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国際特許分類[E04B1/36]の内容

国際特許分類[E04B1/36]に分類される特許

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【課題】低コストで製造ができ、大きな圧縮荷重に対して水平方向外側への変形を拘束して高支圧力を発揮することができ、且つ優れた地震エネルギーの減衰効果を発揮して上部構造の揺れを抑えることが可能な構造物用高支圧支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】構造物の上部構造と下部構造の間に設置される構造物用高支圧支承装置において、上下鋼板間に柱状のゴム体を配置し、前記ゴム体内に繊維部材を前記ゴム体に作用する圧縮荷重方向に対して平行に複数の同心円状又は螺旋状に配置することを特徴とする (もっと読む)


【課題】システムの簡素化、省スペース化、低コスト化を実現でき、木造建物と地面との間、例えば土台と基礎との間に容易に設置できる減振構造を提供する。
【解決手段】基礎側部材11と、基礎側部材11の上面13に下面15が対面する建物側部材17と、基礎側部材11の上面13と建物側部材17の下面15とに設けられて建物19の荷重を建物側部材17を介して支持する積層滑り板21と、上面13の下側凹部23と下面15の上側凹部25を対向させて形成される収容部27と、軟質材料からなり下部29及び上部31を収容部27に嵌入させる粘性減衰部材33と、設けた。 (もっと読む)


【課題】立体駐車装置が建物に支持されて併設された建物組込型立体駐車装置において、立体駐車装置から建物への振動の伝播を軽減することとのできる建物組込型立体駐車装置を提供すること。
【解決手段】建物組込型立体駐車装置の立体駐車装置には、立体駐車装置12から水平方向に突出し緩衝ゴム25を介して建物に連結される支持梁29を備え、この支持梁29の水平方向側方に減衰器29を配置し、支持梁29と建物10とを連結した。 (もっと読む)


【課題】免震滑り支承の滑らかな作動を確保することができるとともに火災時には確実に免震滑り支承を火災から保護することができる免震滑り支承の耐火被覆構造を提供することである。
【解決手段】建物の柱と基礎との間に配置される免震滑り支承を4つの耐火被覆材32a〜32dで覆って耐火被覆する。耐火被覆材32a〜32dの下端面と滑り板22との間に隙間を設け、地震発生時に耐火被覆材32a〜32dが滑り板22に接して免震滑り支承の作動を阻害することがないようにする。また、耐火被覆材32a〜32dの下端面に滑り板22に対して隙間を空けて熱感応型発泡材33を設け、火災時にはその熱で発泡した熱感応型発泡材33により耐火被覆材32a〜32dと滑り板22との間の隙間を埋めて免震滑り支承を確実に火災から保護するようにする。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを簡単に取り外すことができると共に、基礎モルタルの養生を待たずにアイソレータを設置できる免震床のアイソレータ施工方法を提供する。
【解決手段】アイソレータ13でフロア17を支持する架台14を免震する免震床のアイソレータ施工方法であって、コンクリート床10に雌ネジ型アンカーボルト11を打設し、打設後のアンカーボルト11の外周を保護チューブ31で覆って基礎モルタル12を構築し、しかる後アンカーボルト11でアイソレータ13を保持させたものである。 (もっと読む)


【課題】その上部に配置される機器類が地震等により移動したり転倒するのを防止することができ、機器類の設置にかかる費用を低減することができ、機器類の操作性が害されるのを防止できると共に、機器類が免震動作を受けることができる免震床構造を提供する。
【解決手段】基礎床面11上に配置される免震構造体24と、前記免震構造体24上に一体的に設けられた支持架台42とを備えた。
【効果】その上部に配置される機器類が地震等により移動したり転倒するのを防止することができ、機器類の設置にかかる費用を低減することができ、機器類の操作性が害されるのを防止できると共に、機器類が免震動作を受けることができる。 (もっと読む)


【課題】小さな面積で高荷重を支持し得、鉛直面内の回転運動に対して高度に追従可能で、且つ、上揚による乖離を防止出来、水平方向における相対的な変位を所定範囲内に制限することが可能でコンパクトな支承装置を得る。
【解決手段】支承装置101は、上部構造体に固定される上部プレート110と、下部構造体に固定される下部プレート120と、これら上部プレート110と下部プレート120に上下の端部がそれぞれ嵌合される芯体130と、この芯体130の上下の端部側にそれぞれ配設される第一弾性体141及び第二弾性体142と、上部プレート110と下部プレート120の間に配設される第三弾性体143とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被支承体の鉛直面内における回転運動に対して十分に回転追従することを可能とした支承装置を提供する。
【解決手段】単一の仮想球体Kの表面の一部を外周面2aとする第一剛性体2と、前記第一剛性体2の外周面2aに沿う内周面4aを有し、当該外周面2aに対向して前記第一剛性体2を側方から囲う側抱体4と、前記第一剛性体2に対向し、前記側抱体4と一体的に配設される第二剛性体3と、前記第一剛性体2と前記第二剛性体3と前記側抱体4に囲繞される弾性体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】支承装置において、小さな面積で高荷重を支持可能とする。或いは、支承装置において、耐環境性を向上させる。
【解決手段】貫通孔2aが穿設された第一剛性体2と、第一剛性体2と対向配置される第二剛性体3と、第一剛性体2と第二剛性体3との間に狭持される弾性体4と、第二剛性体2に固定されると共に弾性体4を貫通して先端部が貫通孔2a内部に位置される芯材8とを備える支承装置1であって、芯材8の先端部に接触して貫通孔2a内部に充填配置される充填弾性体9を備える。 (もっと読む)


【課題】仮設の構真柱を用いることなく地下階の躯体を効率的に施工し得る有効適切な地下構法を提供する。
【解決手段】複数階の地下階を有する建物の施工に際して、地下階のうちの上層部の任意の地下階もしくは地上1階を先行施工階として設定して該先行施工階の躯体をそれよりも下層の地下階の躯体よりも先行施工する。それには、地盤を掘削して基礎底盤4を形成した後、基礎底盤上に先行施工階に達する本設柱としてのPCa柱10を自立状態で施工して、該PCa柱の上部に前記先行施工階の躯体(地下1階の梁1)を一体に先行施工し、しかる後に、先行施工階よりも上層階の躯体(地下1階の柱5)を施工しつつ、先行施工階の下方において該先行施工階よりも下層の地下階の躯体(地下2階の梁2)を基礎底盤上からの作業により後行施工する。 (もっと読む)


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