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国際特許分類[E03F7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水系を操作するためのその他の施設または器具,例.つまりの防止または表示用のもの;汚水だめのくみ出し (413)

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【課題】既設管の強度に依存することなく、複合管のうちの裏込め材と管状体とだけでも十分な強度を得ることができる既設管の更生工法を提供する。
【解決手段】両側縁部に接合部が形成された長尺状の帯状体50を螺旋状に巻回しつつ互いに隣接する前記接合部同士を接合させることで既設管20内に管状体30を形成し、既設管内面と管状体外面との隙間21にモルタルからなる裏込め材40を注入充填する既設管の更生工法において、弾性率が50GPa以上である繊維41を含有するとともに、水/セメントの重量比が0.1〜0.5とされた裏込め材40を、既設管内径/裏込め材厚みの比が20〜80となるように注入充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地面から浸透した雨水等が下水道管渠内に浸入する水量を削減する方法を開発することにある。
【解決手段】下水道管全体において、取付管・公共汚水枡部分と宅内配水管・汚水枡部分の境界地上面のマンホールの側に薬液注入場所である削孔をドリルで設け、薬注を行って、下水道管渠内への浸入水量を削減する方法に関する技術である。 (もっと読む)


【課題】トンネルや下水道管路内面に樹脂ライニング被覆体を構築し、該被覆体とトンネルや管路の内面との間の隙間にセメントミルクなどの裏込め注入を行って管路を築造する際に、該被覆体の内面全面を確実に支保すると共に、折り畳み、移動が容易な支保装置とその支保装置を用いた管路築造方法を提供する。
【解決手段】腹起し部材はフレームに予め取付けられており、該フレームは複数の部材からなり回動自在に相互に連結されているので簡単にフレームを折り畳むことが可能であり、折り畳んだ状態において車輪を配設することで容易に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】地中から浸水があるような施工場所でも確実に枝管にライニングを施すことを可能とする。
【解決手段】硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材3の一端に鍔2を形成した枝管ライニング材1が、その鍔が本管の枝管開口部の周縁に向かうように、セットされる。鍔の上面に弾性体からなるリング状のパッキン4が取り付けられ、鍔の上面に接着用樹脂5が塗布される。鍔を本管の枝管開口部の周縁に密着させて、パッキン4により本管内周面と鍔との間の隙間を密封するとともに、鍔に塗布された接着用樹脂を本管内周面に密着させた状態で、枝管ライニング材を枝管内に反転挿入する。このような構成では、枝管の割れ目31aから本管内に地中水が流れ込むようなことがあっても、鍔に塗布された接着用樹脂に地中水が入り込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 裏面壁を水路を構成する表面と異なる形状とすることができ、裏面壁の形状を水路を構成する表面に影響を与えることなく別途作業性を考慮した形状とすることができる半割管を提供する。
【解決手段】 半割管1は、略半円弧状の水路形成面壁2および裏面壁3からなる。水路形成面壁2と裏面壁3と間には中空部4を有するとともに、裏面壁3の一部が水路形成面壁2に対して一体となった溶着部5を有している。水路形成面壁2と裏面壁3はそれぞれ異なった形状に形成されている。裏面壁2に形成された溶着部5は水路形成面壁2に設けられた切断予定線7に対応した位置に配置されている。半割管の水路方向末端には複数の半割管を直列に固定するための連結手段が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】既存側溝体の切除した上部に、所定の載置面を確保した載置面部を備えた型枠部材(改修用部材)を配置し、改修用部材内にモルタル等を充填する側溝改修工法において、既存側溝体の横ずれに対しても対応できる改修用部材及び改修工法を提供する。
【解決手段】改修用部材1の載置面部111の前縁を下方に僅かに折曲した前縁保護部112とし、全体を所定の高さに保持する支持脚部(無頭ボルト13)を設け、側溝体の切除部分の上部に、前縁保護部が側溝切除面よりも高い位置で配置し、側溝切除面下方の側溝内側面と前縁保護部との開口箇所を、側溝内側面と前縁保護部の前面に当接する閉塞部材を配置した後、側溝改修部材内側の側溝体切除空間にモルタル又はコンクリートを充填する。 (もっと読む)


【課題】小口径や中口径の既設管をライニング管によってライニングする際、安全性を確保しつつ施工性を低下させることなくライニング管を確実に支持して座屈を防止する。
【解決手段】既設管Kの内部に配設された円形断面のライニング管Lの内部に管軸方向に設定間隔をおいて配設され、既設管Kとライニング管Lとの間隙に注入される裏込め材を支持する支保工装置1であって、該支保工装置1は、ライニング管Lの内径に対応する外径の外周面を有する一対の鋼板製補強バンド2,3と、一対の補強バンド2,3の端縁間の間隔を調整して連結可能な調整機構4と、からなり、一対の補強バンド2,3が調整機構4を介して環状に組み立てられてライニング管Lのほぼ全周にわたって接触される。 (もっと読む)


【課題】既設下水管と新たな排水管との間の隙間に固化材が確実に注入されているか否かを把握しながら施工することができる既設排水管更生方法を提供する。
【解決手段】マンホール等の接続躯体間に接続され、下水や雨水等をその接続躯体に案内する既設排水管の更生方法において、透明部を有する合成樹脂管5を既設排水管1内に挿通し、既設排水管1の下流側から、その既設排水管1内壁と合成樹脂管5外壁との隙間に固化材Gを注入し、合成樹脂管5内に配置したカメラ20によって合成樹脂管5の透明部を通して固化材Gの注入状態を撮影することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた防食(耐腐食)効果を有するとともに、コンクリート構造物と、防食部材との構造的一体性を、長期間に渡って維持することができる防食部材、防食部材の製造方法、及び、コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート構造物用防食部材1は、支持体10と、不織布20とを含む。支持体10は、合成樹脂材料を主成分としており、不織布20は、支持体10の一面15上に溶着されている。上述した防食部材1は、排水管、マンホール、及び、浄化処理槽等のコンクリート構造物と組み合わせて用いられる。即ち、本発明に係るコンクリート構造物は、防食部材1と、基体部4とを含む。基体部4は、内周面40により区画された内部空間を有しており、この内周面40が、防食部材1によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】無駄なコスト、時間、労力をかけることなく、経験、知識、熟練度を必要とすることなく、簡単に正確かつ効率良く既設管の再整備計画を立てることが可能な既設管の再整備方針自動判定データベースシステムを提供する。
【解決手段】既設管内部の調査画像情報を観察しながら、所定の不良判断基準に基づいて、既設管の継手部、本管部及び取付管部ごとに、不良種類を選択し不良の度合いを点数化するとともに点数に応じてランク付けして画面入力させる段階と、画面入力された不良状態を用いて所定項目ごとにランク別に該当する既設管の本数を集計して既設管内の状態を評価する段階と、その結果を用いて所定の判定基準に基づいて、既設管の再整備方針に関し、該既設管をそのまま利用するか、更生活用するか、布設替するかを判定し、その判定結果を出力して既設管の再整備方針データを作成する段階とを備えている。 (もっと読む)


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