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国際特許分類[E21B43/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 地中もしくは岩石の削孔;採鉱 (8,211) | 地中もしくは岩石の削孔;探掘井からの石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液の採取 (2,475) | 深掘井から石油,ガス,水,溶解性または溶融性物質または鉱物の懸濁液を採取するための方法または装置 (284)

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【課題】井戸の掘削施工と井戸水の汲み上げ作業を、重機を使わずに、容易且つ迅速に行うことができ、また、地下水層の深さや、その水量の如何に拘わらず、効率良く地下水層の水を汲み上げることができる、井戸の掘削・井戸水の汲み上げ方法と、井戸の掘削・井戸水の汲み上げ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る井戸の掘削・井戸水の汲み上げ方法は、先端部にノズルを有すると共に、先端部側の周壁に複数の取水孔を有する外管内に、内管の先端部を外管のノズルに宛がうように固定する組立工程と、内管の基端部側に掘削用水圧ポンプを接続し、内管に水を送り込んで外管のノズルから水を噴出させながら外管を地中において進行させる掘削工程と、外管の先端部側が地下水層に到達した後、外管から内管を取り外し、外管の基端部側に吸水ポンプを接続し、外管を介して水を汲み上げる水の汲み上げ工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】淡水レンズからの取水を確実かつ安定に行い得る有効適切な取水施設と、その施工の際に淡水レンズが変状を来すことを防止し得る有効適切な施工方法を提供する。
【解決手段】淡水レンズ3の底部に達するように設けられた立坑4と、立坑の底部からその周囲に削孔された集水孔5と、集水孔よりも下方位置に設けられて淡水レンズの底部に供給水を注水する注水孔8と、地表から淡水レンズに削孔されて該淡水レンズに供給水を注水する注水ボーリング孔12を備える。施工に際しては、注水ボーリング孔を先行施工して淡水レンズに供給水を注水しつつ立坑、注水孔、集水孔を施工する。淡水レンズを取り囲むようにその周縁部に地下ダムとして機能する地下壁を設ける。 (もっと読む)


【課題】試験装置を試錘孔内に挿入するための装置支持部材を昇降させながら尚且つ試錐孔から湧き出る地下水の孔外への流出を防止することを可能とする。
【解決手段】ケーシングパイプ6を昇降させる間はスライドパイプ3側の上シール部2のシール部材2aとスライダガイドパイプ5側の下シール部4のシール部材4aとの少なくとも一方が水密性を発揮して両シール部材2a,4aが同時に水密性を発揮しない状態にはならないように制御されるようにした。 (もっと読む)


荷重を処理するのに使用するための装置および方法であって、前記装置は、耐荷重細長部材(2)および前記耐荷重細長部材を繰り出し、戻すための耐荷重機構と、少なくとも1つのサービスアンビリカル(9、10)および前記サービスアンビリカルを繰り出し、戻すための機構(12)と、少なくとも1つの固定部材ならびに前記耐荷重細長部材および前記サービスアンビリカルが繰り出される場合、それらの周囲で前記固定部材を回転させ、前記耐荷重細長部材および前記サービスアンビリカルが戻される場合、それらから前記または各々の固定部材の被覆を外すためのラッピングデバイスと、を備える。前記ラッピングデバイスによる前記固定部材の回転は、荷重を処理する間、前記耐荷重細長部材と共に同心円状に配置される中心軸穴を有する電力導管ドラム上で被覆される細長いフレキシブルな導管の形態である電力導管(25)を介して供給される電力によって作動する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造の内管や外管を使用せずに水封用ロッドと採水管を組み合わせた簡単な構造の、深度毎に連続的に採水が可能な採水装置を提供する。
【解決手段】縦方向に接続して水中に降ろす複数の接続・分離可能な水封用ロッド1と、水封用ロッド1を通して縦方向に接続して水中に降ろす複数の接続・分離可能な採水管2とからなる採水装置であって、水封用ロッド1はその上端に上部接続具9、下端には下部接続具10が固定され、下部接続具10と上部接続具9が接続可能に形成され、下部接続具10の外周には採水管2の下部の内周面に接して水封するOリング13が取り付けられ、最下位の水封用ロッド1の下部接続具10には採水管2を支持する採水管支持用底蓋3取り付けられ、上部接続具9には水封用ロッド1支持する落下防止用ピン14を挿入するピン挿入孔15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】メタンハイドレート層から、低電力で安全に、しかも効率よくMHからメタンを採取することを可能とする。
【解決手段】メタンハイドレート堆積物層の周辺圧力を所定圧力に減圧し、電解質溶液を注入した上で、内部に挿入した複数の電極間に通電処理を行い、メタンハイドレート堆積物の温度を上昇させ、メタンハイドレートをメタンと水分に分解するとともに、分離したメタンを優先的に排出することにより、メタンハイドレート堆積物の層における水分の浸透率値を維持しながら、通電処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】多相流を運ぶ管系又は配管系において、エアロック等のおそれを低減する。
【解決手段】多相流を運ぶ管系又は配管系が与えられ、渦流を誘発する手段を備えることにより、多相流の濃密成分が管系又は配管系の外壁へ向かい、且つ多相流の濃密でない成分が管系又は配管系の中央へ向かう。従って流れは「遠心分離効果」を示し、これは流れの軽量又は重量成分が管系又は配管系のそれぞれ上部又は下部領域に蓄積することを防止するので、エアロック等のおそれを低減する。管系又は配管系は、好ましくは螺旋形態であり、これは低振幅の螺旋としてもよい。 (もっと読む)


【課題】固い粘土質や礫等を多く含んだ保水性の低い土壌でも、土壌の保水性を高めて、比熱を改善することにより、蓄熱効率を向上できる地中蓄熱装置造成工法、地中蓄熱装置及び地中蓄熱方法を提供する。
【解決手段】地盤に縦穴310を開ける縦穴掘削工程(ステップS110)と、縦穴310に高圧ジェットノズル360を挿入し、高圧ジェットノズル360から高圧の液体Aを縦穴310の周囲の土壌300に向けて噴射することで、土壌300をせん断する土壌せん断工程(ステップS130)と、せん断された土壌300に水分を保持させることで、蓄熱用の含水層Bを形成する蓄熱部形成工程(ステップS140)を有する地中蓄熱装置造成工法とした。 (もっと読む)


【課題】揚水ポンプに混入する微粒子と空気を少なくすることができる。
【解決手段】真空ポンプ10を駆動させ揚水ポンプ槽6内の空気を排出させると、揚水ポンプ7内の空気も圧力バランス口7bから排出されて、地下水Wが流れ込み満水状態となる。次に、揚水ポンプ7を駆動させて、井戸ストレーナー管4の外側の地下水Wを通水孔4aから井戸パイプ3内に流入させる。井戸パイプ3内の地下水Wは、サイクロン5の案内板26に沿ってサイクロン5内に流入し、筒部24内を内周に沿って下降し、地下水W内の砂などの微粒子Sは遠心分離されて筒部24内面に沿って砂溜槽11に下降して除去される。地下水Wの水分は筒部24の中心から渦を巻きながら上昇し揚水ポンプ槽6へ流入する。そして、揚水ポンプ槽6に流入した地下水Wは、揚水ポンプ受皿8の上端部8aから揚水ポンプ受皿8へ流入し、揚水ポンプ7によって地上に排出される。 (もっと読む)


【課題】地中に打ち込むことなく設置でき、手押しポンプ式打抜き井戸の設置場所の条件を緩和することができるとともに、造設工事における経済的負担および騒音負担を軽減することができる取水管を提供する。
【解決手段】手押しポンプ式打抜き井戸を構成する取水管10は、胴部12、ジョイント部13および掘削部14からなる管状本体部11で構成されている。管状体本体部11の内部には、取水管10を地中に挿し込むための高圧水を導くとともに地下水を地表に導くための流路15が形成されている。胴部12には、流路15と連通する状態で取水口12aが形成されている。掘削部14には、高圧水を噴射するための噴射口14aが形成されている。掘削部14の内部には、仕切板14bの下方に小径部14cを塞ぐための止水球17が収容されている。小径部14cには、フィルタ22を介してウエイト体23によって押圧された栓体21が嵌まり込んでいる。 (もっと読む)


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