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国際特許分類[E21D11/04]の内容

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【課題】本発明の目的は、トンネル内壁面への耐火・断熱板及び視線誘導内装板の簡便な取付け施工方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、トンネル内壁面への略同一の平面形状をした耐火・断熱板及び視線誘導内装板の取付け施工方法において、一対の対向面を有する少なくとも一部が断面コ字形状の挟持金具を準備する段階と、前記挟持金具の前記一対の対向面間で前記耐火・断熱板と視線誘導内装板を挟み込み積層板を得る挟込段階と、前記耐火・断熱板がトンネル内壁面と対向し、且つ前記トンネル内壁面に対して空間を開けて配設されるように、前記耐火・断熱板を前記トンネル内壁面に間隔を開けて取付ける取付段階とを備えてなり、前記挟込段階が前記挟込金具を前記耐火・断熱板に設置する段階と、前記挟込金具を前記視線誘導内装板に設置する段階とからなることを特徴とする施工方法に係る。 (もっと読む)


【課題】例えば道路トンネルや鉄道トンネルその他各種トンネルの耐火内装構造に係り、内装効果と耐火性能がよく、しかも軽量で容易・安価に施工できるようにする。
【解決手段】トンネル空間側の表面に内装材2を貼着した耐火材3を、その裏面側の上下辺部に設けた係止金具7と、それに係合する間隔保持金具5とを介してトンネル覆工内面に所定の間隔をおいて取付けたことを特徴とする。上記内装材2としては、例えばほうろう鋼板を上記耐火材3の表面に接着材等で貼着してなるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた耐火性並びに視線誘導機能を有し、そりを生ずることがなく、視線誘導機能を長期間にわたり維持することができるトンネル内装用パネルを提供することにある。
【解決手段】本発明のトンネル内装用パネルは、主たるマトリックスがゾノトライトによって形成され、針状ワラストナイトを30〜60質量%及び補強用繊維を3〜8質量%含有してなり、見掛け密度が0.8〜1.1g/cmの範囲内にあり、吸水寸法変化率が0.05%以下であるけい酸カルシウム板を基材とし、該基材の片面に、視線誘導機能を有する表面材を積層してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工及びメンテナンスが簡便かつ確実であり、安価に高品質の防食が可能なコンクリートの防食シートライニング工法を提供する。また、該工法により製造される防食コンクリート構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物のコンクリート面にリブを介して透明性FRPボードを設置して、該コンクリート面と該透明性FRPボードとの間に空間を設け、該空間に透明性樹脂を注入し硬化させて該コンクリート面と該透明性FRPボードとを一体化させることを特徴とするコンクリートの防食シートライニング工法、及び該工法により製造される防食コンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】連結される地下構造体の対向する端面に、周方向に沿って分割体を接合して配設される可撓継手の取付け板を確実かつ容易に、水密性を確保して接合することができる可撓継手の取付け板の接合方法を提供する。
【解決手段】連結される地下構造体の対向端面に、接合面を貫通孔9を有するフランジ状部3a、3bとする分割体2a、2bを対向端面周方向に沿って配設し、フランジ状部3a、3bどうしを当接させて貫通孔9に締結ボルトを挿通し、締結ナットを螺合して締結接合し、接合面の継目を水密溶接した後に締結ボルトおよびナットを取り外すとともに、貫通孔9に丸棒12を挿入して、丸棒12と貫通孔9とのすき間を水密溶接する。 (もっと読む)


【課題】
地山の崩落防止や地山の安定確保等の目的で既設トンネルの内側面をきわめて効率的に補修できる既設トンネルの補修工法および補修用台車を提供する。
【解決手段】
既設トンネル1の天井部分とその両側の側壁部分に覆工用型枠2を既設トンネル1の内側面に沿わせて設置する。覆工用型枠2と既設トンネル1の内側面との間に裏込め材4を充填する。既設トンネル1の両側壁部分に受け部材7と受け部材7を覆うように根固め基礎をそれぞれ設ける。覆工用型枠2は既設トンネル1の内側面に対応して天井部分から左右側壁部分にかけて連続するアーチ状に形成する。天井部分に設けた少なくとも一個の蝶番6を回転軸に既設トンネル1の径方向に開閉可能に形成する。覆工用型枠2の両側壁部分の下端部を受け部材7の上にそれぞれ載置するとともに、根固め基礎3内に埋設して固定する。 (もっと読む)


【課題】従来必要とされていた下地材やアングル材等を不要として、トンネル内壁面に対し内装材を簡単且つ確実に設置することができ、内装材をできる限りトンネル内壁面に近づけて設置することができる新規な設置構造を提供する。
【解決手段】トンネル高さ方向,長さ方向に隣り合う内装板間の隙間に位置するよう、螺軸1を適宜複数箇所に埋設し、各螺軸1に裏側押え板2を螺合させ、トンネル内壁面5との間に狭小間隙11を残して固定する。各螺軸1で区画される夫々の内装板設置スペースに内装板6を位置させた後、各螺軸1に表側押え板3を装着して押えナット4で固定すれば、表裏の押え板2,3で、内装板6の左右縁6a,上下縁6b,隅角部6cを挟持して、各内装板6を、トンネル内壁面との間に狭小間隙11を確保した状態で設置することができる。 (もっと読む)


【課題】 雌型継手の雄型継手への装着を治具等を使用せずに容易、迅速に行い、雄型継手の移動による雌型継手の連れ動きを、反発部材を使用することなく確実に防止する。
【解決手段】 セグメント用継手構造は、一方のセグメント1Aの受け穴2の外周部に、深溝11dと浅溝11cとからなる接合部材規制溝11を一対設け、雌型継手4Aの接合部材5Aの軸方向中央の外周部に、接合部材規制溝11に対応させて一対のフランジ12を設け、フランジ12は、接合部材規制溝11の深溝11dに対応する位置で、接合部材5Aが雄型継手3の係合頭部3aと係合部材5Aとの係合位置から受け穴2の底部側へ移動するのを許容し、浅溝11c内に対応する位置で、浅溝11cの底面に当接して接合部材5Aが係合頭部3aと係合部材9との係合位置から受け穴2の底部側へ移動するのを阻止する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する筒状壁体の構築の容易化及び鎮火後における補修の容易化を図る。
【解決手段】円弧板状の耐火セグメント2を掘削穴の内面に沿って周方向及び軸方向に連結して筒状壁体1を構築する。耐火セグメント2は、鋼材を枠状に結合させた鋼殻体3の内部に繊維を混入した耐火コンクリート4を充填して構成する。耐火セグメント2の内面には鋼殻体3で囲まれた領域に内側に突出する断面略台形状の突出部4aを形成する。耐火セグメント2,2同士の継ぎ目部分における内面側凹部1aに耐火パネル26を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】安価で、施工が容易であり、引き抜き耐力が大きなセグメント用リング継手を提供する。
【解決手段】トンネル壁体を構築するセグメントをトンネル軸方向に連結するための継手を、トンネルの軸方向に位置する2つのセグメント部材のうち、一方のセグメント部材1に設けられた雄継手10と、前記一方のセグメント部材と相対する面に位置する他方のセグメント部材2に設けられた雌継手30とにより構成し、前記雄継手は、前記雌継手と嵌合する方向に突出した雄継手頭部12、雄継手くびれ部14、雄継手軸部16を有し、前記雌継手は、前記雄継手頭部、前記雄継手くびれ部、前記雄継手軸部を挿通できる大きさの雌継手孔部32を有し、該雌継手孔部の背面に板部材固定部34a、板部材変形部34bを有する板部材34を配設し、前記雄継手が挿入されたときに、該板部材変形部が挿入方向に変形し、且つ前記雄継手頭部が該板部材変形部に挿通後、前記板部材変形部が弾性復帰して、雄継手くびれ部に掛合するようにする。 (もっと読む)


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