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国際特許分類[E21B43/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 地中もしくは岩石の削孔;探掘井からの石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液の採取 (2,475) | 深掘井から石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液を採取するための方法または装置 (284)

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【課題】所望の深度の地下水を採取しうる簡易な構造の採水器を提供する。
【解決手段】ワイヤー3により水中に吊り下げられ、採水孔21を介して地下水が導入される容器20と、容器20の採水孔21を開閉する逆止弁30とを備え、逆止弁30は、水位計50を備えた容器20が深度の水中に達したときの水圧により開くようになっており、さらに容器20の内部に収納され、容器20内に導入された水を貯留する採水容器40を備える。 (もっと読む)


レーザーによって地中にボーリング孔を開けるための設備、装置及び方法が提供されている。更に、この設備には、このようなボーリング孔を地中深くまで且つ極めて効率の良い速度で前進させるための高い出力を維持しつつ高出力レーザーエネルギを深いボーリング孔奥へと伝送するための手段と、レーザーの坑底アセンブリと、ボーリング孔から押しのけられた物質を取り除くための流体誘導技術及びアセンブリとが設けられている。
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海底に埋まっているハイドレートを市場価値のある炭化水素組成物に変換する方法であり、この方法は以下を含む:−水中掘削機(1)により海底(14)からハイドレート含有スラリーを掘削する工程と;−テーリング流(8)により作動するスラリーポンプ(2)を含むスラリー持ち上げアセンブリを導入して、スラリーをライザー導管(3)を通じて浮遊トップサイド容器(7)に持ち上げる工程と;−トップサイド容器(7)またはこの近くにあるスラリー分離アセンブリ(4)中、スラリーを輸送可能なメタン(CH)含有中間生成物とテーリング流に分離する工程と;−輸送可能なメタン含有中間生成物を設備に輸送する工程であって、この設備で中間生成物を市場価値のある炭化水素組成物に変換する工程。テーリング流(8)により作動するハイドレートスラリーポンプ(2)を使用することにより、経済性および信頼性の面で、トップサイド容器(7)にスラリーを持ち上げることが可能になる。なぜならハイドレートスラリーを水面(13)に持ち上げるのに必要なエネルギーおよび圧の少なくとも一部が、海底(14)に戻るテーリング流(8)に戻され再利用されるからである。
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【課題】海底の地盤中のマンガン団塊、マンガンクラスト、海底熱水鉱床などの鉱物資源を採掘・集鉱・揚鉱するための稼動エネルギーとしての圧搾空気を、風力を使って製造するために、深海底で作業するための燃料を積載する深海艇、被鉱物資源揚鉱する浮力体、本システムの主駆動源である圧搾空気を生産する洋上風車、圧搾空気による水力発電施設、圧搾空気利用海水淡水化装置、圧搾空気・液化ガス・ドライアイス駆動装置などを提供する。
【解決手段】海底の鉱物資源を採掘・集鉱・揚鉱するための稼動エネルギーとして比重が0.95以上の液化ガスを抱え、地球の重力を利用して海底に沈み、海底ではそれらが気化して生成する圧搾気体で掘削や集鉱を行い、その排ガスを風船に圧入して、浮力により揚鉱を行い、海上で被鉱物資源を回収し、風船の中のガスは圧搾して再利用する再生可能エネルギーサイクルである。 (もっと読む)


加工対象の供給原料にマイクロ波を照射する方法が開示される。実施例の1つは、バーミキュライトを膨張するためにバーミキュライト中の層間水を加熱することに関する。別の実施例は、ドリルカッティング、汚染土壌、ある種の動物副産物等の油で汚染された材料や廃棄物から油を除去するために、それら廃棄物中の水を加熱することに関する。ある実施例においては、マイクロ波トンネルアプリケータは供給材料の下方からマイクロ波を照射する。
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【課題】
堆積物中のガスハイドレートの生成・分解状況を検知する方法及びガスハイドレートの生成・分解状況検知装置を提供する。
【解決手段】
ガスハイドレートを含む測定対象物を波長が2.5 μm〜4.0
μmの範囲において赤外分光測定し、測定対象物中の水分子のOH伸縮振動吸収バンドの変化を測定することにより、ガスハイドレートの生成・分解状況を検知することを特徴とするガスハイドレートの生成・分解状況を検知方法及びこれを利用したガスハイドレートの生成・分解状況検知装置。
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【課題】水抜きのために構築された工事用井戸を井戸として利用する際に、ポンプ等の動力を用いること無く地下水を取水可能な井戸及びその構築方法を提供する。
【解決手段】井戸1は、その孔8内に設置され、内部に地下水を集水可能な筒状の集水管9と、集水管9の側面に複数設けられ、集水管9内の地下水を取水するための取水口10a〜10cと、各取水口10a〜10cにそれぞれ接続され、集水管9内の地下水を貯水槽22に送水するための送水管11a〜11cと、各送水管11a〜11c内を通過する水量を調整するための開閉バルブ12a〜12cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、井戸最深部の高温地熱或いは高温温泉水を利用し、低温水を降下させて井戸最深部から温熱水を汲み上げ、然も低温水還元管の送水量を増減することにより温泉層からの温泉水の湧出を増減することができる高温地熱及び温泉熱採取回収装置を提供する。
【解決手段】井戸掘削孔内には井戸側ケーシング1が貫入装着され、該井戸側ケーシング1の中間にはパッカー4を装着して上方空間と下方空間に分断して、前記パッカー4には、上下に貫通する複数個の貫通孔が設けられ、一方の貫通孔は地上側からの低温水還元管5を貫入装着し、他方の貫通孔は井戸最深部からの高温水引湯管6を貫入装着し、前記井戸側ケーシング1の上方空間内には地上側から揚湯管7が吊り下げられ、該揚湯管の下端には揚湯ポンプ8が接続され、井戸側ケーシング1内の温泉層2より上部の温泉水を最深部まで降下させ揚湯し、最高温の温泉水及び地熱を採取する。 (もっと読む)


【課題】試錐孔内の所望する深度と区間に存在する流体を容易に採取することができ、採取に所要される時間と労力を画期的に節減させる流体採取装置を開示する。
【解決手段】本発明に係る流体採取装置は、試錐孔に挿入されて試錐孔内の流体を採取する装置であり、試錐孔の内面に選択的に密着する第1パッカーおよび第2パッカーと、このそれぞれに膨張流体を供給する第1供給管および第2供給管と、第1パッカーと第2パッカーとの間の採取空間に存在する流体を外部に案内する案内管とを備え、第2供給管が第2パッカーと共に試錐孔の長手方向に沿って移動するように構成され、第1供給管と連通しない別の流路を形成する。 (もっと読む)


地表下地層を処理するためのシステムおよび方法が本明細書において説明される。地表下地層を加熱する方法は、第1の位置でコンジットインコンジット加熱器の第1の通路に溶解塩を導入することを含むことが可能である。方法は、第2の位置に地層内のコンジットインコンジット加熱器を介して溶解塩を通すことを含むことが可能である。熱は、コンジットインコンジット加熱器を介しての溶解塩の通過の間に、溶解塩から処理領域に移動することが可能である。方法は、第1の位置から間隔をあけて配置された第2の位置で、コンジットインコンジット加熱器から溶解塩を取り除くことを含むことが可能である。実施形態によっては、方法は、加熱器の少なくとも一部に第2の熱伝導流体を導入して、加熱器を予備加熱して、加熱器内の第1の熱伝導流体の流動性を確実にすることを含むことが可能である。
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