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国際特許分類[E21D11/14]の内容

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【課題】耐食性に優れためっき鋼板を適用して既設コンクリート構造物の表面を補強する。
【解決手段】コンクリート1の表面に接着剤層3を介して補強鋼板を貼り付けることによりコンクリート構造物を補強する工法において、
補強鋼板2として、少なくとも片面に、耐食性めっき層23(Al系めっき層またはMg含有Znめっき層)、およびそのめっき層上に形成された化成処理皮膜24を有し、かつ表面粗さRaが0.2〜5.0μmに調整された前記化成処理皮膜24の表面(「表面A」という)を有する板厚2.5〜7.0mmの溶融めっき鋼板を採用し、前記接着剤が付着する補強鋼板2の表面を前記表面Aとする。 (もっと読む)


【課題】セグメントの構成を簡略化してコストダウンと施工性の改善を実現する。
【解決手段】筒状分割体の形態の鋼製フレーム10を対の主桁11と対の端面板16により構成し、主桁をウェブ12と対のフランジ13からなる断面コ状の鋼材により形成し、坑口側のフランジの外周縁部と切羽側のフランジの外周縁部のいずれか一方に凸部14を設け、他方に該凸部が係合する凹部15を設ける。坑口側の主桁のウェブと切羽側の主桁のウェブのいずれか一方にキー21を設けるとともに他方にキー溝22を設け、双方の端面板の一方にキーを設けるとともに他方にキー溝を設けると良い。フラットバーを凹溝内に溶接してキーを形成すると良い。一方のウェブ端部にT字形突起23(先端拡大形状の突起)を設けるとともに他方にそれが係合する切り欠き部24を設けると良い。鋼製フレーム内にコンクリートを充填して合成セグメントとしても良い。 (もっと読む)


【課題】スチールセグメント及び合成セグメントにおいて、剛性・強度を確保しながら、曲げ加工を容易にしてコストダウンが図れるようにする。
【解決手段】主桁、継手板、縦リブ及びスキンプレートを溶接して製作するスチールセグメントであって、両側及び中間の主桁を、市販の溝形鋼1・2を曲げ加工して形成する。具体的には、両側及び中間の主桁を、溝形鋼1・2を曲げ加工して形成し、その曲げ加工した両側及び中間の溝形鋼1・2に、継手板3、縦リブ4及びスキンプレート6を溶接してスチールセグメントを製作する。また、そのスチールセグメントに、コンクリートを中詰めして合成セグメントを製作する。 (もっと読む)


【課題】特に手掘り掘削などの簡単な掘削作業で構築されるシールドトンネルに、人力によって組み込むことができる新規な可撓セグメントリングと、前記可撓セグメントリングを組み込んでシールドトンネルを施工する施工方法とを提供する。
【解決手段】可撓セグメントリング1は、その全体を8分割以上した可撓セグメント4によって構成するとともに、個々の可撓セグメント4を構成する一対の枠体5をいずれも薄肉の外板7、リブ板8等で構成する。施工方法は、間隔保持材14、20で互いに固定した一対の枠体5をセグメントリング2の端面9に取り付けて可撓セグメントリング1を組み立てる工程と、前記可撓セグメントリング1の内周の全周に亘って環状の止水ゴム30を取り付ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】効率的な断面を確保しながら、部材数及び加工工数を削減することで、製作コストを削減できる鋼製セグメント及び合成セグメントを提供する。
【解決手段】少なくとも、端部に継手118を有し、長手方向に対して垂直方向に切断した断面が凹凸形状であって、隣接する他の鋼矢板と前記継手において相互に接続される複数の鋼矢板110と、長手方向がトンネル周方向に対して平行になるように前記鋼矢板と接合され、前記トンネル軸方向に隣接する他の鋼製セグメントと接合するための接合手段が設けられた主桁120と、長手方向が前記主桁の長手方向に対して垂直になるように前記主桁及び前記複数の鋼矢板と接合され、前記トンネル周方向に隣接する他の鋼製セグメントと接合するための接合手段が設けられた継手板130とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造手間や製造コストを抑制しつつ鋼材の無駄を省いて有効断面として算入することで合理的な構造が実現可能なセグメントを提供すること。
【解決手段】スキンプレート6に主桁4に沿った凹凸溝61または突条が形成されているので、スキンプレート6の面外変形が抑制あるいは防止され、セグメント1の曲げ変形に対してスキンプレート6の略全域を有効断面として算入でき、主桁4の断面性能を高めることができる。従って、鋼殻2中間部に主桁を追加しなくても、スキンプレート6の有効断面を拡大してセグメント1の曲げ剛性および耐力を高めることができるので、鋼材量や加工手間、溶接量の増加を防止して製造手間や製造コストを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】継手板の板厚を厚くする必要のないセグメントを提供すること。
【解決手段】少なくとも2枚の主桁2の周方向端部に亘って継手板9が配置されて主桁2に固定され、継手板9に固定された継手部材又は設けられたボルト孔のいずれかの連結部4が設けられたセグメント1において、前記各主桁2はウェブ7とそのウェブ7に接続するフランジ8を備え、前記主桁2を継手板9側に投影した主桁2における、ウェブ7とフランジ8とにより溝状部が形成され、継手板9に対する前記連結部4が設けれた継手板9巾方向の位置が、前記継手部材12,13の重心又はボルト孔の中心軸線を前記溝状部内に位置している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールド工事等で発生した発生土を有効利用可能なシールドトンネルの覆工体構築方法およびソイルセメント中詰めセグメントを提供すること。
【解決手段】シールド工事等で発生した発生土に少なくともセメント等の硬化剤および水を添加混合してソイルセメントSとし、該ソイルセメントSをシールドトンネルの覆工体またはシールドトンネル用セグメント2内部への充填材として再利用するものである。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部を安価に形成することができるトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】本線トンネル及び支線トンネルよりも上方及び下方にパイロットトンネルを掘削し、次に、パイロットトンネルから本線トンネル及び支線トンネルの上部及び下部の地盤に、不凍液が循環される凍結管を挿入し、次に、パイロットトンネル内に充填材を充填し、凍結管に不凍液を循環させることで本線トンネル及び支線トンネルの上部及び下部の地盤を凍結させ、次に、本線トンネル及び支線トンネルの覆工間の地中を掘削するとともに、本線トンネル及び支線トンネルの上下部のセグメントの外周側の地中を掘削して空洞部を形成し、その後、本線トンネル及び支線トンネルの上下部のセグメント間に連結部材を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】覆工セグメント6と連結セグメント9との対向部において、対向する一方のセグメント6の端部から他方のセグメント9の端部に向けて延在する鉄骨75を設けるとともに、他方のセグメント9の端部から一方のセグメント6の端部に向けて延在する調節板71、72を設け、調節板71、72を鉄骨75の周囲に配置し、その後、鉄骨75と調節板71、72との間にコンクリート20を打設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


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