説明

国際特許分類[E21D11/04]の内容

国際特許分類[E21D11/04]の下位に属する分類

国際特許分類[E21D11/04]に分類される特許

461 - 470 / 493


【課題】品質が安定しておりかつ軽量で施工性に優れた、コンクリート構造物の補強用複合パネル及び補強方法を提供する。
【解決手段】補強用複合パネル1は、不燃性又は難燃性のパネル10と該パネル10の一方の面に接着された繊維質の補強シート20とからなり、補強シート20は、前記パネル10の外周よりも一定幅はみ出した接合代21を有する。補強用複合パネル1を、補強対象となるコンクリート構造物の表面に前記補強シート20面を対向させて固定し、隣り合うパネル1間に位置する接合代部分に形成される接合部7に、該接合部7を塞ぐ補助パネル30を貼り付け、さらに、コンクリート構造物と、前記補強用複合パネル及び接合部材との隙間に注入剤を注入して固化させる工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 既設管の亀裂等によって既設管と更生管との間に土中水が流入しても立坑やマンホール内への漏水を確実に防止することができる止水構造を得る。
【解決手段】 既設管11に樹脂製の長尺な更生管13を挿入し、更生管13を既設管11の内周面11aに密着させる止水構造において、更生管13の端部における更生管13と既設管11との間に、更生管13の外周面13aと既設管11の内周面11aとを水密シールする水膨張性ゴム及び/又は水膨張性エラストマーよりなる止水層23を設けた。 (もっと読む)


【課題】H型もしくはI型の雄側連結金物とC型の雌側連結金物とを係合させてセグメントを締結固定するにあたり、簡易な構造で所定の締結力を確実に得ることができて、コストの可及的な低減化が図れるセグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】側端面2a,2a同士を突き合わせ接合して覆工体に組立形成するセグメント2,2同士を、C型に形成された雌側連結金物4Aと、該雌側連結金物4Aの開口部6に側方から挿通されて該開口部6の側縁に沿った係合部7にフランジ部12が係合されるH型もしくはI型に形成された雄側連結金物4Bとで連結し、該雌側連結金物4Aと雄側連結金物4Bとのいずれか一方には、これに固定係止させて、該係合部間に両セグメント2,2の突き合わせ接合端面2a,2a同士を圧着させる弾性部材20を介在させた。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度及び止水性を維持しつつ、薄型化と低コスト化を達成したセグメントを提供する。
【解決手段】 円弧版状の合成セグメント1は、外周面2の四辺の角部を覆う断面略L形状の第一構造部材3と、内周面4の四辺の角部を覆う断面略L形状の第二構造部材5とを備える。第一構造部材3及び第二構造部材4によって画成される空間内にコンクリート6を打設して形成される。角部の割れや欠けに対して高い強度を発揮するほか、他の部分に構造部材を配置する必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルのセグメントのようなコンクリート構造物などの目地の止水において、これに用いるシール材を装着するための凹溝を形成するスペースが比較的狭い場合であっても、火災発生時の炎や熱によっても止水機能が失われることのないシール構造を可能にする土木建築用目地シール材とそれを用いたシールドトンネル構造物のシール構造を提供すること。
【解決の手段】 長手方向に延在する水膨張性ゴムからなる止水部と、該止水部の長手方向に沿って延在する熱膨張性ゴムからなる断熱部とが接合一体化されていることを特徴とする帯状の土木建築用目地シール材。 (もっと読む)


【課題】単一径の複数のエレメントを用いることで構築でき、また、径の異なる掘進機を用意することなく、また、掘削土量も増やさずに構築できる土圧壁を提供すること。
【解決手段】左右の側壁1204と底壁1202とが交わる隅部に位置するエレメント18Aは、それら各側壁1204の厚さ方向の中心を通り上下方向に延在する中心線と底壁1202の厚さ方向の中心を通り左右方向に延在する中心線とが交わる箇所よりもその中心が土圧壁12の内側に変位して配置されている。左右の側壁1204と上壁1206とが交わる隅部に位置するエレメント18Bは、それら各側壁1204の厚さ方向の中心を通り上下方向に延在する中心線と上壁1206の厚さ方向の中心を通り左右方向に延在する中心線とが交わる箇所よりもその中心が土圧壁12の内側に変位して配置されている。 (もっと読む)


【目的】作業内容の単純化、作業時間の短縮化、機材および資材の減量化、軽量化・小型化、および技術取得の容易性を図る。
【構成】既設トンネル1と新設トンネル2の接合部において、既設トンネルのコンクリート内面に可視光硬化型樹脂保持シート6を貼り付け、光照射により樹脂を硬化させた後、既設トンネル1に新設トンネル2を接合する。 (もっと読む)


【課題】例えば掘削したトンネル内面の覆工として敷設されるセグメント、特にスチールセグメントへの耐火板取付構造に係り、スチールセグメントにボルト穴等をあけることなく、耐火性能の優れた耐火板を簡単・確実に取付けることのできるようにする。
【解決手段】トンネルT内に敷設したスチールセグメント1の補強リブ13に、該リブ13を挟み付けるようにしてアジャスト金具2を取付け、そのアジャスト金具2に取付けた耐火板支持金具3に係止金具4を介して耐火板5を取付け支持させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セグメントの接合作業が極めて容易で、接合部の信頼性にも優れるセグメントの継手構造を提供する。
【解決手段】 雄型接合面10aには、接合面の全長にわたって凹陥部10bが形成されており、雄継手1が凹陥部10b内に埋設されている。雄継手1は、円筒部材の周壁をその中心軸方向に一様に切り欠いて爪部3aを形成した回動突起3と、回動突起3の外周面に嵌合し、且つ回動突起3の中心軸が接合面10a上にほぼ位置するように接合面10a側に開口する凹部が形成された箱形状の雄型ハウジング4と、回動突起3の内周面に嵌合する半円柱状の軸部5から構成される。一方、雌型接合面20aには、接合面の全長にわたって凹陥部20bが形成されており、雌継手2が凹陥部20b内に埋設されている。雌継手2は、回動突起3に形成された爪部3aに嵌合し、接合面20a側に開口する溝部6aが形成された箱形状の雌型ハウジング6からなる。 (もっと読む)


【課題】高所作業を可及的に軽減して、安全性と作業性との向上が図り得、均一な施工品質が得られるトンネル等の筒状空間の覆工構築方法を提供する。
【解決手段】筒状空間の内周面に沿って円形のガイドレール4を設置した後、周方向に複数に分割形成したライニング分割片5aの1片を、該筒状空間の底部にて該ガイドレール4に移動可能に取り付ける。該ガイドレール4に取り付けた分割片5aは、該ガイドレール4に沿わせて所定位置まで旋回移動させて仮止め固定し、該旋回移動させた分割片5aに接続する新たな分割片5aを再び該筒状空間の底部にて、該ガイドレール4に取り付け、前記仮止め固定してある分割片5aに接合する。 該接合後に、旋回移動と新たな分割片5aの取り付け、及びそれらの接合とを順次繰り返して円筒形のライニング部材5に形成し、爾後、該円筒形ライニング部材5と該筒状空間の内周面との隙間に充填材12を打設して一体化させる。 (もっと読む)


461 - 470 / 493