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国際特許分類[E21D11/08]の内容

国際特許分類[E21D11/08]に分類される特許

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【課題】少ない種類の抜き型で多種類のコンクリート製品やセグメントのボルトボックスを製造する
【解決手段】連通ボルトボックス23A、23Bを有する鋼殻セグメント20を製造する型枠の所定位置にボルトボックス用抜き型24,25を固定する。ボルトボックス23Aを形成する場合には、基本抜き型26とコマ抜き型27とを配設して外形を形成する。コマ抜き型27を弾性材で形成することで、ボルトボックス23Aの主桁板22,22間のボルトボックス用抜き型24として基本抜き型26を設置し、間隙にコマ抜き型27を弾性変形させて嵌合する。ボルトボックス用抜き型25においては基本抜き型26とコマ抜き型27との間に弾性材からなる第二コマ抜き型28を装着する。 (もっと読む)


【課題】施工時においても表面側に突出部分が発生することがなく、簡易かつ早期に組み立てることが可能なプレキャストパネルと、このプレキャストパネルを利用した防護構造を提案する。
【解決手段】板状の本体部11と、本体部11の一端に形成されたオス側継手部12と、本体部11の他端に形成されたメス側継手部13とを有するプレキャストパネル10とこれを利用した防護構造Aであって、オス側継手部12には、本体部11の裏面よりも外側において孔あき鋼板ジベル14が突設されおり、メス側継手部13には、孔あき鋼板ジベル14が貫通可能な形状の開口部13aが孔あき鋼板ジベル14に対応する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】セグメントの製造時にボルトボックス抜き型の底部とセグメント型枠との隙間からコンクリートが侵入することがなく、型抜きの際に欠けやクラック等が発生しない。
【解決手段】セグメント型枠7の側板8の内部に継手金物3の挿通部14を介してボルトボックス抜き型10を配設する。セグメント型枠7の底板9にテーパ面20aを有する台座20を配設し、ボルトボックス抜き型10の底部を設置する。リーマボルト16を側板8の挿通孔8aから挿通部14の貫通孔14bに挿通し、ボルトボックス抜き型10の雌ねじ部12に雄ねじ部を螺合して側板8側に引き込む。ボルトボックス抜き型10は台座20のテーパ面20aに沿って上向きに姿勢が修正されるために引き込み力によってボルトボックス抜き型10の底部を台座20に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】爆裂防止性能のみならず曲げ靱性にも優れる耐火セグメントを実現する。
【解決手段】本発明の耐火セグメントは、ポリアセタール繊維(PA繊維)と、ポリエチレンテレフタレート繊維(PET繊維)とを配合したことを特徴とする。PET繊維としては、ペットボトル等のPET製品の廃材から再生した再生PET繊維を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高強度を確保して薄型化と低コスト化を達成した。
【解決手段】合成セグメント1の対向する一対の継手面6a、6bに設けたシール溝16を有する主シール部17a、17bの間に第一主鋼材12を配設させる。第一主鋼材12の一方の端部と主シール部17bとの間に2本の第一くさび材18を逆向きに圧入して互いに密着させる。一対の継手面6a、6bに設けた第二圧縮伝達材20a、20bの間に第二主鋼材13を配設させる。第二主鋼材13の一方の端部と第二圧縮伝達材20bとの間に2本の第二くさび材21を逆向きに圧入して互いに密着させる。第一主鋼材12と第二主鋼材13を対向させて束材で連結したものを継手面に沿って所定間隔で3組配列させ、コンクリートで覆う。第一主鋼材12は外周面に露出し、スキンプレート3を溶接する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、背面からの荷重作用時に内部に発生する腹圧力に対する抵抗力を高めたセグメントピース、そのセグメントピースからなるセグメントリング、及びそのセグメントリングからなるトンネル覆工体を提供する。
【解決手段】セグメントピース10は、セグメントピース10の背面側に配置され、セグメントピース10の周方向に延在するように配筋される背面側主筋20と、セグメントピース10の内面側に配置され、セグメントピース10の周方向に延在するように配筋される内面側主筋30と、背面側主筋20と内面側主筋30との間に配筋されるフープ筋40と、を内部に有する。 (もっと読む)


【課題】短期間で、安価で、安全に、掘進機を発進または到達させることを可能とするトンネル施工方法を提供すること。
【解決手段】到達開口14が形成される壁部の箇所は、掘進機10による切削が可能な土留め部材16が用いられ、それ以外の壁部の箇所は、掘進機10による切削が不能な通常の鋼製の土留め部材18が用いられ、到達立坑12が構築されている。掘進機10による切削が可能な土留め部材16はポリマー含浸コンクリート製である。ポリマー含浸コンクリート製の土留め部材16は、土圧に十分絶えられる強度剛性を有し、かつ、短時間で掘削機により掘削が可能で、しかも、安価である。ポリマー含浸コンクリート製の土留め部材16は、円弧の板状を呈し、厚さが約64mm、高さが約500mm、長さが約1570mm、重量が125kgである。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを構成するセグメントの内部に地下水を通す通水手段を設ける。その内部に地下水導入の通水管、導入した地下水を通水手段を通して外部に排水する排水管を設けた、簡易構成であって構築が容易で、メンテナンス性も優れた透水セグメント、透水セグメントを用いたトンネルを提供する。
【解決手段】 地下水がある地盤に建設されるトンネル用セグメントであって、セグメント本体の内部には地下水の通水路となる通水手段を設ける。セグメント本体の厚さ方向には前記通水手段とほぼ直交するとともに連通するガイド管を設ける。セグメント本体には、前記セグメント本体内の前記通水手段と一端が連通された掃除用配管を設け、この掃除用配管の他端を前記セグメント本体の内面側に臨設し、メンテナンス用の着脱自在な掃除用止水栓が設けられた構成とした。この透水セグメントを組み立てトンネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】外部から過大な荷重が働いたときに、鋼材とコンクリートとの一体性を増強させることで高強度構造とすることができる。
【解決手段】セグメント1は、トンネル周方向に沿って略円弧状に湾曲されるとともに円弧板状をなすセグメント1の内周側と外周側に配置される一対の主鋼材21A、21Bと、一対の主鋼材21A、21B同士を連結する連結部材22、22、…と、一対の主鋼材21A、21Bのそれぞれの対向面21a、21bに突出した状態で一体に設けられたジベル5、5、…とを備えている。ジベル5は、トンネル周方向に向けて傾斜するテーパ面5a、5bを形成している。 (もっと読む)


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