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国際特許分類[E21D11/14]の内容

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【課題】簡単な構造とすることで製造コストの低減を図るようにした。
【解決手段】横型、縦型セグメント1、2は、それぞれ複数本の角型鋼管10(11、12、13)を並列に配置させて相互に固定されるとともに、それら角型鋼管10の長手方向端面の位置をそれぞれ違えて段差部Tが形成され、角型鋼管10の内部にコンクリート4を充填させて形成されている。セグメント同士をピース間で接合する際には、セグメントの段差部T同士を係合させ、段差部Tの段差部側面同士を当接させた状態でピース間継手によって接合させる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 トンネルを構成するセグメントの内部に地下水を通す通水手段を設ける。その内部に地下水導入の通水管、導入した地下水を通水手段を通して外部に排水する排水管を設けた、簡易構成であって構築が容易で、メンテナンス性も優れた透水セグメント、透水セグメントを用いたトンネルを提供する。
【解決手段】 地下水がある地盤に建設されるトンネル用セグメントであって、セグメント本体の内部には地下水の通水路となる通水手段を設ける。セグメント本体の厚さ方向には前記通水手段とほぼ直交するとともに連通するガイド管を設ける。セグメント本体には、前記セグメント本体内の前記通水手段と一端が連通された掃除用配管を設け、この掃除用配管の他端を前記セグメント本体の内面側に臨設し、メンテナンス用の着脱自在な掃除用止水栓が設けられた構成とした。この透水セグメントを組み立てトンネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】必要に応じて取り外し可能であるとともに、取り付けた状態ではその軸方向以外から大きな荷重が作用しても外れることのない補強部材を備えた鋼製のセグメントを提供する。
【解決手段】鋼製セグメント100は、スキンプレート10と、スキンプレート10のトンネルの長さ方向の両側端部に沿ってトンネルの内側に向けて立設された一対の主桁11と、一対の主桁11に、その面内方向の移動が拘束されるように溶接接続された一対の固定板20と、一対の固定板20に両端を着脱可能に固定された長尺な補強部材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】土水圧等によるスキンプレートの変形を抑えることができ、スキンプレートに変形が生じた場合であっても、補強部材を取り外し可能な鋼製セグメントを提供する。
【解決手段】鋼製セグメント100は、スキンプレート10と、スキンプレート10のトンネルの長さ方向の両側端部に沿ってトンネルの内側に向けて立設された一対の主桁11と、一対の主桁11に取付可能な一対の固定用金具20と、所定の回転軸を中心に回転させることにより一対の固定用金具20の間に取り付け及び取り外し可能な補強部材30と、を備え、補強部材30は、回転軸を中心として、一対の固定用金具20の間に取り付けた状態においてスキンプレート10側に向く所定の角度範囲の部分が、半径が回転軸とスキンプレート10との距離に等しい円弧状に形成され、所定の角度範囲以外の部分の径が回転軸とスキンプレート10との距離以下になるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】特に製作コストが廉価で経済性に優れるとともに、鋼材とコンクリートとの一体化を図ることにより、鋼材とコンクリートとの強度特性を十分に発揮できるとともに、十分な薄肉化が可能な合成セグメントを提供する。
【解決手段】鋼殻K内にトンネル周方向に沿って2条の主鋼材5,5を配置するとともに、トンネル周方向に適宜の間隔で補強材9,9…を配置し、前記主鋼材5は、間隔をおいて配置した上下一対の形鋼材6A、6B同士を波状又はジグザグ状に加工したトラス筋7で連結した構造材とされ、スキンプレート4の内面に沿って列設されるとともに、前記形鋼材6A、6Bの両端部が夫々、連結板8を介して継手板3に結合され、補強材9が前記トラス筋7の空間を通してトンネル軸方向に沿って配設されるとともに、両端部が夫々、縦リブ10を介して主桁22,2に結合されている。 (もっと読む)


【課題】高い断面力を有し、躯体との接続部に特殊な接合構造を必要とせず、セグメント同士の接合に高い接合強度の必要な部位は、大きな接合強度を有するトンネル切開き構造を提供する。
【解決手段】シールドトンネル5は、複数のセグメントにより構成される。シールドトンネル5と躯体3との接続部9には、鉄製セグメント10が設けられる。鉄製セグメント10には、それぞれ合成セグメント50が接合される。鉄製セグメント10及び合成セグメント50以外の部位には合成セグメント30が設けられる。鋼製セグメント10と合成セグメント50との接合部の厚さは、他の部位の厚さよりも、セグメントの厚さが厚い。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の外側スキンプレート3、内側スキンプレート5には、複数の孔21、孔23が設けられる。即ち、孔21、孔23は、セグメント1を貫通して設けられる。外側スキンプレート3の孔21、孔23には、それぞれ蓋9、蓋11が設けられる。孔21、孔23には、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1はトンネル施工時にはスキンプレート5を有した状態で使用される。コンクリート躯体の構築時には、スキンプレート5が撤去され孔35、孔37を有する鋼板31が設けられ、支持部材30が構築される。孔35、孔37は、セグメント1を貫通して設けられ、コンクリート躯体との接合時に、コンクリート躯体の補強鉄筋等が貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】トンネルを拡幅する場合等において、トンネル側方に設けられるコンクリート躯体と、トンネルを構成するセグメントリングとの接合部位の強度を確保するとともに、作業性に優れ、溶断作業等の不要なセグメント及びセグメントとコンクリート躯体との接合方法を提供する。
【解決手段】セグメント1の長辺側の両側部には側板5がトンネル内方向へ向けて設けられる。また、側板5と平行に孔あき鋼板9が設けられる。孔あき鋼板9は応力伝達部19内部まで伸長配置される。応力伝達部19にはコンクリートに埋設された埋設アンカ25が設けられる。また、側板5と垂直方向には、縦リブ7が設けられる。縦リブ7はコンクリート製である。 (もっと読む)


【課題】製造にかかる手間や時間を少なくすることで、コストの低減を図るようにした。
【解決手段】 スキンプレート8と主鋼材9などから形成される鋼殻2を型枠20に配置させ、鋼殻2を配置させた型枠20内にコンクリート3を充填させることで、合成セグメント1を製造するようにした。そして、製造された合成セグメント1は、型枠20の形状に基づいたコンクリート形成面を有する製品となり、鋼殻2の加工精度による誤差にかかわらず、型枠20の寸法精度によって合成セグメント1の製品精度を確保するようにした。 (もっと読む)


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