説明

国際特許分類[E21D11/08]の内容

国際特許分類[E21D11/08]に分類される特許

161 - 170 / 256


【課題】上下方向及び水平方向に作用する圧縮力に耐えることができると共に、運搬や設置の作業を簡略化させた。
【解決手段】扁平セグメントリング2の内空側には、断面視で左右に二枚の床版10A、10Bが設けられ、両床版10A、10Bの接合部T1には中壁41が嵌合されている。各床版10A,10Bの内部には、トンネル軸に直交する方向にPC鋼材30が略水平方向に延在するように挿通されている。この二本のPC鋼材30A、30Bはカップラー42によって扁平セグメントリング2の内空側で水平方向に締め付けられて接続されている。 (もっと読む)


【課題】一旦組み立てたセグメントの接合を解除した後に再接合が可能となる再接合セグメントを提供する。
【解決手段】トンネルの周方向に再接合可能な再接合端部51を備えたトンネルの外殻を形成する再接合セグメントである。
そして、再接合端部51には、トンネルの軸方向側面52に挿入口511aが形成されるとともにその挿入口に連通して接合端面512に沿って奥行き方向に延設される係合溝部511が設けられ、この接合端面512はトンネル軸方向と平面視で交差する方向に傾斜するとともに軸方向側面52がその反対側の側面よりも挿入口511aの形状以上大きく周方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストセグメンの接合面を容易かつ高精度に製作可能な妻型枠を提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1の製作に使用される妻型枠2である。
そして、等厚の等厚板部21の両面に同一形状の型枠面2a,2bが形成されるとともに、その型枠面2a,2bの縁部にはその面に交差する方向のプレキャストセグメント1の面を成形する本体部型枠3に接続させる接続フレーム5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】把持搬送できると共に耐火性、耐熱特性及び耐腐食特性を向上させたトンネル用セグメントとコンクリート構造物の提供。
【解決手段】搬送手段5または組立手段が連結される連結部材としてインサート部材2を備えたトンネル用セグメント1であって、インサート部材2はセラミックスで形成され、この連結部材がトンネル用セグメントのコンクリート層内に埋設されて構成される。複数のトンネル用セグメント1を組み立ててなるトンネル構造物であって、トンネル用セグメント1は搬送手段5または組立手段が連結されるセラミックスからなるインサート部材2を備え、搬送手段5または組立手段が連結され得るインサート部材2の雌ねじ部211がトンネル内部に開口部を形成させる場合、少なくとも一部のインサート部材2の開口部が封止部材である封止プラグ3によって封止される。 (もっと読む)


【課題】シールド工法に使用するセグメントの軸力(圧縮力)、曲げモーメント、剪断力、及び、押圧力に対する強度を大幅に増大することのできるシールド掘進機により切削可能な繊維強化樹脂製セグメントを提供する。
【解決手段】シールド掘進機により切削可能な繊維強化樹脂製セグメント100において、湾曲状に形成された繊維強化樹脂製主桁材1をトンネルの延長方向に複数整列させ、複数の繊維強化樹脂製主桁材1にて形成される内周面側と外周面側に繊維強化樹脂製スキンプレート6、7を接着して一体とする。 (もっと読む)


【課題】従来、セグメントのセグメント継手面同士の連結部分においていわゆる目開きや目違いを生じ、シールドトンネルのトンネル壁体内に地下水や泥水が流入するという課題があった。
【解決手段】一方のセグメント2Aの一方のセグメント継手面8に設けられた雄継手20と、他方のセグメント2Bの他方のセグメント継手面9に設けられた雌継手30とによりに形成され、雄継手20が、雌ねじ孔21と有頭ボルト22とを備え、雌継手30が雄ねじ部挿入溝31と頭部収容部32とを備え、頭部収容部32が、頭部収容部32内に収容された有頭ボルト22を一方のセグメントの内部の方向に進入させて有頭ボルト22の頭部25を雄ねじ部挿入溝31の周りに押し付けて係合させることのできるように、他方のセグメント2Bの他方のリング継手面11の外側から頭部収容部32内に差し込まれる工具の操作可能な大きさに形成された空間37を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート中詰セグメントを容易に製造できるようにする。
【解決手段】縦リブ40を底板10との間に間隙を有するように設けたコンクリート中詰セグメント用鋼殻1により解決される。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート函体を端面部で前後に接続したときに、端面の製作精度に影響されることなく、不接触部分が生じることを防止でき、函体端面に部分的な引張応力が発生することを防ぎ、クラック発生を防止でき、さらには、コンクリート函体の耐久性の低下を防げるコンクリート函体の製造方法を得る。
【解決手段】 オープンシールド工法において使用する第3のコンクリート函体43の製造方法であって、製作済みの第1、第2のコンクリート函体41、42の端面部4eを妻型枠として使用して第3のコンクリート函体43を製作する。 (もっと読む)


【課題】板状のコンクリート部材同士を接合してコンクリート構造物を構築する際に、接合端面の一方に溝状の凹部を設け、他方に位置決め部材を取り付けて、コンクリート部材の厚み方向の位置決めをする場合に、凹部の製造誤差に対応できるようにする。
【解決手段】コンクリート部材としてのセグメント1は、位置決め部材16を介在させた状態で、接合端面10aどうしを突き合わせて接合される。接合端面10aの一方には位置決め部材16が縦横の向きを変換可能に取り付けられている。他方には溝状の凹部14が形成されている。位置決め部材16の位置決め部20が凹部14に嵌合されるが、位置決め部20は横より縦が僅かに長くされている。そして、予め設定された所定長さに対して凹部14の幅が広い場合には、位置決め部20の縦方向を凹部14の幅方向に合わせ、凹部14の幅が狭い場合には位置決め部20の横方向を凹部14の幅方向に合わせる。 (もっと読む)


【課題】雄型継ぎ手の接合用凸部を簡単な構造にすると共に、施工性の良いセグメントの接合構造の提供。
【解決手段】この発明の接合構造1では、構造上元々剛性の高い雌型継ぎ手4の接合用凹部3をセグメント2の接合面2aから突出させると共に、雄型継ぎ手7の接合用凸部6を接合面2aから引っ込ませた構造にする。また、接合構造1では、雌型継ぎ手4の接合用凹部3を二重管構造としたケース部8と支持用リング部10との間に弾性体のスペーサー9を入れ、施工時の「がた」を雌型継ぎ手4側のみで吸収することにより、雄型継ぎ手7の接合用凸部6を簡易的な構造とする。 (もっと読む)


161 - 170 / 256