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国際特許分類[E21D11/08]の内容

国際特許分類[E21D11/08]に分類される特許

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【課題】セグメントの端縁部分に形成されている接続凹部に対して、容易に、かつ正確にこれを塞ぐとともに、接続凹部を覆う蓋部材を確実に支持するを可能とする。
【解決手段】セグメント1同士を連結するボルト7頭部にマグネット10にて係着する取付基部11と、取付基部11に対し回動自在な回転部16と、回転部16に設けられる長穴20と、長穴20に対して一端23aが長穴20を貫通しスライド自在とされるとともに、略直交して他端23bが接続凹部3の開口の略中央へ延出し、他端23bの延出長さを一端23aのナット26,27にて長穴20に対して調節自在とする支持軸23と、セグメント内面1aと略同一面となるように接続凹部3の開口を塞ぎ、略中央に孔部31を備え、支持軸他端23bに螺着されるナット37にて固定される蓋体30と、蓋体30にて覆われる接続凹部3内空間に充填される充填材41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】セグメントの端縁部分に形成されている接続凹部に対して、容易に、かつ正確にこれを塞ぐとともに、接続凹部を覆う蓋部材を確実に支持するを可能とする。
【解決手段】セグメント1同士を連結するボルト7にマグネット10にて係着する取付基部11と、取付基部11に対し回動自在な回転部16と、回転部16に設けられる長穴20と、一端23aが長穴20を貫通しスライド自在とされるとともに、略直交して他端23bが接続凹部3開口の略中央へ延出し、延出長さを一端23aのナット26,27にて調節自在とする支持軸23と、接続凹部3の開口を塞ぎ、略中央に孔部31を備え、支持軸他端23bにナット37にて固定される蓋体30と、支持軸23の両端を貫通し、一端23a側面に開口する分岐部24aを備えた流入路24と、流入路24を介して蓋体30にて覆われる接続凹部3内空間に充填される充填材41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの工事と同時進行でトンネル側熱交換部の設置を可能とするトンネル熱交換用パネル、及び、このトンネル側熱交換部で熱交換した熱を利用するトンネル熱利用熱交換システムの提供。
【解決手段】トンネルの壁面に設置される壁パネルと協働してトンネルの周囲壁面を形成するトンネル熱交換用パネル3を設置する。このトンネル熱交換用パネル3は、トンネルの地中又は空気と熱交換するパネル本体と、このパネル本体に設けられ循環流体が流れるパネル内流体路とを有している。トンネル熱交換用パネル3をトンネルの長手方向に複数個設置してトンネル側熱交換部4を形成する。トンネル側熱交換部4はトンネルの地中又は空気と熱交換し、トンネル熱利用熱交換システムの熱源として利用される。
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【課題】 複数のセグメントを千鳥状に連結するためのセグメントの連結構造において、特に大きな曲げモーメントに対しても対抗しえる高耐力および高剛性セグメントの連結構造を提供する。
【解決手段】 トンネル又は立坑の周方向に隣接するセグメントの当接される継手板21同士を跨いで、且つ上記周方向に対して略直角方向へ複数のセグメントに渡って、配設された補剛梁23と、前記当接される継手板21に対してトンネル又は立坑の軸方向に隣り合うセグメントの主桁25において、セグメント高さ方向の前記補剛梁23が配設されている側の当該主桁25の端部に、前記隣り合う継手板21の当接箇所を跨ぐように、溶接により固着された板状の補強部材24とを備え、前記補剛梁23は前記補強部材24に接合されていることを特徴とするセグメントの連結構造。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1はトンネル底側部からトンネル高さ方向に延びる左右一対のプレキャストコンクリート製のL形部材2と、前記L形部材2間に横架されるプレキャストコンクリート製のアーチ部材3とにより形成される。アーチ部材3は、頂部9で左右に分割して構成される。アーチ部材3は、埋込体17を備える。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】現場作業の工数を低減することによって、コストの低減を図ることができる大断面のトンネル構造を提供する。
【解決手段】トンネル構造1は、アーチ状に湾曲したアーチ部2を備える。前記アーチ部2はプレキャストコンクリート製のアーチ部材と、現場打ちコンクリートにより前記アーチ部材上に形成されるアーチ補強部とにより形成される。アーチ部材3aは、頂部9で左右に分割して構成される。前記L形部材2間に中央底版部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 シールド掘進機により切削可能な切削セグメントを十分な接合強度で周方向に接合一体化できると共に、切削作業時に接合部材をスムーズに撤去可能にする切削セグメントの緊結構造を提供する。
【解決手段】 本線シールドトンネル11と分岐合流シールドトンネル12とを接合する際に、本線シールドトンネル11の接合側面部分11aに設置される切削セグメント14を、トンネルの周方向に緊結一体化する緊結構造であって、周方向に連設される切削セグメント14に沿って貫通形成されると共に、切削セグメント14を挟んだ周方向の両側に配置される一般セグメント27に跨って連続形成され、一般セグメント27の内周面に両端が開口する鋼線挿通孔50と、鋼線挿通孔50に挿通されるPC鋼線29と、PC鋼線29にプレストレスを負荷しつつ一般セグメント27の内周面においてPC鋼線29の両端を定着する定着部材30とからなる。 (もっと読む)


【課題】薄肉化、軽量化、長尺化および高強度化が可能で、且つ、水密性、遮塩性および耐火性に優れるといった、高性能なコンクリート二次製品を提供する。
【解決手段】壁Wに包囲された空間内に架設して使用される薄肉で長尺なコンクリート二次製品であって、微粒子を配合して緻密化した組織内に高強度繊維を分散配置することによって曲げ強度が7〜15N/平方mmとなるように調整し、長手方向寸法を1m〜6mに設定してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 シールドトンネルのKセグメント嵌合部分などを、過大な挿入力を必要とすることなく容易に接合できる施工性、安定性に優れた部材間継手を提供する。
【解決手段】 嵌合溝4を有するメス継手2と、オス継手1とで継手を構成する。オス継手1にはメス継手2の嵌合溝4への嵌合により継手面どうしを引き寄せる勾配部を設ける。メス継手2の嵌合溝4内には、オス継手1の勾配部に当接する勾配部材を設ける。勾配部材をメス継手2と当接して第1摺動面7aを形成する第1勾配部材5aと、第1勾配部材5aと当接して第2摺動面7bを形成する第2勾配部材5bの2段に設ける。第1勾配部材5aを所定以上の力を受けることで固定機能を失う第1仮留め部材7aによってメス継手2の嵌合溝内の所定位置に仮固定する。第2勾配部材5bを第1勾配部材5aに、第2仮留め部材7bによって仮固定する。
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【課題】 軽量で運搬や施工が容易であるだけでなく、製造時や共用時の部材内に生じる温度応力や死荷重による断面力が小さく、ひび割れが生じにくいトンネル構築用プレキャスト部材を提供する。
【解決手段】
トンネルの天井部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って架設されるトンネル構築用プレキャスト梁110を、正面及び/又は背面に長手方向に沿って延びる溝111が形成されたものとした。トンネルの側壁部を構築するために立設されるトンネル構築用プレキャスト柱120や、トンネルの底部を構築するためにトンネルの幅方向に沿って敷設されるトンネル構築用プレキャスト底版130についても、これと同様の構成を採用することができる。 (もっと読む)


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