構造物の修復補強構造において、洗掘を受けた地盤8の内部に、既設フーチングの下方に位置させ且つ既設杭12に支持を取って新設フーチング21を構築し、新設フーチングと既設橋脚の下端との間に新設橋脚22を構築し、新設フーチング及び新設橋脚を構築する際にそれらに含まれる部分以外の前記既設杭の上端と既設フーチングの張り出し部とを撤去すると共に、既設橋脚の断面を橋脚長さの増大に応じて補強(補強部分23)した。 (もっと読む)


【課題】鋼製橋脚の下端をRC製フーチングに接合する橋脚接合構造を実際に広く適用する。
【解決手段】本発明に係る橋脚接合構造の設計方法は、円形鋼管に作用する設計引張力をT、鉄筋籠の外径をφi、円形鋼管の内径をφo、鉄筋籠と円形鋼管との有効継手長さをLe、鉄筋籠と円形鋼管との間に形成される圧縮ストラットの角度をθとしたとき、コンクリートが鉄筋籠から受ける圧力Piを、
Pi=T・tanθ/(φi・π・Le)
から算出し、得られたPiがコンクリートの降伏強度以下あるいは破壊強度以下となるように、鉄筋籠の外径φi、継手有効長さLe又はコンクリートの配合を決定する。 (もっと読む)


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