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国際特許分類[E21D11/04]の内容

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国際特許分類[E21D11/04]に分類される特許

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【課題】 地中に埋設される上水、下水、その他の管路を含む埋設管に適用可能であり、管路の不等沈下による曲げ、ねじれ等の応力および変位や管路の地震時に発生する曲げねじれ等の応力および変位を吸収し、埋設された管路の安全を確保する。
【解決手段】 一対の主リング2,2と、主リング2,2の間に配置されたゴムリング3とを有し、ゴムリング3は、基端側上面に周方向溝10を設けたフランジ部7と、これらフランジ部間にあって断面角形状に突出し内面に周方向凹部9を形成した中央部8とを備え、ゴムリング8は、各フランジ部7の周方向溝10に主リング2の主桁5bを嵌合した状態でフランジ部7を主リング2に固定手段16により固着される。 (もっと読む)


【課題】 臭いがなく、通常の補修用装置を用いて短時間に補修ができる既設管内周面の部分補修工法を提供する。
【解決手段】 既設管を内側から補修する補修用管が、予め縮径され形状回復温度において膨径する形状回復性を有する熱可塑性樹脂材料により成形され、上記補修用管の長さが損傷個所以上の長さとされ、補修用管両端部外周面にそれぞれ環状止水パッキンが装着され、補修用管を既設管内に挿入して止水パッキン同士の間に損傷個所がくる位置に補修用管を配置し、補修用管を形状回復温度まで加熱して膨径させ、補修用管を既設管の内周面に圧接して上記環状止水パッキンを既設管内周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】管路上の屈曲部位においても直線部位と同等の一体性、連続性、水密性を担保し得るような連結構造を実現する。
【解決手段】一方のコンクリートブロックのPC鋼棒2に装着した第一の連結部材431と他方のコンクリートブロックのPC鋼棒2に装着した第二の連結部材432とを相対回動可能に結合して両PC鋼棒2を連結し、かつ、前記連結具4が前記第一の連結部材431と前記第二の連結部材432とのなす角度を拡げるように拡開することを抑止する保定具5を配した連結構造とした。このようなものであれば、PC鋼棒2を牽引し緊張してもPC鋼棒2が折れ曲がり破断する等の不具合は生じない。従って、連結対象のコンクリートブロックに適切に圧縮力を加えることができ、相互の一体性、連続性、水密性を具現し得る。
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【課題】トンネル構築用セグメントであって、該セグメントのひび割れを防止すると共に、トンネル火災に起因する該セメントの爆裂現象を未然に抑制する。
【解決手段】本発明は、高性能AE減水剤の添加によって流動性が確保された高流動コンクリートを主成分とするトンネル構築用セグメント1であって、該セグメント1は、強度を増大させるための鋼繊維SFと、耐火性能を高めるためのポリプロピレン繊維PPとが混入されているトンネル構築用セグメントを提供する。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内部の水がセグメント接合部からトンネル外部に浸出することを防止することが可能であり、セグメント端面間の隙間のバラツキや曲がり部への対応が容易で施工性に優れたシールドセグメント用コーキング材を提供する。
【解決手段】 シールドマシンで地盤を掘進しつつ、シールドマシンの後方で掘削部の周囲内壁面に沿ってセグメントを順次組み立てることにより、トンネルの壁体を構築するシールド工法において、互いに隣り合うセグメントの端面間に配置されるコーキング材1であって、止水部2と目地形成部3とが一体的に形成されているとともに、前記止水部2及び/又は目地形成部3の内部に中空部2a及び/又は3aを有する。 (もっと読む)


本発明は、埋め戻し式アーチ形タイプの土木工学構造の製造に使用されるアーチ形要素(1,3)に関する。また、本発明は、2つのアーチ形要素の間に挿入される連結要素(9)、ならびに2つのアーチ形要素および連結要素(9)により形成されるアーチ形構造に関する。本発明の連結要素は、高いコンクリート摩擦容量を有する変形可能な要素(73,73)によって囲まれた金属コア(75)よりなる。さらに、連結要素は、隣接する連結要素に固定するための手段よりなる。このようにして得られる連結装置は、全体構造を平衡化するために使用することができ、また当該構造にとって必要なアーチ運動が外部環境(地面/構造の相互作用)に適合することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時に継目部分からコンクリート成分が漏れ出すのを防止する。
【解決手段】ライニングシート1は、コンクリート構造物の表面を覆う板部2と、コンクリートに埋設されるリブ部3と、板部の端縁に沿って裏面側に後退するように形成された継目部5と、継目部に除去可能に配置された保護部6を有する。継目部5,5が対向するように一対のシート1を型枠10に配置し、コンクリートを打設する。型枠撤去後にシート1から保護部6を除去し、突き合わせた継目部に密閉シートを配置してシート1に固定する。継目部5,5には保護部6,6があるのでコンクリート打設時にコンクリート成分が漏れ出すことはなく、型枠撤去後のはつり作業は不要である。継目部5にシート1と同材質の密閉シートを設けるので全面について耐久性が均一になり、表面が面一となるのでライニング面の平滑性能が良好で流体の移動が阻害されない。 (もっと読む)


【課題】 テーパ面の形成された金具を有するセグメントの接合構造において、テーパ面同士の間に生じる隙間を除去し、セグメント同士のガタ防止を図る。
【解決手段】 セグメント11の坑軸に平行な接合面13同士に断面C型の接合金具17がそれぞれ設けられ、この接合金具17同士が、断面I型の連結金具の両端部に係合され、接合金具17と連結金具とに形成されたテーパ面同士が摺接されて、接合金具17同士が引き寄せられ、隣接するセグメント11同士が接合されるセグメントの接合構造において、隣接する一方のセグメント11の接合面13に、坑道後端側から坑道先端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着され、隣接する他方のセグメント11の接合面13に、坑道前端側から坑道後端側へ向かうにしたがって徐々に接合面13から突出されるシール材43が貼着される。 (もっと読む)


【課題】 オス部材とセグメント本体との嵌めあい公差の設定工夫により、係止部の極端な大径化なく、係止部と係止面との十分な掛り代を確保しながらも、複数の連結装置を同時に良好に結合作動し得るようにする。
【解決手段】 オス部材3の先端部に、弾性縮径変形を伴なってメス部4に挿入してからの拡径方向への弾性復元変形により、メス部4の被係止部13に係止して抜止め作用する係止部5を形成した連結装置において、オス部材3を取付けるための段付き孔11の小孔部11aの内径d1とオス部材3の軸部6の外径d2との間の第1間隙d1−d2、及び段付き孔11の大孔部11bの内径d3と胴部7の外径d4との間の第3間隙d3−d4の双方を、メス部4の挿入口4aの内径d5とオス部材3の胴部7の外径d4との間の第2間隙d5−d4よりも大に設定する。 (もっと読む)



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