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国際特許分類[E03F7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水系を操作するためのその他の施設または器具,例.つまりの防止または表示用のもの;汚水だめのくみ出し (413)

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【課題】優れた防食性を有し、コンクリート製基体部分との一体性を長期間に渡って確保可能であって、さらに安価に製造することができる防食部材、及び、これを用いた下水道施設用コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】防食部材1において、基板部10は、一面11上に複数の突出部16を有している。アンカー用線材18は、隣接する突出部16に取り付けられている。アンカー空間17は、一面11からアンカー用線材18までの間に形成されている。
上述した防食部材1は、コンクリート基体部2や接着剤3と組み合わせて下水道施設用コンクリート構造物に用いられる。防食部材1は、コンクリート基体部2の内部空間200において、その内周面20に沿った形状に組み立てられ、一面11が内周面20と間隔Gを隔てて向き合っている。接着剤3は、間隔Gに充填され、且、アンカー空間17に充填されている。 (もっと読む)


【課題】取付管内に取付管補修部材の設置された下水道システムの補修を取付管を中心として、他のシステム部分との境界部分を総合的な観点から補修し、境界部分における水密性を的確なものとすること。
【解決手段】取付管10の形状に沿って導入される管状の取付管補修部材20と、下水道本管12と取付管10の境界部分に設置可能で、本管12の内周面に接するように設置される本管側部分と前記取付管の内周面に接するように設置される取付管側部分とが一体的に形成された本管/取付管境界部補修部材(50)と、を含み、取付管補修部材20の本管12側の端部の内周面所定領域には、接着性向上領域(P)とされ、本管/取付管境界部補修部材50は、取付管補修部材20の接着性向上領域に水密性を持って設置可能な形態を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた防食効果(耐腐食効果)を有し、迅速、且、安価に施工することができるコンクリート構造物の再構築方法、コンクリート構造物の製造方法、及び、これらの構築方法により製造されたコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】本発明に係るコンクリート構造物の再構築方法は、可撓性を有する合成樹脂製薄板材の両端を接合して形成した筒状の防食部材1を、軸方向a1に沿って湾曲させて、コンクリート構造物の内部空間400に導入し、内部空間400において防食部材1を変形前の筒状に復元させ、コンクリート構造物の内壁面40と、防食部材1の裏面11との間に隙間g1を有する状態で、防食部材1を内側から支持部材8によって支持し、隙間g1に裏込め材5を充填し、コンクリート構造物の内壁面40と、防食部材とを一体的に結合させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管から分岐した枝管の内周壁に補修部材を押し付けその内周壁をその補修部材によって裏打ちする補修装置に関し、枝管の内周壁を不具合なく補修部材によって裏打ちすることができる補修装置を提供する。
【解決手段】本管90内に配置され加圧流体が供給される本体部11と、外周面12bに補修部材50を保持し、加圧流体が本体部11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で補修部材50を枝管91の内周壁91aに押し付ける進出部12と、それぞれの一端141が進出部12の互いに異なる位置に接続されるとともに他端142が直接あるいは中間部材15を介して本体部11の一箇所に接続され、枝管91内に進出した進出部12を緊張した状態で支持する、互いに長さが等しい3本以上の線条体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管の内周壁およびその本管内周壁に開口した孔に接続した枝管の内周壁の双方に、筒状部とその筒状部の一端に設けられたフランジ部とを有し加熱されることで硬化が促進する樹脂を含浸させた補修部材を押し付け、その本管内周壁およびその枝管内周壁をその補修部材によって一体的に裏打ちする補修装置に関し、補修部材の、取付管等の枝管が接続した孔の周囲に押し付けられた部分の加熱不足を解消する。
【解決手段】筒状部51が外嵌めされ、加圧流体が本体11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で筒状部51を枝管内周壁91aに押し付ける中空な凸部121、およびフランジ部52を、本管内周壁90aに押し付ける肩部122を有する、本体90の外周を気密に覆ったゴム12を備え、本体11が、肩部122を加熱する発熱体1180を有する。 (もっと読む)


【課題】
下水道管渠等の人孔内での作業者の昇降を補助するために使用される効果的な補助作業装置を得ること、また本装置を使用して人孔内で安全な作業をなすこと。
【解決手段】
本作業装置は、人孔の開口に臨んで配され、少なくとも3本の脚部を有する櫓部1と、櫓部1の頂部に配される滑車2と、脚部の一つに固定設置されるウインチ3と、該ウインチ3に巻取り巻戻され、滑車2を介し先端に連結部を有するワイヤー4と、該ワイヤーの先端に装着されるハーネス5と、からなる。
使用において、作業者はハーネス5を着衣し、人孔Q内の足掛けTを介して降下し、地上の作業者はワイヤー4の張力を一定に保ちつつウインチ3を操作する。 (もっと読む)


【課題】不断水で容易かつ迅速に施工可能で自立管構造とすることが可能な管路の補修又は補強構造を提供する。
【解決手段】水路用の既設管路2の内側において管軸方向と平行に複数列に亘り鉄筋7を配置し、複数のアンカー部材89を立設させた内面平滑な樹脂シート11と、樹脂シート11の外周面上に形成されてなるとともに少なくともフランジ13を有する円弧状梁部材14と、円弧状梁部材14の管周方向端部に設けられた継手とを有するセグメント6を水路に連結されたマンホール101を介して搬入し、搬入したセグメント6を互いに管周方向へ向けて継手16を介して連結することにより鉄筋7が配置された既設管路2の内側を覆うようにして内面保護管4を形成し、セグメント6の管軸方向及び/又は管周方向に止水処理を施し、さらに既設管路2と内面保護管4との間に経時硬化性材料5を充填する。 (もっと読む)


【課題】耐硫酸性、強度発現性などに優れたセメント組成物およびそれを用いたコンクリート構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】セメント、スルホン酸の金属塩を置換基として有する水溶性有機化合物、およびアルカリ金属無機硫酸塩を含有する耐硫酸性セメント組成物であり、セメント100質量部に対して、スルホン酸の金属塩を置換基として有する水溶性有機化合物が0.5〜10質量部であることが好ましい。さらに、シリカフューム、スラグ、フライアッシュから選ばれる1種または2種以上の無機粉末を含有することが好ましい。また、前記耐硫酸性セメント組成物を使用したコンクリート構造物の補修方法や、前記耐硫酸性セメント組成物をライニングしたコンクリート二次製品である。 (もっと読む)


【課題】不断水で容易かつ迅速に施工可能で自立管構造とすることが可能な管路の補修又は補強構造を提供する。
【解決手段】水路用の既設管路2の内面側に配置され、既設管路2の軸方向に複数のリング3を連結して形成された更新用管路4と、更新用管路4と既設管路2との間に充填された経時硬化性材料5とを備え、リング3は、それぞれ複数のセグメント6が前記更新用管路の周方向に連結され、このセグメント6は、曲率を有する樹脂シート11と、フランジ13を有するとともに長手方向を更新用管路4の周方向に配向させた複数本の金属製の円弧状梁部材14とを備え、円弧状梁部材14は、更新用管路4の軸方向に向かって所定の間隔をおいて樹脂シート11に対して既設管路2側に複数配置されるとともに、樹脂シート11に取り付けられ、円弧状梁部材の端部には周方向に隣接するセグメントの円弧状梁部材と連結する継手構造が設けられている。 (もっと読む)


【課題】U字側溝を暗渠に改修する作業の簡素化を実現する。
【解決手段】上部を切除した既存側溝体の開口部全体を覆う形状(底板部11)で、且つ端部を所定高さ起立させ(端板部12)、中央適宜位置に、管理口用矩形透孔を穿設すると共に、前記透孔周囲を立上げ板部で囲繞した基板1と、前記透孔に嵌合する下方部21、及びグレーチングを嵌合載置できる大きさの段差を有する上方部22からなる管理口形成枠体2とを備え、透孔に嵌合した管理口形成枠の高さを所望位置に固定できる連結機構を設けた改修部材を、改修対象の既存のU字側溝3の側溝体の上部を適宜範囲で切除し、その切除箇所の上部に載置固定して、側溝改修用部材内の所定位置に鉄筋を配置した後、管理口箇所を除く側溝改修部材の内方にコンクリートを打設し、開口部分となる管理口に所定のグレーチングを装着してなる。 (もっと読む)


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