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国際特許分類[E21B43/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 地中もしくは岩石の削孔;探掘井からの石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液の採取 (2,475) | 深掘井から石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液を採取するための方法または装置 (284)

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【課題】レーザ光を用いて効率よくメタンハイドレートを採掘することができる方法および装置を提供する。
【解決手段】水97における吸収が小さい波長範囲300〜700nmに含まれる何れかの波長のレーザ光L1をレーザ光源33からメタンハイドレート層95へ向けて出力する。照射光学系34により、そのレーザ光L1をメタンハイドレート層95の表面または内部の集光位置Pで集光することで多光子過程により高調波光L2を発生させ、その高調波光L2をメタンハイドレート層95へ照射する。メタンハイドレート層95の近くの集光位置P1まではレーザ光L1が低損失で進み、集光位置P1で発生した紫外域または真空紫外域の高調波光L2がメタンハイドレート層95に照射されることで、高効率にメタンハイドレートが分解されて炭化水素が生成される。 (もっと読む)


【課題】環境に悪影響を与えず、泉質を維持したままで、温泉水の送水管内壁等に付着するスケールを防止する方法を提供する。
【解決手段】温泉水中に炭酸ガスを混入して、分散・溶解させることにより、泉質を維持したままで、温泉水の配管内壁等に付着するスケールを防止する。 (もっと読む)


【課題】 メタンハイドレート層からメタンガスを採取する場合に、熱源を燃料消費に依存することなく、経済性と技術的困難性を改善した採取技術を提供する。
【解決手段】 海底500の下方1000〜1500mの地下帯水層300からポンプ31で温水を汲上げて地熱エネルギーをメタンハイドレート層100下の透水層104中を流動させ、メタンハイドレート層100の未分解領域101の分解境界面105を分解してメタンガスを発生させ、周囲の領域102,103からガスインレットスクリーン12を通って生産井20に導入して上昇させ、海上でメタンガスを回収する。 (もっと読む)


ほぼ無制限の量の熱エネルギーを利用するため、熱水噴出孔から得られる自然に過熱した流体を利用するシステムを開示する。それは、3つの部品:(i)煙突、(ii)管、および、(iii)いくつかの機械的な付属装置のあらゆる組合せを有する主要システムから構成される。回収された熱エネルギーはそれから、発電、水の塩分除去または他のいかなる熱エネルギー使用のための蒸気タービンまたは他の装置を駆動するために使われる。それはまた、システムの改造なしで有益な金属、鉱物、および、化学製品の回収のための資源回収装置に同時にまたは別々に供給されることができる。 (もっと読む)


【課題】液化炭酸ガスを深部帯水層に効率よく浸透させ、また拡散させることができる地中送り込み方法及びその地中送り込み装置を提供する。
【解決手段】本発明による液化炭酸ガスの地中送り込み方法は、深部帯水層の地下水を揚水井から地上に汲み上げて注入水をつくる段階と、注入水に脈動水圧を加える段階と、脈動水圧が加えられた注入水を注入井から深部帯水層に送り込む段階と、液化炭酸ガスを貯蔵タンクから液化状態を保って注入井の液化状態を保てる深度まで送り込む段階と、注入井内において、液化炭酸ガスを注入水の中に微細液滴化して混合し二液混合流体を生成する段階と、を含む。 (もっと読む)


ねじ接合部は、ピン(3)とボックス(2)の間に間挿され、該ピンのねじセクションの端部の後で該ピンの表面の1部分に位置付けられたシール用リング(11)を具備する。該シール用リングは縦軸線に対し傾けられた角度で位置付けられた2つの突出する環状リップ(15,16)、外側円柱面上の2つ以上の環状リブ(18)、そして該シール用リング(11)内に埋め込まれた強化リング(14)を備え、該環状リブ(18)により、該ボックスの環状溝(10)の内面と緊密にシール接触をする。該シール用リング(11)の内面(19)は急な変動の無いよう作られ、均一な直径を有するか又は突出する環状リブ(13)を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】熱交換器のパイプのピッチずれなどが生じる恐れが無く、加工が容易であり、更に埋設時の施工も容易な高効率な熱交換器及び熱交換システム等を提供する。
【解決手段】パイプ5は螺旋溝付管7の外面の螺旋溝3に沿って巻きつけられ、螺旋溝付管7の一方の端部まで巻き付けられると、パイプ5は螺旋溝付管7の内部を通り、他の端部方向へ貫通する。パイプ5内に流体を流すと、流体は、螺旋溝付管7の周囲の螺旋溝3に沿って螺旋状に巻きつけられたパイプ5内を流れ、螺旋溝付管7の端部まで流れると、螺旋溝付管7の内部を貫通するパイプ5内を流れる。流体が熱交換器1を流れる間に、流体と周囲の地熱等との間で熱交換が行われる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場に通気パイプや通水パイプ等被埋設部材を埋設する場合などに用いられる、先端が脱着可能な埋設装置であって、廃棄物層内への貫入が容易で、且つ、先端の取り外しが容易な埋設装置を提供する。
【解決手段】中空の鋼管30と蓋体10とを備えた埋設装置において、蓋体10が装置の先端側が閉塞された筒状の本体11と、該本体11とは所定の間隙を介して同心円状に配置した外筒12とを有し、鋼管30の先端を本体11と外筒12との間隙に挿入して、該間隙内において該鋼管30と蓋体10とを互いに係止する構造を有し、さらに、鋼管30が、鋼管30と外筒12との間隙を覆う突出部34を有している。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート堆積層、特に資源としてのガスハイドレート堆積層からガスを回収するに際しての問題を解決する。
【解決手段】ガスハイドレート堆積層にガスハイドレート分解促進効果がある添加剤水溶液を注入して分解したガスを回収する方法であって、ガスハイドレート堆積層からガスへの分解速度を増加したい場合には、堆積層への添加剤水溶液を適切な注入流量にすることによりガス分解速度を増加させ、一方、ガスへの分解速度を減少させたい場合には、堆積層への添加剤水溶液を過剰な注入流量にすることによりガス分解速度を減少させることを特徴とするガスハイドレート堆積層からガスを回収する方法及びそのための装置。 (もっと読む)


【課題】 大水深域で実施されるコーン貫入試験において、構成の簡素化と軽量化を図ったコーン貫入試験機と、試験の実施にかかる費用と時間とを低減できる試験方法とを提案する。
【解決手段】 試験機に重錘が取り付けられ、重錘を含めた試験機の自重加圧を貫入力として、試験機に取り付けられた長さの異なる複数の貫入ロッドを貫入させる。試験機はケーブル等により海上から沈められ、海底に着底させる。コーンの先端抵抗は貫入ロッド内に備えられた圧力検知部により測定され、測定されたデータは同じく貫入ロッド内にあるデータ記録手段に先端抵抗の測定時間とともに記録される。試験機の測定点は水中音波探査機により、試験機の着底点が把握され、記録される。 (もっと読む)


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