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国際特許分類[E04H12/10]の内容

国際特許分類[E04H12/10]に分類される特許

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【課題】固定具の固定位置の制限が少なくて、多様な塔構造物の主柱材の取替を行うことができて高い汎用性を有し、また、残存する主柱材への負担が小さく、また、残存する主柱材の強度低下を防止できる塔構造物の主柱材取替装置及び主柱材取替方法を提供する。
【解決手段】主柱材取替装置1は、取替対象の主柱材P2の上側に連なる上側主柱材P3に固定される上側固定具2と、主柱材P2の上側に連なる下側主柱材P1に固定される下側固定具3を備える。上側固定具2と下側固定具3との間に、支持部材4とネジ調整部8とジャッキ9の列を幅方向の両端に2列配置する。上側及び下側固定具2,3を、互いに密着したライナー6L,6Rと主柱材P1,P3をクランプ7で押圧して、主柱材P1,P3に固定する。クランプ7は、ライナー6L,6Rと主柱材P1,P3との接触面を中心軸が交差すると共に、先端部に円錐突起73dが形成された押圧ボルト72を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄塔組立施工時の各施工節における塔体の強度を検討できる鉄塔強度検討装置を提供する。
【解決手段】情報を記憶する記憶部1と、情報を入力する入力部3と、情報を表示する表示部2と、記憶部1に記憶されている情報と、入力部3を用いて入力された情報とを用いて計算を行い、計算結果を表示部2に表示させる制御部4とからなり、制御部4は入力部3を用いて入力された情報と、記憶部1にあらかじめ記憶されている情報とを用いて、鉄塔の重量を算出する計算を行い、計算結果を表示部2に表示させる装置であって、制御部4で行う鉄塔の重量を算出する計算は、建設する鉄塔の各部材の位置を2次元平面の座標で表し、当該座標から各部材の長さを算出し、算出された部材の長さに部材の単位重量を乗じて、当該鉄塔の節毎の重量を算出し、節毎の重量を集計する構成とする。 (もっと読む)


【課題】送電鉄塔の部材交換に用いる取替工具により発生した、送電鉄塔に加わる圧縮荷重、引張荷重を計測する送電鉄塔部材の取替工法を提供することを目的とする。
【解決手段】取替工具を使用して送電鉄塔部材の交換を行うのに際し、取替工具に装着したロードセルにより送電鉄塔の主柱に加わる荷重を計測するようにした送電鉄塔部材の取替工法である。 (もっと読む)


【課題】電力の安定供給の観点から、嵩上げ工事中に電力供給の支障を最小限に抑えるように停電期間を短くすることを可能とし、停電を短時間で迅速に復帰させることを可能とした鉄塔嵩上げ工法、及びその工法に用いる仮腕金を提供する。
【解決手段】既設鉄塔1の左右回線16L,16Rを交互に停電させ、上相電線13L,13Rが設けられた既設塔体の内側に仮腕金49の部材である50,51L,51R,52L,52Rを取り付け、その仮腕金に地線9L,9Rと上相電線13L,13Rを移し、既設腕金を支持していた既設塔体1の頂部と既設腕金5L,5R,6L,6Rを切断撤去し、切断撤去後の既設鉄塔の頂部に新規塔体17を組み上げ、左右回線を交互に停電させ、新規塔体に新規腕金18L,18R,19L,19Rを取り付け、新規腕金に地線と上相電線を移し、仮腕金を撤去する。 (もっと読む)


【課題】静電誘導による帯電を抑制することができ、湿潤時の溶損を防止できる落雪防止ネットを提供する。
【解決手段】高電圧設備2の周りを囲うための網地3を備えた落雪防止ネット1において、上記網地3を構成する網糸4のうちの少なくとも1本を、主繊維5と金属線6とが合わされた金属配合網糸7から形成し、その金属配合網糸7の金属線6にアース線8を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】落雪防止ネットの破損を防止できると共に落雪防止ネットが張られた鉄塔での作業性を向上させることができる落雪防止ネットの取付構造を提供する。
【解決手段】送電用鉄塔2を外側から覆う落雪防止ネット3を上記送電用鉄塔2に取り付けるための取付構造において、枠状に形成され上記落雪防止ネット3が張られるフレーム4と、上記送電用鉄塔2に取り付けられ該送電用鉄塔2から外側に張り出すと共に、上記フレーム4および該フレームに張られた落雪防止ネット3を上記送電用鉄塔2から所定の長さ離間させた状態で支持して上記鉄塔と上記フレームおよび上記落雪防止ネットとの間にスペースを確保する支持金具5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】塔状建物を下部から解体するにあたり、解体作業のための基礎の新設工事や、塔状建物の解体後における解体作業用基礎の撤去工事を不要にした経済的な塔状建物の解体方法を実現する。
【解決手段】塔状建物1を建物上部躯体2と建物下部躯体3に分離し、建物下部躯体3を支持架台に利用して建物上部躯体2をジャッキダウンすることにより、建物下部躯体2の上面を作業床16にして、建物上部躯体2を下層から順次解体し、しかる後、地上からの作業により建物下部躯体3を解体する。 (もっと読む)


【課題】高層の鉄塔を低位置で解体でき、足場用の仮設資材や高所作業を減少できると共に、ジャッキダウン方式のような鉄塔を支える仮設櫓の構築、仮設櫓と仮設櫓に作用する鉄塔重量を支持する基礎の構築、鉄塔解体後における仮設櫓や仮設櫓用基礎の撤去等が不要であり、高層鉄塔を根元から引き倒す場合のような広大な空地も不要で、引き倒しによる騒音、塵埃の発生など近隣に及ぼす影響も少なくて済む解体方法を実現する。
【解決手段】鉄塔1の側面にヒンジ5を取り付け、地上地盤レベルに設置された2台の巻揚重機6a、6bのワイヤー7a、7bをヒンジより上方の位置において鉄塔に連結した後、鉄塔をヒンジのレベルで上下に切断し、巻揚重機のワイヤーで押し引きすることにより、切断位置より上方の鉄塔部分をヒンジ周りに折り曲げ、当該鉄塔部分を低位置に降ろした状態で解体作業を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘリコプターを利用した空中巡視においても容易に判読が可能となるように、一目で確認できる大きなアラビア数字を表すように鉄塔を構成する鉄材に着色を施すことを可能にした鉄塔番号表示方法、及び鉄塔番号表示構造を提供する。
【解決手段】送電線鉄塔1を構成する鉄材に着色することによって鉄塔番号を表示する鉄塔番号表示方法であって、鉄塔は、二本の縦材T1、T2と二本の横材Y1、Y2から成る矩形の枠体10と、該枠体の2つの対角線に沿ってX字状に固定された二本の斜材S1、S2と、から成る数字表示領域10を備え、数字表示領域を構成する6本の各鉄材に対して選択的に着色することによって0〜9までの何れかのアラビア数字を表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨構造物または送電鉄塔に使用されるアングル型鉄骨部材の圧縮座屈および偶発的な偏心を防止するための、送電線路などの停電措置、部材の解除、および現場準備作業が必要なく、着脱式で圧縮座屈耐力を補強できる圧縮座屈耐力補強機構およびその締結方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮座屈耐力補強機構は、アングル型鉄骨部材を囲む部材収容部と、前記アングル型鉄骨部材の両末端の各々を固定し、前記部材収容部の両末端の各々を固定すると同時に、アングル型鉄骨部材の規格に合わせて調節できる第1および第2固定金具部と、前記第1および第2固定金具部を互いに連結させる水平締結部と、前記アングル型鉄骨部材が垂直をなす間に位置して支持する支持部、および前記支持部および水平締結部を連結させる補強部材を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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